怪獣少女アノシラス (2代目)

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怪獣少女アノシラス (2代目)は『SSSS.GRIDMAN』の登場人物。

怪獣少女アノシラス (2代目)
登場作品 SSSS.GRIDMAN
声優 高橋花林
デザイン 坂本勝
初登場SRW スーパーロボット大戦30
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プロフィール
種族 怪獣(電子生命体)
性別
身長 125cm(巨大化可能)
体重 27kg
所属 ツツジ台
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概要

響裕太の前に現れた謎の少女。ホームレスのような出で立ちで、裕太曰く「臭い」らしい。

自らを怪獣と名乗り、実際に体の大きさを自由に変えることが出来るが、彼女自身は新条アカネが生み出した怪獣ではない。裕太を連れて電車に乗り、ツツジ台やアカネについての真実を語る。別れの際には、裕太に先代が世話になったからと礼を述べた。

裕太と接触する以前からもツツジ台を徘徊しており、バスに乗っていたり、地面に怪獣の落書きをしたり、ツツジ台の駅前で自動販売機の下の小銭を集める等していた。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦30
初登場作品。ミッション「憂・鬱」から登場。サポーターコマンド要員。担当声優の高橋氏は別役で出演しているが、音声は収録されていない。

ステータス

サポーターコマンド

名称 作品 使用時 パッシブ
先代のお礼 30 メインパイロットのSPを20回復。状態異常を解除する。 ミッション終了時に強化パーツ「スペシャルダブルドッグ」を入手する。

人間関係

アノシラス
『電光超人グリッドマン』に登場した先代。何者かに作られた怪獣ではなく、コンピュータワールドに原生している電子アニマル。かつて敵に操られてしまった所をグリッドマンに助けられた。
ユニゾン
先代アノシラスのパートナーにあたる、「コンポイド」と呼ばれる電子生命体。2代目の服装は、先代アノシラスとユニゾンがモチーフ。
響裕太
彼に接触する。
マックス
裕太と会話中の姿を彼に目撃される。
内海将宝多六花
劇中では裕太から存在を教えてもらうも、当初は内海から「自称怪獣少女」呼ばわりされる等、マックスが説明するまで信用されていなかった。
『30』ではドライクロイツにアノシラスが同行しているため、実際に対面する。
新条アカネ
彼女についての真実を述べる。
アレクシス・ケリヴ
彼の存在を危険視する。
アンチ
彼の前にも姿を見せる。

名台詞

「イヒヒヒヒ」
笑い声。表記は『30』より。劇中では2回(小声も2回あるが微妙に異なる)披露。実際は「イッヒッヒッヒッ…」と普段の物静かな態度に反して高いテンションで笑う。
「私、怪獣の家系なんだ」
第6回より。裕太との初対面時に巨大化して怪獣だと打ち明け、デートを持ちかける。
『30』ではこの時、巨大化した際の一枚絵が入る。
「ほら、私、お金いっぱいあるから」
同上。裕太にご飯を奢りながら、ビニール袋一杯の汚れた小銭を見せる。
「この街の外には、何もないよ」
同上。裕太と一緒に電車に乗り、大きい川を見たと話す裕太に対して。

スパロボシリーズの名台詞

「イヒヒヒヒ…。あたしも外の世界を見てみたかったんだ」
30』ミッション「憂・鬱」より。ツツジ台での戦闘終了後、ドライクロイツを見送ったかと思いきや、グリッドマン同盟の前に現れた際の台詞。
「や~だよ。それは自分の目で確かめなきゃ」
同上。内海にアカネのことについて聞かれた際の返答。この後、「戦いの時には手伝ってあげるね」と言い残した後、どこかへ行ってしまう。