テオーリア

2021年11月10日 (水) 20:58時点における旋風 (トーク | 投稿記録)による版 (→‎単独作品)

テオーリアは『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』の登場人物。

テオーリア
登場作品 銀河機攻隊 マジェスティックプリンス
声優 伊藤静
デザイン 平井久司
初登場SRW スーパーロボット大戦30
SRWでの分類 サポーター
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プロフィール
種族 ウルガル人
性別
所属 MJP機関
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概要

MJP機関関連施設で度々イズルと邂逅する白髪の少女。いつも付き人ダニールと共に行動しており、ヒタチ・イズルたちMJPが接触する事は禁止事項とされていた。

その正体はウルガルから亡命してきた第2皇女(プレ・エグゼシア)であり、地球にウルガルからの進行の危機と、対抗手段を伝えるべく地球に50年程前に到来してきた。見た目こそ少女だが、その実年齢は50を超えている。亡命後はMJPの特別顧問としてウルガルに対抗すべく様々な協力をしているが、その存在はシモン・ガトゥ等一部にしか知らされていない。

好戦的な性格をしているウルガル人ではあるが、母オーレリアに地球人と同等の感性で育て上げられた為、姫らしい非常に温和な性格をしている。しかし地球の文化等には50年を経てもまだ慣れておらず、また素晴らしい物という認識の為に好奇心は旺盛。イズルとの初邂逅もリゾート施設のプールで遊んでいる時だった。イズルを獲物として狙うジアートは彼女の兄にあたる存在だが、家族としての情は持ち合わせていない。

物語半ばでケレス大戦によるイズルとジアートの接触を切っ掛けに、イズルたちチームラビッツにその正体を明かす。イズルとは記憶を消去される以前から交流があったらしく、良き仲で会った事を伝えた。

亡命の際に乗って来た専用の戦闘用皇族機を所持しているが、普段はスターローズ内に隠してある。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦30
キーミッション「ケレス大戦」で初登場。イズルに戦果を期待している事を伝え、その後ジアートとイズルの邂逅後にドライクロイツの前に姿を現す。この段階ではNPCだが、サブミッション「ディープリーコン」でサポーターとして加入してくれる。代わりに原作とは違い、皇族機で戦線には加わらない。

ステータス

サポーターコマンド

30
はじまりの乙女

全ての味方ユニットに気力+10(使用時)

戦闘で得られる経験値が1.1倍になる。また精神コマンド「努力」とも重複する(パッシブ)

人間関係

チームラビッツ

ヒタチ・イズル
何処かで見た事があるとイズルが気に掛けて接触してくる。昔仲が良かった事を明かし、互いに話す仲に。

クギミヤ・ケイ

イズルと仲良くしている為に、一方的に嫉妬される事に。

MJP司令部

シモン・ガトゥ
MJPの同士。テオーリアの存在を認知し匿っている。

汎銀河統一帝国ウルガル

ジアート

実の兄にあたる存在だが、親愛等は持ち合わせてない。逆にジアートは「望んでいるのに手に入らない存在」として執着している。

オーレリア

ウルガルに幽閉されている母親。試験管ベビーの為本来家族としての繋がりは無いも同然なのだが、オーレリアはテオーリアを愛娘として育て上げた。地球の未来を憂う彼女の教えを胸に地球に亡命した。

ダニール

ウルガルから共にやって来た付き人の青年。皇族に仕える氏族出身であり、絶対の信頼を置いている。

搭乗機体

プレエグゼシア専用 機動兵器(テオーリア機)
亡命の際に搭乗していた機体。スターローズ内に格納されているが、GDFの説得の為にその封印を解き、またオペレーション・ヘブンズゲートでは戦線に加わりウルガルと戦う。ダニール機との合体も可能。