タケル
2021年2月20日 (土) 22:41時点における153.204.56.104 (トーク)による版
タケルは『鋼鉄ジーグ』の登場人物。
タケル | |
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外国語表記 | Takeru |
登場作品 | 鋼鉄ジーグ |
声優 | 野田圭一 |
デザイン |
安田達矢(原案) 兼森義則(アニメ版) |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦α |
SRWでの分類 |
機体 パイロット |
プロフィール | |
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種族 | 邪魔大王国人 → ハニワ幻人 |
性別 | 男 |
所属 | 邪魔大王国 |
役職 | 将軍 |
概要
原作第19話「蘇れ!! 運命のハニワ幻人」に登場した邪魔大王国の戦士。
邪魔大王国最強の将軍と呼ばれていたが、最愛の妻ミヤズを病で失ってからは血生臭い戦いの場から退いていた。その強さは現代まで伝えられるほどで、行くところ敵なしの鬼神とうたわれた。ヒミカによって現代に復活させられる。
なお、額のバラ色の宝石は亡き妻からの贈り物である。
亡き妻のそばで安らかに眠りたいという申し出は聞き入れられず、ヒミカの命により自らをハニワ幻人と化して鋼鉄ジーグを倒さんと戦いにおもむくが、卯月美和に亡き妻の面影を見出し、己の行動が正しいのか迷う。一度は捕らえた美和を逃がし、鋼鉄ジーグに一対一の正々堂々として勝負を挑んだ。
登場作品と役柄
αシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。ゼンガールートで敵として登場。
- 隠し要素の条件を満たせば生存し、邪魔大王国の醜態を目の当たりにし「妻の愛した地上世界の為」という名目で仲間入りする。『第3次α』においてのゼンガールートの続編であるトウマルートの設定から、ゼンガールートで仲間になったのが正史のようである。仲間になった後に全くイベントがなかったラドラと違い、ゼンガーと剣のうち合いをする場面がある。パイロット・ユニット共、宇宙での地形適応が悪いのでPP養成による補正が必要となる。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 登場はしないが、前作ゼンガールートの続編であるトウマルートにおいてガンエデンとの決着の後、再びミヤズの元で眠りについたことが語られている。
装備・機能
武装・必殺武器
- 破壊光線
- 額のバラ色の宝石からジグザグに放たれる光線。
- 攻撃力は高いが燃費が悪く、EN無改造では3発しか撃てない。敵として登場した時は射程が1短い代わり、消費ENが半分以下になっており普通に連発してくる。
- 剣
- 腰に差した剣を抜いて斬り付ける。
- 無消費でありながら最大改造時の攻撃力は5000を越え、ちょっとした必殺技並みではあるが、タケル本人の足が遅く射程1なのがネック。
特殊能力
- 剣装備
- 切り払いを発動。
移動タイプ
サイズ
- M
パイロットステータス
精神コマンド
特殊技能
小隊長能力
- 反撃時の攻撃力+20%
- 『第2次α』で採用。
パイロットBGM
- 「鋼鉄ジーグのうた」
- 『第2次α』で採用。
人間関係
他作品との人間関係
- ゼンガー・ゾンボルト
- 剣士として互いの力量を認め、手合わせをする。その際、彼に心の迷いがあることを見抜いていた。なお仲間入りした際は即座に「お手合わせ願おう」と申し入れを受けそれを受諾している。
名台詞
- 「さようなら…私の妻に似た娘よ…妻はきっと、その面影に宿って、私の迷いを諌めてくれたのだ…」
- 美和を解放した際の台詞。
- スパロボでは仲間入りした際に美和とも再会するのでややアレンジされた形で再現された。
スパロボシリーズの名台詞
- 「待たれいイキマ将軍…」
「だまし討ちに加え人質まで使うとは、武人として恥ずかしくはないのか…?」 - 『第2次α』22話より。フラグを立て再登場した際の台詞。だまし討ちや人質といった手を使うイキマへ武人としての姿を問うが…。
- 「馬鹿な…邪魔大王国は永き眠りの間に誇りや信義まで失ってしまったのか…」
「許せん…許せんぞ…!」 - 生き残るために手段を選ばない方針を取るばかりかジーグとの決闘に介入されたことさえ邪魔大王国の方針であったことを知り、タケルの怒りが爆発する。
- 「既に邪魔大王国は滅んだ…」
「ならば私は妻ミヤズが愛した地上世界を守るために戦おう…」 - 邪魔大王国に愛想を尽かし仲間入りした際の決意表明。
- 「ありがとう…妻に似た娘よ。そなたと出会わなければ私は大きな過ちを犯していたところだった」
- 美和と再会して。原作で別れ際に放った台詞をベースにしているがスパロボでは生きて仲間入りした形で使われた。タケルとしても幸せだろう。
- ゼンガー「む…。もしや彼は…」
タケル「そなたはあの時の…」
ゼンガー「……」
タケル「……」
ゼンガー「手合わせを願いたい」
タケル「よかろう……」 - ジュドーから「ライバル的な意味では宙よりゼンガー少佐だ」というツッコミを受けた矢先現れたゼンガーと対面して。完全に侍同士のノリである。