ニルヴァーシュ type ZERO | |
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外国語表記 | Nirvash type ZERO |
登場作品 | |
分類 |
LFO(TV版) KLF(劇場版) |
動力 | コンパク・ドライヴ(アミダ・ドライヴ搭載) |
開発 | トレゾア技術研究所(TV版) |
主なパイロット |
エウレカ&レントン・サーストン(TV版) レントン・サーストン(劇場版) |
概要
TV版
人類が最初に発掘した「アーキタイプ」で、後のLFOの原点となった機体。配色は白ベースに赤のライン。
トレゾア技術研究所で研究が進められ、機械部類が取り付けられたが普通の人間が操ることはできず、同じアーキタイプの発掘現場で発見された少女エウレカが乗ることで同調した。そして同研究所でトラパーで浮遊する技術も開発され、そのトラパーの波に乗るニルヴァーシュのリフボードをアクセル・サーストンが開発。そして今のニルヴァーシュが完成した。
その後ニルヴァーシュはコンパクドライブにアミダドライブを取り付けることで「サトリプログラム」が開き、「セブンスウェル」現象を引き起こし、パイロットとの同調率を向上させた。
当初はエウレカがパイロットを務めていたが、ニルヴァーシュがレントンを早くから認めており、彼と同調。最終的にはレントンがメインパイロットを務め、それに伴いエウレカはサブパイロットとなり、ツインシンクロによりニルヴァーシュを飛躍的に成長させた。その成長に合わせて改良されたのが「ニルヴァーシュ type ZERO spec2」である。
劇場版
レントンが大事にしていたニルヴァーシュの幼生が成長し、KLFとして外部装甲と武装を取り付けた姿。TV版と異なり、配色は白ベースに灰色のラインとなっている。既にアーキタイプと同調していたレントンとのコンビで高い戦果を上げた。TV版にあった「人類が最初に発掘したアーキタイプ」という設定は本作では存在しないため、「type ZERO」という呼称がつかない。
エウレカとレントンとの再会により「ニルヴァーシュ spec2」へと進化する。この辺りの設定はTV版と概ね同じ。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 最初はエウレカ、中盤にレントンがパイロットを務める。攻撃力に問題がある為、やや非力な面がある。spec2になってから本領を発揮する。
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 劇場版設定で参戦。武装がナイフと突撃だけになってしまった。基本カットインは前作に準じるが、劇場版に合わせた改定が成される。ちなみにこの形態はスポット限定で、正式参戦時にはSpec2になっている。
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2016年4月のイベント「ビフォアー・イット・スターツ」にて実装。SSRアタッカー。後にレアリティ覚醒ユニットとしても登場。
装備・機能
武装・必殺武器
- ブーメラン型ナイフ
- ニルヴァーシュの主力武器。TV版では二又、劇場版では三又式。
- カットバックドロップターン
- リフボードを使った難易度が高い技で、レントンの憧れでもあった。リフテクニックの一種であるためか、レントンが軍属となっている劇場版仕様では使っていない。
- SRWではドロップターン後の落下の勢いを乗せたナイフで敵を両断する技。
- かく乱戦法
- スカイフィッシュを呼び寄せ、攻撃する。トライチャージ属性。これも劇場版では未使用。
- 突撃
- ブーメランナイフで敵小隊を切り刻む全体攻撃。対地攻撃で使った場合、最後の1機にはリフボードを投げつけて両断するが、これは第20話戦闘シーンの再現。「破界篇」では単体攻撃になったため自由落下による一刀両断になったが、ニルヴァーシュのリアルカットインが追加された。
特殊能力
- LFO
- 空中にいても1ターンにつきEN消費をゼロに抑える。
移動タイプ
サイズ
- M
対決・名場面
関連機体
- ニルヴァーシュ
- ニルヴァーシュ type ZERO spec2
- 第2進化。
- ニルヴァーシュ spec2
- 劇場版におけるspec2。外見はTV版と同様だが武装が異なる。
- ニルヴァーシュ type ZERO spec3
- アーキタイプが進化した最終形。アーキタイプそのもので、言語も話す。
- ニルヴァーシュ type ZERO spec-V
- 劇場版のアーキタイプが進化した最終形。こちらも言語を話す。
- ニルヴァーシュ type the END
- ニルヴァーシュの名を持つが、全くの別物。
余談
- TVシリーズの前の話のNEW WAVE(ゲームソフト)では、サムナ・スタージョンが単独での起動・操縦に成功している。その後ホランドに受け渡し、それをエウレカが搭乗することとなる。
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