{{登場メカ概要 | 外国語表記 = Berzerga DT | 登場作品 = ボトムズシリーズ
| 分類 = クエント製ヘビィ級アーマード・トルーパー
([[ベルゼルガ]])
| 型式番号 = ATH-Q58
| 開発者 = クエント星の技師
| 所属 = ゴウト達一行
| 主なパイロット = フィアナ
}}
概要
ゴモルの街の傭兵センターにスクラップとして放置されていた砂漠戦仕様のベルゼルガ。
ワイズマンに従うキリコ・キュービィーを正気に戻すためにブールーズ・ゴウト達が整備し、ル・シャッコの乗機として用意した。
ゴウトにポンコツ呼ばわりされた通り、クメン編に登場したベルゼルガWPと比べて旧式で性能は劣るが、装甲だけはこちらのほうがやや厚くなっている。また、脚部には砂漠走破装置「サンドトリッパー」を装備している。
シャッコがキリコに撃たれて重傷を負ったため急遽フィアナが搭乗し、ギルガメス・バララント連合軍の猛攻をかいくぐるキリコの後を密かに追った。己の命と引き換えにしてでもキリコを止めようとするが果たせず、ラビドリードッグにライフルを奪われて撃破された。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 初登場作品。原作ではクエント篇でフィアナが搭乗していたが、前作でクエント篇ではベルゼルガに出番をとられてしまったため、ベルゼルガ・イミテイトに代わってシャッコの乗機として登場する。
- 第二次ZのベルゼルガWPと比べて装甲は上だが、攻撃力と地形適正は劣っている。
- シャッコのエースボーナスと合わせてタッグ時のアシストが主体となるだろう。
- なお、グラフィックではシールドを持っているが、システム上では盾装備を所持していない。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 時獄篇から引き続き登場。今回はきちんと盾装備が実装されている。
装備・機能
武装・必殺武器
- 格闘
- 第3次Z時獄篇では数少ない無消費の武装。第3次Z天獄篇に至っては、唯一の無消費武装になっている。
- GAT-40 専用アサルトライフル
- ベルゼルガDTの専用武器で、本体と同じくクエント素子を用いたセンサーが装備されている。
- パイルバンカー
- クエント人伝統の狩猟具をもとにしたベルゼルガを象徴する武器。左腕に装備された盾に付けられており、圧搾空気により金属製の杭を発射する。なお、本来はアームパンチの代替品である。
- 対地のみトドメ演出があり、体当たりしてからバンカーでトドメ。
特殊能力
- 盾装備
- シールド防御を発動。
移動タイプ
サイズ
- S
カスタムボーナス
- 「パイルバンカー」の弾数+3、移動力+1、運動性+20
- 第3次Z
機体BGM
- 「炎のさだめ」
- TVシリーズOPテーマ。
関連機体
- ATH-Q64 ベルゼルガWP
- クメン編に登場した湿地戦仕様機。こちらのほうが新型で性能も高い。
商品情報