ゴルド・バゴルド

2012年12月9日 (日) 20:48時点における125.0.58.104 (トーク)による版 (→‎スーパーロボット大戦EX)

ゴルド・バゴルド(Gordes Bagordo)

第3次スーパーロボット大戦』後にラ・ギアスに帰還したマサキ・アンドーの前に現れた山賊。

元々はシュテドニアス軍で守備隊長を務めていたが、妻がラングラン王国出身者であったため、内務部の査察にはめられ軍を脱走。その後、妻が病死したことを風の便りに聞き、山賊に身を落としていた。

魔装機神であるサイバスターを奪うためにマサキに戦いを挑むが返り討ちにあい、選択肢によってはシュテドニアスへの復讐のために、マサキへの同行を希望する。その際、顔に似合わず口調は丁寧になる。守備隊長時代はその性格だったのだろう。

登場作品と役柄

旧シリーズ

スーパーロボット大戦EX
マサキの章の第1話に登場。選択肢によっては仲間に加わる。……が、彼を仲間にしない方が資金が入手できるので得だったりする。
スーパーロボット大戦コンプリートボックス
音声を収録。

OGシリーズ

第2次スーパーロボット大戦OG
約12年ぶりの顔見せ。マサキ篇第2話「召喚」で加入する。本作では選択肢による取捨は用意されていない(マサキの台詞はゴルドを仲間にするパターンに則っている)。仲間になってからもちょくちょく会話に参加しているので印象にも残りやすい。

パイロットステータス設定の傾向

能力値

隊長だけあって攻撃力が並より少し高いくらいである。

精神コマンド

EX
根性必中ひらめき気合熱血

特殊技能(特殊スキル)

EX(PS)
切り払い(L8)

パイロットBGM

「熱風!疾風!サイバスター」
「終わりなき戦い」

人間関係

マサキ・アンドー
ラ・ギアスに帰還したマサキを襲うが返り討ちにあう。
エクセレン・ブロウニング
『第2次OG』にて、ラ・ギアスに召喚されたライン・ヴァイスリッターを奪おうとするが、返り討ちにあった事が語られた。その後、用心棒として雇うが、マサキとエクセレンが顔見知りだったので全く意味がなかった。

名台詞

共通

「ガデックのやつらにでかい顔をされることもねェってわけだ!てめぇら、死ぬ気でかかれ!!
こいつを手に入れりゃ、オレたちゃ大金持ちだ!」
「いくら魔装機神でも、ルジャノール改5体がいっせいにかかりゃ何とかなる!コクピットさえつぶしちまやあ、ただのデクノボーよ!!」
山賊の頭らしいありがちな小悪党の台詞である。『OG2nd』では「4機」「木偶の坊」などに修正されている。
「ぬうっ!?な、なんだ…この気迫は…こ、これが魔装機神…」
マサキが選択肢「一度話をつけてみてもいいかもな」を選択した場合、サイバスターにプレッシャーを感じてこの台詞を言う。『OG2nd』では選択の自由は用意されておらず、この台詞が出る展開に持ち込まれる。また、一部が改変されており「こ」の部分が「あ」の字に置き換えられている。

スーパーロボット大戦EX

「それがしがおりますが?」
第3話でサイバスター一機では辛いと漏らした時に言ったが、「数に入っていない」と言われてしまった。その通りだがあんまりである。PS版ではDVE。第2次OGではこの台詞を言った際に「おっさんいたのか」と返されてしまい、「酷い」と文句を言う(逆に、その際はマサキとトールスが「戦力が少ない(この時点でのマサキの中での戦力計算はサイバスターとライン・ヴァイスリッター、ブローウェルにルジャノール改2機)ため、ギリギリの戦いになる」という会話をしていたため、頭数には入った事になる)。

搭乗機体・関連機体

ルジャノール改
山賊時代の搭乗機。サイバスターには歯が立たずあっさり返り討ちにあう。