ディオンドラが開発した人工気象衛星。一つ目の赤いウニのような姿をしている。
フェノメナ1号は人工的に雷雲を発生させるだけでなく、レーザー誘導で狙った場所に落雷させることができる。
後に開発されたフェノメナ2号はクロノス星の地磁気を乱してマシンロボ達を狂わせる電磁波を降り注がせる予定であったが、事故でクロノス星に天変地異を引き起こしてしまう。