連続行動

2013年4月20日 (土) 23:08時点における114.49.24.137 (トーク)による版 (コメントアウト修正)

連続行動(Consecutive actions)

パイロットの特殊技能の一種。『第2次スーパーロボット大戦Z破界篇』より登場。

このスキルを所持したパイロットは、敵機を撃墜した際に気力一定以上の状態であった場合、もう一度だけ行動する事が出来る。なお、撃墜時に気力が5上昇したあとに判定が行われるため、攻撃開始時は気力が(条件-5)以上あればよい。

ただし、1ターンに発動できるのは1ユニットにつき1回のみで、1度発動に成功した後にメインパイロットを連続行動を持つ他のパイロットに変更しても権利は復活しない。(ただし、OG2ndの場合、ツインユニット内のメインユニット・サブユニットは2方とも発動できる為、3回行動の事は可能。)

敵はツインユニットの場合、片方だけを撃墜した場合この能力が発動しない。尚、マップ兵器の撃墜は有効である。

精神コマンド、プラチナエンブレムと重なった場合、この能力が先に発動される。

シリーズ 発動条件 必要PP
第2次Z 気力120以上 PP300
OG2nd 気力120以上 PP380
UX 気力130以上
シングルユニット限定
同名スキルパーツ消費

主な運用法

主な運用法としては「雑魚の殲滅」だろう。今作はSRポイントの獲得が結構難しく、エースボーナスの獲得に必要な撃墜数50から70と、少し多めになったのでこれらのために活用する事も出来る。

  • 2回目の行動を利用して離れた敵を狙う。
  • 敵の密集地帯に接近し2回目の行動でマップ兵器を用い、この時パイロットに努力幸運をかけておけば更にお得。
  • 援護攻撃の位置調整にも利用できるほか、進軍ルートの途中にいる敵を撃墜することで、一気に長距離を移動する、などという使い方も可能。

一度気力を120以上にしてしまえば、敵機を撃墜することで毎ターン発動させることも可能なため、効果的に使うには速やかな気力上昇が求められる。中でも今作では効果が二倍になった闘争心との相性は良く、気合エースボーナスなどと併用すると1ターン目から発動させることもできる。

唯一の欠点は「必要気力」「敵機の撃墜」。習得PPが全技能中最大のPP300を消費する。ちなみに1回の戦闘で2回攻撃できる再攻撃は今作ではPP200だが、今作では全体的に敵の技量がやや高めな傾向にあり、特に次元獣は下位のザコでもそこらの名有りパイロット以上の技量を持っているため、低周回時や技量の養成を重視しない場合、連続行動を取得させたほうがどちらかと言えば効率が良い。

主なパイロット

強力な技能だけあってデフォルトで習得しているパイロットは僅か3名。なお、スポット参戦等のパイロットは含まない。

刹那・F・セイエイ
原作で見せた高い格闘能力を表しているのだろう。このスキルのお陰でエースボーナスの獲得も容易くPPもガンガン増える。稼いだPPで再攻撃を習得させれば掃討も可能。
オズマ・リー
マクロス系で唯一の習得者。バルキリーは運動性・移動力が共に高く発動させやすい。彼は指揮官も所持しているので効果範囲の位置取りにも利用できる。
イーグレット・イング
第2次OGにてデフォルトで習得している。
飛影
2回行動と同時に所持している。そのため悪夢の3回行動を実現する。MAP兵器版マキビシランチャーが無くなっているのが救い。