ユニコーンガンダム ペルフェクティビリティ

2020年4月24日 (金) 19:51時点におけるエンドラン (トーク | 投稿記録)による版 (→‎概要)

ユニコーンガンダム ペルフェクティビリティは『機動戦士ガンダムUC』に設定のみ存在するロボット。

ユニコーンガンダム
ペルフェクティビリティ
外国語表記 UNICORN GUNDAM PERFECTIBILITY
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン カトキハジメ
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
正式名称 RX-0 ユニコーン
異名 角割れ
分類 ニュータイプ専用汎用モビルスーツ
型式番号 RX-0
装甲材質 ガンダリウム合金
MMI インテンション・オートマチック・システム
素体 ユニコーンガンダム
開発 アナハイム・エレクトロニクス
所属 地球連邦軍
乗員人数 1人
パイロット バナージ・リンクス
テンプレートを表示

概要

ユニコーンガンダムに5種類全てのアームド・アーマーを装備させた武装プラン。劇中では全てのアーマーを同時に装着することはなかった。NT-D発動時にはサイコフレームの光が青く輝く。ペルフェクティビリティ(PERFECTIBILITY)は完全・完璧を意味する。言うなれば「パーフェクトユニコーンガンダム」。

元々はアーケードゲーム『ガンダムトライエイジ』に登場したオリジナル機体「フルアーマー・ユニコーンガンダム・プランB」をさらにアレンジした機体。プランBはユニコーン用のアームド・アーマーの存在を知ったタクヤ・イレイがそれを装備させる形で考案した武装プランのことで、“B”は「青(Blue)」の意味も込められている。タクヤ曰く、「やっぱりフルアーマーガンダムは、青色だよね!!」とのこと。

ペルフェクティビリティはこのプランBに装備されているアームド・アーマーDEがフェネクスと同様のスタビライザーが追加されている。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2019年5月のイベント「超越並行世界の旅であります!」よりデストロイモードが実装。Ωスキル搭載大器型SSRディフェンダー。
アビリティ「アームド・アーマーシリーズ」で攻撃面が強化されている上に、バリア貫通、防御無効、装甲一部無効、通常攻撃の範囲拡大と攻撃面においてはいたれりつくせり。防御面においても特殊装甲「シールド・ファンネルLv.3」を持ち、バナージの攻撃・回避・支援のいずれもこなせる精神ラインナップにより、強いて言えば「必殺スキルが単体攻撃」ということしか気にならない、Ωスキルユニットらしい超高性能ユニット。
アリーナでも高いVコストに相応しいスペックを発揮。特に必殺スキル「ハイパー・ビーム・ジャベリン(コンボ)[Ω]」は「威力150%×7」「防御・分身・反撃無効・軽減100%無効」「100%侵蝕攻撃」「1ターン敵の分身・バリア・特殊装甲を無効化」という破格の性能を誇る。ただし「装甲を無効化できない」という穴があり、グレンダイザー[Ω]メルスギア・ヴォビスなど、被弾で装甲がアップするユニットに対しては逆効果となる。
なおΩスキル未開放でもEXアビリティによる必中効果で高回避キラーとして有用だがこちらでの運用の場合、回復封印付与で必中を封じてくるビッグオーリベル・レギスが天敵となる。
攻撃面を除いても、「強化タフネス」「通常攻撃でHP回復」「自機後方への強力な範囲バフ」「軽減タイプの特殊装甲」と高コストらしく充実している。
2020年4月の「Ωフェス」にて極型SSRファイターが追加。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

60mmバルカン砲
ビーム・マグナム
ハイパー・ビームジャベリン
『X-Ω』では通常攻撃に使用。
アームド・アーマーBS
アームド・アーマーVN
アームド・アーマーDE
背部に装備。フェネクスのものと同じくスタビライザーが追加されている。
アームド・アーマーXC

特筆機能

NT-Dシステム
デストロイモード時に発動する特殊システム。ペルフェクティビリティの特徴として、発動時にサイコフレームが青く輝く。

必殺技

ハイパー・ビームジャベリン(コンボ)
『X-Ω』での必殺スキル。ハイパー・ビームジャベリンと各種アームド・アーマーを使用したコンボ攻撃。

関連機体

フルアーマー・ユニコーンガンダム
ペルフェクティビリティとは別の武装プラン。
フェネクス
兄弟機。アームド・アーマーの仕様が一部共通している。

余談

  • 『機動戦士ガンダムUC Blu-ray BOX Complete Edition』の特典として付属するリアルグレードガンプラとして発表されたのが初出。それに合わせて製作された特別上映映像「機動戦士ガンダムUC ペルフェクティビリティ」ではバナージが搭乗し、ネオ・ジオングと交戦する様子が描かれた。

資料リンク