エスペランサ

2016年9月6日 (火) 16:07時点における202.162.146.79 (トーク)による版

エスペランサ(Esperansa)

シーバルチャーのルマークがジャンクパーツから作ったモビルアーマー

名前の意はルマークの故郷の言葉で「希望」から命名された。実際はスペイン語であるのでルマークがヒスパニック系であるという傍証になっている。

設計途中で放棄されたモビルアーマーのパーツに、モビルスーツの脚部を取り付けた概観をしている。ハンドメイドゆえに型式番号は無い。

ガンダムタイプに勝るとも劣らない機動力を誇ったが、偶然立ち寄ったゾンダーエプタ新地球連邦の機密(ガンダムダブルエックス)を見てしまい 機密保持のため出撃させたガンダムヴァサーゴガンダムアシュタロン両機に撃墜されたが、最後の止めを刺す際に偶然哨戒していたGXディバイダーとエアマスターに遭遇し フロスト兄弟は機密保持を優先し拡散メガソニックの照射で攪乱撤退した為機体は完全に破壊されたもののエニル自身は生き残りフリーデンに収容される事になった。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z
初登場。小隊長には向いてないが、飛行可能で高い移動力と運動性を持ち更に補給装置付きと小隊員としてはトップクラスの機体。初期で3段階改造済みなのもありがたい。

装備・機能

武装・必殺武器

マシンキャノン
機首に左右一対二門設置された実弾火器。
ビーム砲
胴体下部に左右1門ずつ装備されたビーム砲。

特殊能力

補給装置
EN回復と同じ効果も持つ。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

M

対決・名場面など

「・・・また逢えたわね」
エニルが因縁あるフリーデンを奇襲する。迎撃に出たガンダムタイプをも置き去りにしてブリッジと正面から相対するも、トニヤ・マームを撃つ事はできず彼女からの通信が入ったところで戦線離脱した。

余談

活躍期間が短期で終わってしまったが、終盤でこの機体の名を冠したエニル専用のガンダム「エスペランサⅡ」という機体が登場予定(設定画も描き起こされていた)だった。が結局この機体は不採用となりサンライズでも非公式扱いの機体である。