エクサランス・ガンストライカー
概要
ラースエイレムの対抗策として時流エンジンが再び必要となったため設計された、新たなエクサランス。
陸戦用フレームであるエクサランス・ストライカーの上半身と、砲撃戦用フレームであるエクサランス・ガンナーの下半身とバックパックである「ガンフェアリー」を合体したもので、ガンナーの優れた砲戦能力はもちろんのこと、ストライカーのクラッシャー・アームで格闘戦にも対応しており、近遠どちらもこなせるフレームとなっている。また、テスラ・ドライブを搭載しており、エクサランス単独での飛行も可能。見た目に反して結構機動性が高いとラウルが評価している。
戦闘能力の面ではライトニング、エターナルの方が上だが、基本フレームであるストライカーのほうが時流エンジンが安定するという理由で、本機が製造された。 ラウル機とフィオナ機の2機が製造され、ストライカーの色である赤い機体がラウル機、ガンナーの色である緑の機体がフォオナ機となる。
バックパックである「ガンフェアリー」は分離が可能で、フローティング・タンク・モードに変形し遠隔攻撃兵器としても使用可能。上半身は前述したとおり、ストライカーのものが、ガンナーのミサイルランチャーが装備されており、クラッシャー・アームもクローが大型化している等、細部が違う。
登場作品と操縦者
OGシリーズ
- スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
- クロガネルート第33話から登場。基本的にガンナーを踏襲した武装だが、一部の特性が変更されている。また、気力が105になるまでP兵器が使用できないという弱点がある。
- 本機はPVや雑誌情報では存在が伏せられており、発売直前になって、プレイステーション公式生放送『プレキャス』において情報が初公開され、大きなサプライズを与えた。
装備・機能
武装・必殺武器
- ミサイルランチャー
- 両肩に装備されたガンナーの装備。ALL武器で、F属性。
- ガイダンスマイン
- ガンナーの装備。方向指定型で、味方識別は有効。弾数が少ないのが痛いが、『R』のガンナーと異なり全ての地形で使用可能。
- 5連ガトリング・ビーム・ガン
- ガンナーの装備。射程が2~7なので、気力がたまるまではこちらがメインとなる。
- クラッシャー・アーム
- ストライカーの装備である、右腕の大型のクローアームを使用した格闘戦を行ない、止めにヒートナイフで切り裂く。
- ヒートナイフ
- 近接戦闘用の実体剣。
- ロングレンジ・プラズマ・カノン
- ガンフェアリーに搭載された2問の砲台。ALL武器で射程が3~9とかなり長いが、弾数が6発なので乱用は禁物。
- ギガント・バスター・アーム
- ガンフェアリーを分離し、フローティング・タンク・モードに変形させ、ロングレンジ・プラズマ・カノンを発射、その後クラッシャー・アームを展開して敵を砕く。ストライカーのギガントクラッシャーアームの強化版といったところで、バリア貫通を持つ。
特殊能力
- EN回復(大)
移動タイプ
サイズ
- M