ジャン・ジャック・ジャーニー

2017年3月17日 (金) 18:07時点におけるみっつ (トーク | 投稿記録)による版 (→‎名台詞: 「へぇーもうねえ、片手に札束あとはもう熱意だけ」)

ジャン・ジャック・ジャーニー(Jean Jack Journey)

通称「スリーJ」。伝説の闇商人パンチョ・ポンチョに憧れて、その道に入ったという闇の武器商人。

シュテッケンからの発注を受け、後に銀河烈風隊の旗艦となるバクシンバード(SRW未登場)とバクシンガーを届けるが、代金を踏み倒される。そのままバクシンバードに同乗し、銀河烈風隊と共に行動する事になる。

敵艦隊から戦利品を持ち出したり、戦闘の映像をマスコミに売り出したり、外宇宙艦隊の勢力争いを利用して異星人の技術が使用された最新兵器を仕入れるなど、商人として抜け目がない。顔が広く情報収集にも長けていたため、諜報に補給にと銀河烈風隊にとって欠かせない存在となった。

烈風隊が壊滅を迎えるサンダビーダ要塞での決戦直前、シュテッケンに「後の時代に俺たちの名を残してほしい」と懇願され、ジャッキーとファンファンを連れてバクシンバードで離脱させられる。

なお、愛用のライターには「JJJ」と赤く掘り込んである。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦GCXO
原作通り銀河烈風の情報収集役。エドン国王に資金提供してもらいニューバクソードを作らせたりもしている。

人間関係

ディーゴ・近藤
銀河烈風総局長。通称「ドン・コンドール」。
シュテッケン・ラドクリフ
銀河烈風副長。通称「諸刃のシュテッケン」。結局代金を最後まで払ってくれなかったクライアントだったが、彼の最後の望みをスリーJはかなえたのだろう。
真幌羽士郎
銀河烈風一番隊隊長。通称「ビリー・ザ・ショット」。
佐馬之介・ドーディ
銀河烈風特別隊員。通称「かっ飛びの佐馬」。
ライラ・峰里
銀河烈風特別隊員。通称「不死蝶のライラ」。

他作品との人間関係

パンチョ・ポンチョ
D・D・リッチマン

名台詞

「へぇーもうねえ、片手に札束あとはもう熱意だけ」
シュテッケン「金は?」
「今度の契約の前渡しに締めて9300万ボール。あっしの手数料もちゃーんと含めまして綺麗さっぱりパァーってこってす。もう全然ございません」
第4話にて、銀河烈風にメカの専門家がおらず、バクシンバードの運用に難があることを懸念したシュテッケンの依頼で技術者達の雇い入れを行い、その首尾を報告した際の台詞。要は(手数料は取っていいとお墨付きはあったが)余った分は丸ごと頂いてしまったとの事で、当初はシュテッケンに丸め込まれたとはいえ転んでもただじゃ起きない闇商人の逞しさを発揮した。演じる八奈見氏の軽妙な名調子が光る台詞のひとつである。
「くっそぉぉ……勝手もいい所じゃねえか!バクシンバードからバクシンガーまでいいように使いやがって!!そんな勝手なこと……!ううっ……!」
最終話において、最後の戦いに臨むシュテッケンにバクシンバードを返還され、後を託されて。
崩壊する烈風隊と運命を共にするつもりだったスリーJは、積もり積もった感情を爆発させ、男泣きするのであった。