概要
第45話「死神ギルモラー悪魔ばさみ」に登場した合体巨烈獣。
マンモス型の豪雷巨烈獣モンドラーと人型の激怒巨烈獣ギルセイドの2体で構成され、半人半獣のフォルムを具える。
日本近海に出現したムーの古代船にひびき洸の母親・ひびき玲子が搭乗していると睨んだバラオの命を受け、巨烈兄弟の指揮により帆船の鹵獲に向かう。
ライディーンのエネルギーカッターを相殺する光線を放つ青龍刀と肩から射出する十字手裏剣を武器に持つが、最大の戦法は機体を縦に二分割して両サイドから敵を挟み込み電撃を浴びせる「悪魔ばさみ」である。
ムトロポリスに向かっていた帆船の鹵獲に成功し、メカガンテ戦でゴッドボイスを使用した為に体力が回復していない洸を痛めつけるが、悪魔ばさみを回避され自滅したところに怒りのゴッドバードを喰らい爆死した。
戦闘終了後、古代船は玲子がバラオの目を欺く為に作動させたフェイクであった事が明かされる。
登場作品と操縦者
Scramble Commanderシリーズ
関連機体
- メカガンテ
- 同艦と共に古代船の鹵獲に向かう。