パリアッチョ(Pagliaccio)
Zマスターの情報端末。
パリアッチョ(Pagliaccio)とはイタリア語でピエロを意味するが、その名の通り道化を模した外見。抑揚の無い、無機質な喋り方が特徴。移動時には足元の球体に体を収納させる。
パスダーの核を飲み込み、原種とGGGやジェイアークの戦いを監視した。木星決戦で揃った原種核と融合しZマスターを復活させる。
登場作品と役柄
αシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 概ね原作通りの立ち位置で、最終的にはZマスターとしてαナンバーズの前に立ち塞がる。幾つかの台詞がDVE扱いの上に中断メッセージにも姿を見せるなど、何気に優遇されている。
携帯機シリーズ
人間関係
- Zマスター
- 機界31原種の本来の姿。
名台詞
- 「情報収集…完了!」
- 30話、パスダーの核を飲み込んだ後の台詞。
- 「アベルの残せし災い…キング…ジェイダー…」
- 31話。3原種を圧倒的な強さで撃破された時の台詞。
- 「ソルダートJ…三重連太陽系一ノ戦士…覚醒…目的推測…不明…絶対危険度100」
- 32話。
- 「接触…Gト、J、緑ト赤…カインノ遺産ト、アベルノ災イ…」
関連機体
余談
- 故・団龍彦氏による小説作品『スーパーロボット大戦』にも同名のキャラクターが登場する。こちらの正体は改造のされ過ぎで全身が男女で切り変わるあしゅら男爵。