換装武器/格闘武器
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2021年4月12日 (月) 22:52時点における210.166.38.124 (トーク)による版
「ネオ・チャクラムシューター」以外は全て移動後使用可能。OGSやOG外伝では、『射撃』の機体特性を持つユニット同士でツインユニットを組むと射程1固定の格闘武器も含めて最大射程が伸びるので、射程の短さを補うことも可能。 他の武器同様、『第2次OG』以降は多くの武器で地形適応SがAに引き下げられたが、中ランク程度の武装に適応Sがいくつか残っている。また『OGMD』では隠し武装はなく、全て普通に入手できる。 射程が3や4あるP属性武器が多いので、射程1や2の近接武器は影が薄くなりがち。反面必要Wゲージは低めという特徴がある。
実体剣系
全て無制限に使用可能。
- アサルトブレード
- ガーリオンやリオン・タイプVの武装。陸適応B。OG1では射程1で使い勝手が悪い。OG2では空適応がSになり、射程1~2になったため、強化パーツで射程を延ばせる。『第2次OG』以降も適応Sを維持。
- コールドメタルナイフ
- R-1やビルトラプターの武装。基礎攻撃力は低いが、改造費が安く攻撃力の伸びがいい。命中率とクリティカル補正、地形適応も高く、フル改造すると化ける。『第2次OG』以降、R-1で使用するとウイングから二振りを抜いて左右の手で構え、突きや斬りを交えた連続攻撃を行う専用の戦闘アニメが見られるようになった。
- シザースナイフ
- ラーズアングリフ、ランドグリーズの武装。陸と宇宙適応がSで、第2次OG以降もSを維持。改造費は高めだが、無消費で陸S、宇宙Sは大きい。
- シシオウブレード
- 無消費の換装格闘武器としては最高クラスの威力で、全地形適応がS。OG2でブーストハンマーに威力で並ばれたが、OGS以後はバリア貫通属性が付いて差別化が図られた。『第2次OG』で換装格闘武器で最高攻撃力になり、『OGMD』ではブーストハンマー改に抜かれたものの2位。射程1であること、必要Wゲージが大きいこと以外に欠点は無く、非常に強力であることは間違いない。大抵は隠し武器扱い。示現流の使い手であるブリットや、時代劇を愛し、『剣の扱いには慣れてる』と自称するリューネが好んでいる。
- OGS以降のモーションは最初に突撃して柄頭で打撃(一部に違うキャラがいる)⇒構えた後連続斬り⇒斬り抜け(直前にカメラアイ発光)⇒くるくる回しつつ納刀。ただし機体によって納刀部分が微妙に違っており、中にはかなりサマになっているものもある。バリエーションが多岐に渡るため、是非とも実機で確かめていただきたい。
- ディバイン・アーム
- ヴァルシオーネの武装。射程1なので扱いづらい。OG2では空適応がSになり、第2次OG以降もSを維持。ヴァルシオンやヴァルシオン改にも同名武器があるが、それらは固定武装扱い(というより、それらの固定武器をダウンサイジングしたのがこの換装武器)。『第2次OG』では、ヴァルシオーネで使用すると、円月殺法を彷彿とさせる専用の戦闘アニメに変化。またヴァルシオーネRで使用すると武装の外見すら変わり(左右対称の両刃剣となる)、かつヴァルシオーネ同様の戦闘アニメになる。
非実体剣系
ほぼ全て少量だがENを消費。
- ネオ・プラズマカッター(OG2以後)
- GBA版OG2以後、プラズマカッターやメガ・プラズマカッターに代わって換装武器化。射程1~2であるため、強化パーツで射程を延ばせるのが魅力。改造費も安い。
- ビームカタールソード(GBA版OG1のみ)
- R-GUNの武装。R-GUNの肩パーツである事に配慮したのか、OGSでは固定武装になっている。
- ビームソード
- R-2(R-2パワード)やヒュッケバインMk-IIの武装。OG2系ではEN消費が無くなり、コールドメタルナイフに近い性能になった。第2次OG以降、換装武器では珍しいC属性を持つ武器で、改造すれば同じくC属性を持つレーザーブレードをCT率以外で上回る。
