赤月瑞雲

2016年7月29日 (金) 23:13時点におけるCross (トーク | 投稿記録)による版 (カテゴリーの編集)

赤月瑞雲(Zuiun Akatsuki)

重機メーカー・最上重工の社長。子供の頃からヒーローに憧れていたためか人一倍正義感が強く、正しいと信じた事は多少の無理をしても押し通すいわゆる周りの迷惑を気にしないで突き進むタイプの人間。しかしその一方で優れた経営手腕と並外れた人脈を持ち、政財界にも相当な発言力を持つ。

登場作品と役柄

OGシリーズ

スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
世界観に合わせて「ズイウン・アカツキ」名義となった。GC、XOでは自分の我が儘に子供を付き合わせるような形で半ば強制的にパイロットをさせているという子供っぽい思考の親であったが、OGの世界観に合わせて自分の子供たちがテストパイロットを勤めていることに反対しているという子供を心配する常識的な親というほとんど真逆といえる立場に変わった。反面、出番は大幅に削られている。

単独作品

スーパーロボット大戦GC
スーパーロボット大戦XO

人間関係

赤月秋水/赤月光珠
息子または娘。テストパイロットをさせている。正義感の強さがたたって、まともに父親の相手をしてくれなくなった事を嘆いている。
フェアリ・ファイアフライ
秘書。GC/XOでは数年前に彼女を保護した事でヒーローにあこがれる心が燃えたのかマルチウォーカーの開発に全力を注いでおり、本来の業務である重機製造をおろそかにしている節がある。
川西陣風
最上重工のエンジニアであり友人。

名台詞

陣風「毒には毒か…。自らの手で心のない自動兵器を作っていると思うと、ゾッとするよ…」
瑞雲「人の介在しない兵器の大量生産は戦いの規模を肥大化させるだけだ…戦いが終わったら、この技術は封印しなければならんな」
陣風「それだけじゃねえ。兵器を作るなんてのは俺達の世代で金輪際、終わりにしたいもんだぜ」
瑞雲「そうだな…」
第58話サブ「恐怖の複製軍団」より。自分の会社が生産している無人兵器に対してのコメント。同業他社社長とは真逆の考え方である。

関連機体

ソウルセイバー
スーパーソウルセイバー
ソウルガンナー
ソウルランサー