ガルバーFXII

2023年4月5日 (水) 13:26時点における (トーク | 投稿記録)による版 (→‎携帯機シリーズ)

ガルバーFXIIは『闘将ダイモス』の登場メカ

ガルバーFXII
登場作品 闘将ダイモス
初登場SRW 第4次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 戦闘機
主なパイロット 夕月京四郎
和泉ナナ
テンプレートを表示

概要

ダイモビックに収納されている小型戦闘機。

夕月京四郎の抜群の操縦テクニックにより、優れた回避性能を見せ、スマートな戦いぶりを見せた。1号機は京四郎の特攻によって失われたが、無事に生還した京四郎によって2号機が運用され、最後まで無事に戦い抜いた。

登場作品と操縦者

SRWでは修理装置補給装置、あるいはその両方を装備している。

旧シリーズ

第4次スーパーロボット大戦S
初登場作品。マップ「闘将ダイモス」で2機登場し、夕月京四郎和泉ナナがそれぞれに乗っているが、クリア後には1機しか入手できない。更に途中でパイロット選択イベントがある。また、「戦闘機系」という括りのため、勇者ライディーンのコープランダー隊のメンバーも乗り換え可能。
ボスボロットと違って宇宙でも出撃できるので、終盤の部隊分けでは、万丈らスーパー系主体のチームにおいて貴重な補給装置持ちのユニットとして出番が来る可能性もある。

αシリーズ

第2次スーパーロボット大戦α
京四郎&ナナの2人乗り。小隊員機として理想の性能を誇る。編成コストの高いスーパー系の機体のお供に最適。記憶を取り戻したエリカが2号機で脱走したり、ナナの単独出撃があったりとイベントでも時々登場する。
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
『第2次α』と同じ使用感覚で使える。『第2次α』でもそうだが、サポート系の精神コマンドがナナに偏っており、京四郎の精神コマンドで有効なのは加速友情くらいしかないのが少々勿体無い。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT
これ以降京四郎&ナナの2人乗りになり、使い勝手が上がる。加入時にある程度改造が施されている。
スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor
援護システムにより援護攻撃で活躍できる。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦A
京四郎&ナナの2人乗り。今回はEWAC持ちでもあり、突撃閃きで切り込んで後続部隊の命中回避を支援という芸当も可能。また、足の速い補給ユニットのため燃費の悪いナデシコと足並みを揃えやすいのも利点。
スーパーロボット大戦A PORTABLE
命中率不足に悩まされがちな本作ではリメイク前以上にEWACの重要性が高い上、カスタムボーナスを習得すると補正値がEWAC(大)相当(ドラグナー3型と同等)になるため、サポーターとしてはかなり優秀。敵の思考ルーチンの都合上狙われやすいが、何気に運動性が下手なリアル系ユニットを上回る水準なので意外に落とされにくい。
火力はあくまでサポート機なり、なのだが戦えなくはない程度のものは持っており、フル改造ならミサイルの威力がウイングガンダムゼロカスタムのツインバスターライフルを超える。これに関してはガルバーが強いというよりは今作のゼロカスタムが弱いと言った方が正しいかもしれないが…
京四郎がエースになると移動後に補給も可能になるので、余裕があるなら前線に出すついでに雑魚散らしを任せてみるのもあり。

単独作品

スーパーロボット大戦MX
武装にビームが追加され、より戦闘向きに。他の戦闘機も修理と補給持ちで被るが、2人乗りという本機だけの優位点があり、更に京四郎とナナの精神コマンドが上手く配分され、両者のSPを上手く活用できる形になっているため、シリーズで最も使い勝手の良い仕上がりになっている。
スーパーロボット大戦Card Chronicle
夕月京四郎たちが搭乗。

装備・機能

武装・必殺武器

20mmバルカン
機体側面から出現する機銃。
αシリーズ』では他のバルカン系武装と違い、連射しながら敵の傍をすり抜けて去っていく演出になっている。
ミサイル
両翼下部から発射するミサイル。本機の主武装。
ビーム
機首の下部先端からビームを放つ。
MX』で追加。

特殊能力

補給装置
修理装置
一部で所持。
小隊制の作品等ではHP回復と同じ効果も持つ。
EWAC
A』のみ所持。

移動タイプ

サイズ

S

カスタムボーナス

EWAC』の効果+15%
A PORTABLE』。実質的にEWAC(大)となり、ドラグナー3型に並ぶ強力な補正を手に入れる。

商品情報

  • おまけとして付属。