EVA8号機は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の登場メカ。
EVA8号機 | |
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外国語表記 | Evangelion TYPE-08 |
登場作品 | |
デザイン | 山下いくと |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 正規実用型(ヴィレカスタム) |
型式番号 | EVA-08 |
所属 | NERV → ヴィレ |
パイロット | 真希波・マリ・イラストリアス |
概要編集
汎用人型決戦兵器人造人間・エヴァンゲリオンの一つ。
パイロットであるマリのプラグスーツに合わせた淡いピンク色のボディカラーと8つの複眼が特徴。元々NERVが所有していた物をヴィレが強奪し、マリの愛機としている。
『Q』作中では基本的に長距離射撃でEVA改2号機の戦闘を支援。EVA Mark.09戦では頭部への狙撃や足止めなどで活躍している。
α仕様編集
『Q』序盤に登場したUS作戦時に投入された仕様。従来のEVAシリーズとほぼ同じ姿。
β仕様編集
『Q』中盤以降に登場した仕様。セントラルドグマ最深部に突入し、EVA第13号機と戦った。胴体装甲が改2号機と同じものに替えられた他、手甲部が分厚くなっている。
第13号機の活動停止時には碇シンジを脱出させたが、13号機からの浸食によって両腕に大ダメージを受けていた。
登場作品と操縦者編集
Zシリーズ編集
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 初登場作品。β仕様の姿をしている。
- 武装は三種類のみだが長距離ライフルの使い勝手がよく、Bセーブを習得させて、マリのエースボーナスによる援護攻撃を積極的に活用していけば終盤でも十分なダメージソースとなる。
VXT三部作編集
- スーパーロボット大戦V
- α仕様で登場。
- 基本性能は『第3次Z』同様だが、格闘がパレットライフルに置き換わっており完全に射撃戦専用機体となっている。
- その為、対使徒戦が苦手となっているが、使徒自体がシークレットシナリオ「シ者、来訪」以降はボーナスシナリオ「奮戦のバトルフィールド」を除き登場しないので気にしなくてよい。
- 本作では3号機とほぼ同時期の登場となるが、EVAが並行して製造されていた為ということになっている。他の機体と合わせたのか、アンビリカルケーブル接続で運用される。
単独作品編集
- スーパーロボット大戦X-Ω
- β仕様で登場。
- 2017年7月のイベント「波荒れるビーチリゾート」にて初登場。SSRシューター。
- 2018年4月のイベント「1246秒の奇跡」の報酬ユニットとしてSSRブラスターが追加。
- 2019年7月に大器型SSRブラスターが追加。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
武装編集
- パレットライフル
- 劣化ウラン弾を8の字形のターレットで加速、電磁レールで射出するアサルトライフル。正式名称「エヴァンゲリオン専用大口径209mm小銃AUAssaltRifleType-MM-99」。設定上では使い切り。
- 『V』では装備している。
- ハンドガン
- 片手撃ち可能な小型拳銃。
- 『第3次Z』では弾数消費、『V』ではEN消費の武装。
- 長距離ライフル
- 対戦車ライフル状の武器。本機のメイン武器でα・β仕様どちらもこれをメインに使用する。
- シールド
- α仕様用の装備。EVAの全長より大きく、背部に装備する。SRW未登場。
特殊能力編集
- A.T.フィールド
- アンビリカルケーブル
- 『V』のみ採用(独自設定)。
移動タイプ編集
サイズ編集
- 1L
カスタムボーナス編集
- 照準値+30、マップ兵器及び射程1以外の全武器の射程+1
- 『第3次Z天獄篇』、『V』で採用。
対決・名場面編集
- US作戦
- 対EVA第13号機
関連機体編集
- EVA8号機β 臨時戦闘形態
- 『シン・エヴァンゲリオン』に登場。『Q』で破損した両腕は復元されず、クレーン状の義手を胴体に固定している。
- EVA改8号機γ
- 『シン・エヴァンゲリオン』に登場。両腕は復元されたが、完全ではなくギブスで補強されている。
余談編集
- 「新世紀エヴァンゲリオンRPG NERV白書」に「マリイ・ビンセンス」というキャラクターが登場するが、彼女はエヴァ八号機の開発副主任になるという設定である。もっとも、TV版ベースなのでエヴァシリーズということになるが…興味深い一致である。
- α仕様は先述のとおり『破』までの制式採用EVA各機と胴体部が変わらないため、頭部を挿げ替えたコンパチ商品での立体化が多い。
商品情報編集