スヴァンヒルド

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スヴァンヒルド(Svanhildr)

ヴァルキュリアシリーズの試作型機動兵器。

パイロットの癖を学習するシステムを搭載しており、同一機体に一人の専属パイロットが就いた場合、その人物の挙動に最適化される様になっている。

3機が生産されたが、最終的に2機が撃破され、1機がレジスタンスの手に渡った。また、レジスタンスに運用された最後の1機は、ラーズグリーズの実戦配備を機にパイロットがいなくなったため、シグルーンの部品取り用に解体された。

名前の由来は、北欧神話のシグルズ(シグルド)とグズルーンの娘『スヴァンヒルド』からだと思われる。ただし、スヴァンヒルドは戦乙女ではない。

登場作品と操縦者

スーパーロボット大戦リンクバトラー
スーパーロボット大戦64
リアル系としては厚めの装甲を有しているが、このゲーム自体のダメージが全体的に大きいためあまりあてにならない。長射程からの射程外攻撃が強力だが、全ての射撃武器が弾数制なので改造で継戦能力が伸ばせないのがちょっと問題。

装備・機能

武装・必殺攻撃

射撃兵装

バルカンファランクス
移動後使用可能なので、けっこうお世話になる。
グレネードランチャー
反撃時の弾数節約、止めなどに使用する。
120mm無反動砲
実弾扱いだが、64での戦闘アニメーションは何故かビーム兵器と同じ。恐らく某リニアカノンを意識しているため。

格闘兵装

ヴァルキュリアソード
肩装甲部に収納されている実体剣。余り出番はない。ほとんど切り払いの理由づけ。

特殊能力

剣装備
切り払いを発動。

移動タイプ

サイズ

M

関連機体

シグルーン
ライバルの搭乗するスヴァンヒルドの制式採用機。
ラーズグリーズ
後期主役機。本機の戦闘データが受け継がれている。

話題まとめ

資料リンク

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