- プラズマカッター(GBA版OG1のみ)
- ゲシュペンストやヴァイスリッターの武装。OG2では削除された。OGS以降は固定武装として復活。
- メガ・プラズマカッター(GBA版OG1のみ)
- ゲシュペンストMk-IIの武装。射程2。GBA版OG2ではネオ・プラズマカッターに役目を譲り削除。OGS以後は、固定武装として復活した。
- レーザーブレード
- アシュセイヴァーの武装。初期攻撃力はそこそこ高いものの、改造効率が悪く武器性能も突出した所がない。第2次OG以降はビームソードと同じくC属性を持ち、改造が進むと逆転されるものの、そもそも近接の換装武器は改造優先度が低いため初期攻撃力の高さが利点。ただし連続攻撃自体の需要があまり高くないうえ、攻撃力も所詮換装武器レベルなのでやはり使いにくい。
- ロシュセイバー
- ヒュッケバインMk-IIIやビルトファルケン等の武装。OGシリーズでは射程2。OG1では改造効率が良く高性能だった。OG2では陸と宇宙の地形適応がSに上がったが、改造効率の悪化や命中率の低下が痛い。なお、OG2ndではアーマリオンに装備させると腕の固定武装版を使用する特殊演出がある。第2次OG以降も適応Sを維持。
遠距離操作系
- チャクラム・シューター(GBA版OG1&2のみ)
- ヒュッケバインMk-IIの武装。P属性付きで射程があり、EN消費が低い。使い勝手の良い武器だったが、OGS以後は固定武装に戻ってしまった。
- ネオ・チャクラムシューター(OG2以後)
- 格闘属性としては珍しく射程が1~7まである。威力も十分で、全地形適応がS。だが意外とENを食うので、乱射は考えもの。元々はダイゼンガー(ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン)に装備される予定だった武器で、それをPTやAM用にダウンサイジングしたものである。
格闘系
- G・インパクトステーク(OG2以後)
- 換装可能な格闘武器としては最高威力だったが第2次OGで大幅に弱体化した。全地形適応がSで、クリティカル率が異様に高い。弾数は6発。ネオ・チャクラムシューター同様、元々はダイゼンガー(ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン)に装備される予定だった武器をPTやAM用にダウンサイジングしたものである。「G」が何の略かは不明(リュウセイの台詞からすると「ジャイアント・インパクトステーク」だと思われるが、リュウセイの性格を踏まえると本来のネーミングという確証はない)。後の無限のフロンティアでは解説に「重力杭打機」と表記され、「グラビティ・インパクトステーク」だとされている(実際、OGS以後の戦闘アニメでは、撃発の瞬間に重力波を思わせる紫色のエフェクトが発生している)。
- ブーストハンマー(OG2以後)
- シシオウブレードに並ぶ高い攻撃力とクリティカル補正、ほぼ全ての作品で全地形適応S、射程1~4、消費ENも低くOG外伝までは5、第2次OG以降は10(OGSの「1」のみ射程3~5の無消費武器)と、恐るべき性能を持つ鉄塊。バリア貫通属性がないものの、総合的な性能で最強クラスの換装武器。改造費用が高い点は残念だが、初期攻撃力の割に伸びが良く、それを補って余りある超高性能武器。原始的とも言える格闘武器だけあり、キョウスケやアラドが好んでいる。OGMDでは上位版のブーストハンマー改も登場。GBA版は加速しているようなエフェクトがなくどこがブーストかわからない、振り回して敵に殴りかかる武器だったが、OGS以降は一度敵に当たった後に鉄球自身が加速して再度敵に突撃する演出に変更された。
- ブーストハンマー改(OGMD以後)
- 鉄球が赤くなり、トゲの根元にトゲが生えたブーストハンマー。必要気力が105になったものの、攻撃力・命中・CT率が強化されつつ他はWゲージまで据え置きと非常に高性能。改造での伸びの良さも引き継いでいるため、換装格闘武器では初期値でも最強なのに、改造するとさらに強くなる。