ページェント
タウバーン
- 登場作品:STAR DRIVER 輝きのタクト
- 分類:サイバディ
- 所属:綺羅星十字団第5隊「フィラメント」
- 対応するフェニキア文字:ペー
- スタードライバー:スカーレットキス(シナダ・ベニオ)
- メカニックデザイン:コヤマシゲト
第8話、第13話に登場した綺羅星十字団第5隊「フィラメント」に所属するサイバディ。紅色を基調とするなど、戦士のサイバディながら女性的な見た目を持つ。
第8話では、捕らえたスガタを通して得たキング・ザメクの能力でパワーアップを果たすが、上位の存在であるスガタに乗っ取られてしまった上、タクトとの激しい喧嘩の末に機体がキング・ザメクの能力に耐え切れなくなり、粉々にされた。
第13話で再生され、ベニオの優れた剣道技術を活かしてタクトに挑み互角以上の戦いを見せるが、タクトは二刀流を得意としていたため、実力を見抜き切れなかった事がたたり、太刀筋を完全に見切られて斬られ、機能停止。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。
装備・機能
武装・必殺武器
- 剣術
- 第13話で使用。ベニオ自身の高い剣道技術により、戦闘力は高い。
- スターソード「リュビ」
- 一部のサイバディが持つ光の剣。
- エネルギー弾
- 第8話でザメクを乗っ取った際に使用。
対決・名場面
- 『スタードライバー』
- 第13話より。綺羅星十字団は破壊されたサイバディの再生理論を見出すが、それには大量のリビドーが必要であり、最悪死ぬ可能性もあったため、理論状態のままであった。
- その時、ベニオはタクトとの再戦の為に、粉砕されてしまったページェントを再生させるのも兼ねて実験台に立候補。サイバディにリビドーを吸われ、苦しむベニオ。しかし、シルシを失った家系であるからこそ、スタードライバーの誇りを胸に戦う彼女はその誇りを支えに多大な苦痛に耐えきり、ページェントを元通り復活させた。