ダイダロス基地
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ダイダロス基地(Daedalus Lunar Base)とは、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場する月面基地。
概要
作中終盤、地上を追われたロード・ジブリールが潜伏し、ここに配備されている軌道間全方位戦略砲レクイエムにてプラントのコロニーを破壊。表側の月面アルザッヘル基地の戦力も動員して、地球連合軍とザフトの壮絶な攻防戦が行われたが、ミネルバの攻撃にあって、ジブリールは死亡し、基地は陥落した。その後はザフトがレクイエムを使用してアルザッヘル基地を壊滅させ、オーブ連合首長国攻撃を謀ったが、オーブ軍の攻撃で陥落した。
小説版ではダイダロスはプラント方面から見て裏側に位置する施設であり、位置的に連合軍の対プラント戦略とは無縁の場所で、しかも本来は月面のレアメタル採掘に従事する設備に過ぎなかった。 しかし、鉱山採掘の為に地下設備が広く掘り進められていた上にプラントも半ば無視している施設であったため、レクイエムが設営される事になった。 レクイエム防衛の為か、地球連合軍第三機動艦隊とザムザザー、ゲルズゲー、ユークリッド、ウィンダム、デストロイガンダムと当時の連合軍の最新兵器で防備が固められていたが、ミネルバ強襲時は主力の第三艦隊はビーム偏光ステーション「フォーレ」防衛のために基地から出撃しており、防備はやや手薄な状態だった。
登場作品
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 原作どおりレクイエムが設置されている。さらにそこの地下には黒歴史の管理をおこなうD.O.M.E.が眠っている。