エレボス
エレボス(Erebos)
バイストン・ウェルに住むミ・フェラリオ(ただし、その大きさは同じミ・フェラリオであるチャムとは異なり人間と変わらない)。
劇中では最上級のフェラリオであるチ・フェラリオと呼ばれているが、これは富野監督自身が設定を忘れてしまったのが原因らしい。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
応援
- 命中率5%上昇、防御スキル発動率25%上昇、シナリオクリア時にスキルパーツ入手
- スキルパーツがありがたい。ただ、戦闘に直結する効果が若干地味なのが問題か。
人間関係
他作品との人間関係
名台詞
スパロボシリーズの名(迷)台詞
- 「これが地上界……というか、さすがにこの操縦席に三人も乗ってると狭いね」
リュクス「お前が無理やりついてきたからでしょう!まったく、これだからフェラリオは…」 - UX第13話「約束-ちかい-」より。地上に出て早々、ナナジンのコックピットで口喧嘩を繰り広げる。
- 「同じミ・フェラリオには負けるもんか。 あたしだってやってやるんだからー!」
- UX第26話エンドデモにて、酔った瑠璃がノリで指揮を執ると宣言し、それに挙手したチャムと張り合って参加した。もちろん、瑠璃やチャムにフェイ共々指揮を執ることとなった(そしてなぜか関係ない二人も巻き添えを喰らった)。そりゃ刹那や総士が頭を抱えるのも無理はなかろう…。
- しかし、このおかげで生き残った聖戦士がいるので、結果だけ見ると正しかった。
- エレボス「エイサップ! あいつら、命のオーラが感じられないよ!」
エイサップ「どういうことだ!? 全てのヒトマキナが死の恐怖を得たわけじゃないのか!?」 - 「ユダ」にてヒトマキナと戦闘した際のやり取り。これを読み解くと、ヒトマキナは命の証たるオーラ力が感じられない⇒生命体ではない⇒「人間」ではない⇒ヒトマキナには想像力がないという四段論法が成立する。実際「ラインバレル」原作でも、甲型ヒトマキナが倒れた僚機ごと敵を薙ぎ払い「どこが人間になったマキナだ」と言われる場面がある。