マヒロー | |
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外国語表記 | Mahiroo |
登場作品 | |
デザイン | 前田真宏 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦α外伝 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | G-838 |
所属 | |
主なパイロット | スエッソン・ステロ |
概要
他のMSと異なり、人工筋繊維による駆動システムを持ち、本来はパイロットの筋電信号を捉えて動きを直接トレースする「モビル・トレース・システム」が搭載されていたらしい。
実はムーン・レィスが運用しているMSの中では最も型が古いものだが、正規軍の機体だけあって性能は高く、ミリシャの戦力では全く相手にならず散々に蹂躙された他、ディアナ・カウンターの擁する新型機スモーとも互角に渡り合う様子を見せた。
機動性と火力に優れ、陸戦よりも空中戦を得意とするが、実際の本領は宇宙空間での高速射撃戦。機動力に重点が置かれた機体のため装甲強度は高くないが、機体の各部位をパーツ単位で切り離すことで可能で、損傷部位を切り離して被害を最小限に抑える。
スエッソン・ステロの指揮の下、編隊を組んで、宇宙に上がったミリシャを攻撃した。様々なフォーメーションを披露した[1]が、訓練と違い、実戦ではあまり役に立たなかった。
劇中でミリシャ側からは「魚の目」と呼ばれている。
登場作品と操縦者
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α外伝
- 初登場作品。未来編序盤に突如出現するが、難易度によっては戦わずに済む。本格的に出てくるのは後半に入ってから。
- 性能は全体的に高めで隙が無く、出現時は数が多いため意外と厄介。特に初登場時は味方の戦力が整っていないこともあり結構ツラい。スエッソン機は改造段階が少し高く、防御や回避を選ぶことがある。
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 飛行しているくらいしか特筆すべき点がない。スエッソン機は性能が上がっているが、それでもそこまで大した強さではない。
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 敵ユニットとして登場。
装備・機能
武装・必殺武器
- シールド
- 右肩の固定装備である大型の盾。
- ビーム砲
- シールドに装備。出力が高く、本機の主兵装。
- ヒートファン
- 左腕に装備。
- 小型ハンドガン
- 高速徹甲弾を発射する。SRW未実装。
特殊能力
- 剣装備
- 切り払いを発動。
移動タイプ
サイズ
- M
余談
- 名称の由来はデザイン担当の前田真宏から。
資料リンク
- ↑ 作中で披露したのは「北斗の七星の陣」「竿の陣」「かまいたちの陣」「車がかりの陣」といったものがある。