ノーマッドは『ギャラクシーエンジェル』の登場人物。
ノーマッド | |
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外国語表記 | Normad[1] |
登場作品 | ギャラクシーエンジェル |
声優 | かないみか |
デザイン |
かなん(原案) 藤田まり子(アニメ版) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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分類 | ぬいぐるみ(AI) |
身長 | 40cm |
概要編集
ヴァニラ・Hと共に行動しているぬいぐるみ。その中身はロストテクノロジーによって作られた超高性能コンピューターで、ミサイル内の人工知能だった。ヴァニラと出会ってからは中身(カード状の端末)をぬいぐるみ内に移植され、現在の形に至っている。
人工知能にも関わらず多弁な毒舌家であり、ヴァニラ以外(特にフォルテ)をやたらとボロクソに言っているため、エンジェル隊の面々から隙あらばボコボコにされる。
登場作品と役柄編集
単独作品編集
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2019年1月のイベント「ギャラクシーフルコース」にて期間限定参戦。本作ではヴァニラと共に二人一組のパイロット扱い。
パイロットステータス編集
精神コマンド編集
人間関係編集
- ヴァニラ・H
- 崇拝しているが、感情は一方通行のようであり、彼女からも扱いは酷い。アニメ版ではゲーム版以上に彼女の台詞が非常に少ないため、同じ声のノーマッドの方が遥かに多く喋っている。
- ミルフィーユ・桜葉、蘭花・フランボワーズ、ミント・ブラマンシュ、フォルテ・シュトーレン
- 基本的に見下している。ヴァニラを持ち上げるため、もしくは突っ張った欲の皮に飽きれて毒を吐き、それに逆上したフォルテ・蘭花・ミントから物理的制裁を食らうのがお約束。そして実はミルフィーですらノーマッドをボコボコにしたことがある(後述)。
迷台詞編集
- 「流石はヴァニラさんだ。私のためにわざわざ囮になってくれるなんて…ヴァニラさん、あなたは天使だ」
- アニメ第1期第8話「天然ミルフィーユの査察あんかけ」。自分がロストテクノロジーだと主張するも、ミルフィーおよび軍の査察官を名乗る者には全く信じてもらえず両名にボコボコにされるが、ヴァニラが唐突に無言で席を立ったことで全員ヴァニラについていく流れになり、結果的に助かったノーマッドが零した台詞。そこまでは考えていなかったわけだが…。
- 最後の部分は以降も発するノーマッドの代表的な台詞。『X-Ω』でも使用している。
搭乗機体編集
余談編集
- 正式名称は「MA347612890 GT40785791 32R24マルマルZ 17924398 TZR二千モジュラー誘導タイプ 452963752391 MQTOゴールドランチシステムGLS搭載自己判断型タイプ ダブルオー・スリーセブン 293165734285 YGNKTIO1200 YMCA4126 PPPKG53ノーマッド」[2]と非常に長い。
- アニメオリジナルキャラクターの一人で、ゲーム版には一切登場していない。漫画版には背景にゲスト出演している。