マリー・エン・カールスバーグ

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マリー・エン・カールスバーグは『ふしぎの海のナディア』の登場人物。

マリー・エン・カールスバーグ
外国語表記 Marie en Carlsberg
登場作品 ふしぎの海のナディア
声優 水谷優子
デザイン 貞本義行
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プロフィール
種族 地球人
性別
誕生日 西暦1885年4月10日
年齢 4歳
出身 フランス・マルセイユ
所属 民間人→ノーチラス号
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概要

そばかすが目立つ幼い少女。一人称は「マリー」。

フランスのマルセイユ生まれで、物心つく前に両親と共に大西洋にあるベルデ諸島マハルに移住した。だが、マハルがネオ・アトランティスに襲撃・占領されてしまい、その際に脱走を図った両親を殺害されてしまう。一人生き残り、天涯孤独の身となったが、そこでナディアジャンと出会い、以降彼女達と共に行動する。

周りの大人達の影響からか、4歳ながら大人びている。だが、勉強嫌いである等、年相応な面も見られる。

最終回エピローグは成長した彼女によって仲間たちのその後が語られ、彼女自身もサンソンと23歳差の歳の差結婚をして、翌年にはママになる事を語っている。サンソンと共に丘に佇む彼女が飛ばした模型飛行機からエンディングへと続き、この物語は幕を閉じる。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X
初登場作品。NPC

人間関係

両親
マリーの両親。マリーの父は、ネオアトランティスに占領されたマハルの火力発電所の技師だった。
ムック
飼い犬。

ノーチラス号

ナディア・ラ・アルウォールジャン・ロック・ラルティーグ
彼女達と出会い、行動を共にする。
キング
遊び相手。
サンソン
ノーチラス号の休息中、ネオアトランティスに襲われた所を彼に救われ、以降は急速に仲良くなる。12年後に結婚した。

ネオ・アトランティス

ガーゴイル
彼の率いるネオ・アトランティスによって両親を殺害された。
番外編では絡むことが多い。

余談

  • 本作の主人公であるナディアがスタッフから「ナディアだけは描きたくない」と嫌われていたのに対し、マリーはスタッフの間では人気があったようで「マリーを描きたい」と申し出が沢山あったという。