スーパーアースゲイン

2022年5月19日 (木) 07:20時点における忠犬キャット (トーク | 投稿記録)による版

スーパーアースゲインは『スーパーロボット大戦64』の登場メカであり、スーパー系男主人公機の強化形態。

スーパーアースゲイン
登場作品

バンプレストオリジナル

デザイン 藤井大誠
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 格闘型人型機動兵器
動力 生体エネルギー
所属 フリーランス ⇒ マーチウィンド
パイロット ブラッド・スカイウィンド
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概要

アースゲインヴァイローズ合体形態。

元々はブラッドカーツの師であるヴィローの機体で、この状態がデフォルト。アースゲインとヴァイローズはこの機体を分解し、単独の機動兵器として造り直したものである。「スーパーアースゲイン」という名称はこの事実に気づいたブラッドが名づけたもので、本来の名称は不明。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦64
初登場作品。ライバルを仲間にしない選択が条件のため、唯一登場しない可能性のある主人公後継機。ライバルを仲間にすれば、強力克つ熱い合体攻撃が手に入るので見捨てられる可能性は高い……。ライバル味方化フラグ立ても比較的易しいので(というか気を使っていないと攻撃力のあるブラッドでカーツを落としてしまうこともしばしば)、ほとんどプレイヤーが入手して使うことはない。リンクバトラーで購入するために入手→リンク→最終フラグ立てステージ前にロードという場合が殆どだろう。
一方で、64は敵味方のレベルが上げやすくなっているが、レベルと共に攻撃力が上がるが、防御力は上がらない。そしてリンクバトラーを使用しての2周目以降なら最初から高レベルである。そのため攻撃力がインフレ気味で、更に獲得資金も多めなので、改造で強化できない移動力と射程が重要視されることがある。アースゲインもヴァイローズも「攻撃力は高いが移動力と射程が低い」という使いにくい機体だが、この状態になれば射程は変わらないが移動力が+1される。アースゲインと同じような機体は2機もいらないという場合はこちらを選ぼう。
命名はアストナージ・メドッソ。ライバル決闘フラグを立てず「決着の時」に進まなかった場合は、命名だけでなくアースゲインとヴァイローズが元は1つだったことに気付いたのも彼という展開になる。
スーパーロボット大戦リンクバトラー
ある意味こちら側がこの機体にとっては本番。行動可能なのが3ラウンドとクセは強いが、ランク相応に能力値が高く、遠近中と距離に応じた武装もある。パイロットであるブラッドのレベルによって武装が左右されるが、ブラッド購入時に購入レベル上限の30で購入していれば殆どの技は使えるはず。

装備・機能

武装・必殺武器

羅刹刃
爪先による高速連撃。ソウルゲインの舞朱雀を想起させる。
虎閃掌
両手に気を集束して放つ。此方もソウルゲインの青龍麟を想起させる。
竜王双撃
肘部の刃から気を放出し、相手を一刀両断する。
爆斧無双断
素早い動きで一気に突進し、至近距離でダメージを与える。気でも衝突させたと思われる。
獅子吼烈覇
両手に気を集中して、至近距離で放つ。ソウルゲインの白虎咬を想起させる。
真・天馬翔覇
気を放出して一直線状に薙ぎ払う。マップ兵器
鳳凰光覇
機体から気を放出して、上空から相手を叩きつける最強技。

特殊能力

瞬幻足
高速移動による分身。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

L

機体BGM

「出動!大空へ」
ブラッドのデフォルトBGM

関連機体

アースゲイン
本機を分解したもの。おそらく上半身のパーツは主にこちらに使われているのだろう。
ヴァイローズ
本機を分解したもの。おそらく下半身のパーツは主にこちらに使われているのだろう。
ソウルゲイン
関連性はないが、機体のシステムが類似している。
ツヴァイザーゲイン
リデザイン機。没シナリオでの仮称は「スーパーアースゲイン改」であるためAの機体と64の機体が意図的に関連性を持たされているのは確かであろう。