コマンドガンダムは『SDコマンド戦記 G-ARMS』の主人公の一人。
コマンドガンダム | |
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登場作品 |
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声優 |
玄田哲章(元祖SDガンダム) 内海賢二(映画 緊急出撃) |
モチーフ | フルアーマーガンダム |
デザイン | 横井孝二 |
SRWでの分類 |
機体 パイロット |
プロフィール | |
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性別 | 男 |
所属 | G-ARMS |
役職 | 総司令官 |
概要
だらけきったガンダムチームに喝を入れるために現れた謎の存在。G-ARMSの総司令官としてガンダム達をまとめ上げ、鍛えていく。 実は猫が大の苦手。
ヘヴィウェポンコマンドガンダム
メガコマンダー・ブラッディザクとの戦いで瀕死の重傷を負った後、復帰した際に武装を強化した姿。並の戦士50人分に相当するという。
Vコマンドガンダム
フューラーザタリオン復活が近い事を知った際に、戦艦ジェネラルの封印を解くと共に明かした本来の姿。
コマンドフォーミュラー90
『SUPER G-ARMS』で明かされる真の姿。
蛮騎士コナンガンダム
フューラーザタリオンとの戦いでスタ・ドアカワールドに飛ばされた際に名乗った名前で、キングガンダムI世が治めるブリティス王国の円卓の騎士の一員として活動していた。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。出典は「SDガンダムシリーズ」にまとめられている。
- 2019年3月のイベント「光と闇の戦い」期間限定参戦。本作では最初から「ヘヴィウェポンコマンドガンダム」で登場。大器型SSRシューター。
装備・機能
武装・必殺武器
- マシンガン
- 『X-Ω』では通常攻撃で使用。
必殺技
- ファイナルショット
- 『X-Ω』での必殺スキル。
パイロットステータス
精神コマンド
人間関係
G-ARMS
- キャプテンガンダム
- 当初は軟弱者だったが、彼のスパルタ訓練の結果、強い意志を持つようになり、G-ARMS副指令として就任する。
- ガンダイバー、ガンセイヴァーΖ、ガンパンツァーΖΖ、ガンイーグルν、ガンクルーザーMk-I、ガンイージスMk-II
- キャプテンガンダム同様、スパルタ訓練の結果、一線級に成長する。
ザタリオン帝国
- ブラッディザク
- 因縁をつけてきて何度も戦いを挑んでくるザタリオン帝国の指揮官。
- ガンダムMk-II / マスクコマンダー
- コマンドガンダムのスパルタ訓練に嫌気がさして脱走し、フューラーの配下となって逆恨み同然にG-ARMSに襲い掛かる。
- フューラーザタリオン
- 因縁の宿敵。
他作品との人間関係
- 騎士ガンダム(騎士スペリオルドラゴン)、武者頑駄無
- 映画『武者・騎士・コマンド SDガンダム緊急出撃』で共演。
- 『X-Ω』でも映画を経た関係性となっているため、既知の友人となっている。騎士スペリオルドラゴンの正体にも気付いていた。
- キングガンダムI世
- 彼がスタ・ドアカワールドに飛ばされ蛮騎士コナンガンダムと名乗っていた際に仕えていた主君。
名(迷)台詞
- 「まったくハッピーな奴らだぜ…まだ敵の戦力も何もわかっちゃえねえのによ」
- 緊急出撃にて、宇宙大魔王軍との戦いに闘志を燃やす騎士ガンダムと武者頑駄無に対し、軍人として苦言を呈していたところ……
- 「どひゃーっ!!」
- 上記の直後、リプリンの飼い猫であるボテを見た途端、頭が外れるほど驚いてしまった。
- 「逃げるんじゃねえよ」
- 緊急出撃にて、騎士ガンダムNo.2に捕まったリプリンの救出に成功したことを確認し、一時後退する際に宇宙大魔王から「逃げるか!」と言われた際の返し。
- 直後にスモーク弾を発射し視界を奪っている。
搭乗機体
- ジェネラル / ジェネラルガンダム
- 『G-ARMS』終盤に登場する戦艦で、変形する事で戦闘形態のジェネラルガンダムになる。
余談
- モビルスーツとしてのモチーフはフルアーマーガンダムであるが、キャラクターとしてのモチーフは俳優のアーノルド・シュワルツェネッガー氏である。特に映画「コマンドー」の影響が強い。
- プラモシリーズ「元祖SDガンダム」の販促ビデオでは、シュワルツェネッガー氏の吹き替えを専属で務めている玄田哲章氏が声を当てており、ある意味元ネタ通りのキャスティングとなっている。
- また、「ガンダムクロス」シリーズでのコマンドの中の人はこちらも玄田氏が(TV版で)声を当てていたスレッガーになっていた。漫画版「元祖SDガンダム」ではクロス装備のスレッガーはコマンドの影武者となっている。
- スタ・ドアカワールドに飛ばされていた際に名乗っていた蛮騎士コナンガンダムも、シュワルツェネッガー氏の出世作の映画「コナン・ザ・グレート」が元ネタになっている。
- プラモシリーズ「元祖SDガンダム」の販促ビデオでは、シュワルツェネッガー氏の吹き替えを専属で務めている玄田哲章氏が声を当てており、ある意味元ネタ通りのキャスティングとなっている。