ヒュッケバイン30

2021年11月28日 (日) 00:25時点におけるわんわ (トーク | 投稿記録)による版

ヒュッケバイン30は、『スーパーロボット大戦30』の主役メカ

ヒュッケバイン30
外国語表記 Huckebein 30
登場作品

バンプレストオリジナル

デザイン カトキハジメ
初登場SRW スーパーロボット大戦30
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 パーソナルトルーパー
ヒュッケバインシリーズ
型式番号 PTX-XXX
全高 19.8 m
重量 53.2 t
動力
主なパイロット エッジ・セインクラウス
アズ・セインクラウス
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概要

「XXX(XENOGENEICX-FACTORX-TYPE)プロジェクト」と呼称される計画で開発された人型機動兵器。プロジェクトの略称である「XXX」を「30」と言い換えて「ヒュッケバイン30(サーティ)」という名称が与えられている。

頭部に装着された「XXX」の文字を象った「XXXバイザー」には各種データ取得用のデバイスが組み込まれており、バイザーの下はヒュッケバインと同じガンダム顔となっている。

機体各所は追加装甲「パッチ・アーマー」や「ADテープ」などで補強されており、新型機であるにもかかわらず修復された外見となっている。また、メイン動力源は封印が施されている等謎が多い。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦30
初登場作品。本作の主人公機。比較的序盤のキーミッションで最強武器が追加されるので火力はそこそこある。
援護攻撃役にするならENを補強、自分から攻め込むなら移動力をパーツで補強しておこう。武器を改造するよりはカスタムボーナスを先に取得した方が良い。
キーミッション「進むべき道の先に」にて後継機に入れ替わるが、遺産ミッション『黄金の遺産 終章』にて選ばなかった主人公が修理装置付きの機体に搭乗して加入。

装備・機能

武装・必殺武器

通常 

ビーム・ソード
刀身を重力波で形成する非実体剣。サイドスカート裏に収納しており、使用時は下部から射出する形で取り出す。
戦闘演出ではフォトン・ライフルを所持していない腕で取り出し敵機に接近して切り抜ける。
フォトン・ライフル
携行武装。ヒュッケバインMk-IIが装備しているものと外見は同じだが、銃の白い部分が黄色に変更されている。
リープ・スラッシャー
バックパックの羽部分に格納されている6つの扇型パーツを射出した後連結してリングを形成し攻撃する。
グラビトン・ライフル
ヒュッケバイン30の最大火力。ヒュッケバインMk-IIIが装備しているグラビトン・ライフルと形状は似ているが、フォトン・ライフルと同様に銃の白い部分が黄色に変更されている。
本機は左右対称の物を2丁装備しており、2丁を連結させ同時発射することでさらに高威力で発射することが出来る。
単体では登場しないが、後述のダブル・グラビトン・ライフルの演出内で使用する。

必殺武器

ダブル・グラビトン・ライフル
宇宙ルート「戦いの大地へ」 or 地上ルート「戦いの宇宙へ」の後半マップで追加される武装。
両手に装備したグラビトン・ライフルを1発ずつ撃った後リープスラッシャーで追撃し、最後に連結させたグラビトン・ライフルの最大出力でトドメを刺すコンビネーション攻撃。
トドメ演出でライフルを分離し、リープスラッシャーを回収しながら離脱する。

特殊能力

修理装置
「黄金の遺産 終章」にて加入する2機目のみが所持。

移動タイプ

飛行不可。

サイズ

M

カスタムボーナス

強化パーツスロット+1

機体BGM

「流離の刃〜Sleeping beast〜」
エッジ・セインクラウスのメインテーマ。ボーカルは遠藤正明氏。
「Divine Beast」
アズ・セインクラウスのメインテーマ。ボーカルはM.A.R.Y. 4 TUNES。

関連機体

ヒュッケバインシリーズ
ヒュッケバイン
ヒュッケバインシリーズの大本の機体。設定的な関連は不明だが、ヒュッケバイン30は本機に後述のアッシュの意匠が組み込まれている。
ヒュッケバインMk-II,ヒュッケバインMk-III
ヒュッケバインの派生機。フォトン・ライフルやグラビトン・ライフル等一部武装が共通している。
エクスバイン
ヒュッケバインの改修機。バックパックの形状は本機のものと同じものとなっている。
アッシュ
第2次スーパーロボット大戦OG』に登場する機体。
機体頭部に装着されたバイザーや修復個所に「CAUTION」と書かれた黄色いテープが巻かれた赤いアーマーを使用している等、同じヒュッケバイン系列の機体であるため外見的類似点が多い。

余談