ブライティクス
ブライティクス(Brightix)
スーパーロボット大戦BXに登場する自軍部隊。命名者は大河幸太郎。 フレデリック・アルグレアスがビッグリング陥落の件で引責辞任した際、ナデシコを始めとする特化戦力がなし崩しに連邦に吸収されることを防ぐため、事前に発令した指示によって独立部隊として結成された。
現場指揮は主にフリット・アスノおよびミスマル・ユリカが担当。さらに結成時点でバイストン・ウェルから飛ばされて来たオーラバトラー隊とその母艦、ナデシコに同乗していた民間協力者や惑星アーストの面々、S.M.Sなども加えられ一個戦力としては破格の行動力を持つこととなった。
構成母体
結成前からの動向も記述する。
- GGG、赤の星
- 結成前に機界31原種の攻撃を受けベイタワー基地が崩壊したため、獅子王凱&ガオガイガー及び特別隊員の天海護のみが協力していた。南極での戦いにおいて勇者ロボ軍団が再起動し、以後は宇宙での拠点となる。後にジェイアークで行動するソルダートJら赤の星の勇者が合流。
- ネルガル重工
- ナデシコ及び同艦所属のエステバリス部隊が参加。
- 木連
- 決戦及び指導者である草壁逮捕後、白鳥九十九、月臣元一朗、秋山源八郎、高杉三郎太が出向・合流。
- WSO
- 当初は由木翼及び八稜郭の面々のみであったが、日本でのドレイク軍との遭遇時にマジンカイザーSKL及びそのパイロットである海動剣と真上遼が復帰。
- 光子力研究所・くろがね屋
- マジンガーチームが参加。またくろがね五人衆のうちクロスがヨウタの指南役として当初から同行していた。後に、ローレライことドナウα1が合流。
- S.M.S
- リオン・榊、アイシャ・ブランシェット両名は当初から参加、早乙女アルトはバジュラクイーンのフォールドで地球圏に帰還したところを発見され合流。マクロス・クォーターの部隊はアーストにて拘束されていたところを解放され、同行。なおシェリル・ノームはマーダル軍、ランカ・リーはヴェイガンに回収されていた。
- ガンダム族
- 異世界スダ・ドアカワールドより転移してきた異邦人達。剣士ゼータはソレスタルビーイング、闘士ダブルゼータはジェイアーク、騎士アレックスは白い谷、法術士ニューはヴェイガン、騎士ガンダムはオウストラル島の現地住民に保護されており、部隊の行く先々で合流した。
- 白い谷
- レジスタンスリーダーのアズベス他、伝説の機甲兵ガリアンを覚醒させたジョルディ・ボーダーらが同行。
- バイストン・ウェル
- ジャコバ・アオンによって追放されたオーラバトラー隊のうち、ナの国とラウの国の部隊が合流。後に、ドレイク軍から抜けたトッド・ギネス、自ら投降してきたリムル・ルフト、ショウ・ザマに説得されたバーン・バニングスも合流。
- ソレスタルビーイング
- 所属員は全員参加。アレルヤ・ハプティズムとソーマ・ピーリスはアーストに飛ばされており、一足先に合流していた。
- 地球連邦軍
- ディーヴァの部隊及びロンド・ベル隊が合流。後に、ゴラオンの乗組員としてトルストール・チェシレンコ、それぞれユニオン、人革連、AEUのエースパイロットであるグラハム・エーカー、アンドレイ・スミルノフ、パトリック・コーラサワーが合流。
- 袖付き
- スベロア・ジンネマン率いるガランシェール隊が、ガルダ防衛戦にてマリーダ・クルスを保護した際に合流。
- 地球防衛組
- 教師陣を含め全員が参加。なお、エルドランによりディーヴァおよびグラン・ガランに防衛組の教室が移設されている。
- 五次元帝国
- 決戦にて皇帝ワルーサに反旗を翻し、討ち取ったベルゼブらが合流。
- その他民間人
- ゴーグを擁する田神悠宇、ファルセイバーの融合者であるヨウタ・ヒイラギおよびユキ・ヒイラギが参加。さらにキオ・アスノがフリットよりガンダムAGE-3を受領し参加している。
運用艦船
人物
- 大河幸太郎
- GGG長官。部隊の命名者であり後に対原種の戦術指揮官として同行。
- ミスマル・ユリカ
- ナデシコ艦長。
- ナトーラ・エイナス
- ディーヴァ艦長だが指揮経験はゼロ。
- フリット・アスノ
- 元連邦軍総司令官。ディーヴァの指揮は実質彼が行っているが、ヴェイガン戦になると判断力が磨耗する傾向にある。
- 騎士アレックス
- アルガス騎士団部隊長。対ジオン族における指揮を担当。
- スメラギ・李・ノリエガ
- プトレマイオス2戦術予報士。
- オットー・ミタス
- ネェル・アーガマ艦長。
- シーラ・ラパーナ
- グラン・ガラン指揮官。
- エレ・ハンム
- ゴラオンの代表。
- スベロア・ジンネマン
- ガランシェール船長。ガランシェール隊隊長も兼任。