SRX計画

2012年10月13日 (土) 18:31時点におけるCross (トーク | 投稿記録)による版 (→‎関連する用語)

SRX計画(Project Super Robot X)

地球連邦軍が人型機動兵器の性能向上に重点を置き、対異星人用の人型機動兵器を開発する兵器開発プロジェクト。

OGシリーズではプロジェクトを極東支部伊豆基地で行われ、責任者はレイカー・ランドルフ准将。マオ・インダストリーテスラ・ライヒ研究所、αシリーズでは更にDC日本支部の協力を得て進められた。そのためグランゾンの開発ノウハウが流用されている(SRX計画上ではグランゾンに「R-0」というコードが与えられた)。初期メンバーのカーク・ハミルロバート・H・オオミヤに加え、連邦軍のイングラム・プリスケンが参加したことにより、イングラムの持つEOTの知識がふんだんに取り入れられた。また、イングラムの意向によりケンゾウ・コバヤシが招かれ、開発機体に念動力を用いたT-LINKシステムが搭載されることとなった。

Rシリーズヒュッケバインシリーズ(Hシリーズ)やグルンガストシリーズ(Gシリーズ)の新型機、αシリーズでは獣戦機(Bシリーズ)の開発が行われたが、その過程で危険性が指摘されて一時中断に追い込まれる。しかし、開発技術の向上により「レイオス・プラン」によるEOTを安定させる計画が発動。そして、SRXの問題をクリアしたバンプレイオスのロールアウトで完成を見た。

SRX計画で開発された機体

Rシリーズ

R-1
R-2 R-2パワード
R-3 R-3パワード
SRX
Rシリーズ3体が合体した形態。
ART-1
厳密には「RXR計画」で開発された機体。
新型R-1 新型R-2 新型R-3
『第3次α』に設定が存在する機体。分離機能がオミットされているため本編未登場。
バンプレイオス
新型Rシリーズ3体が合体した形態。

RWシリーズ

R-GUN R-GUNパワード
R-SWORD
未完成。ヒュッケバインMk-III用のAMボクサーに流用された。

Hシリーズ

ヒュッケバインEX
αシリーズのみ。
ヒュッケバインMk-II
αシリーズのみ。OGシリーズではマオ社が独自に開発した機体。
ヒュッケバインMk-III

Gシリーズ

グルンガスト改
αシリーズのみ。
グルンガスト弐式
グルンガスト参式

Bシリーズ

いずれもαシリーズのみ。

イーグルファイター
ランドクーガー
ランドライガー
ビッグモス

関連人物

SRXチーム

リュウセイ・ダテ
ライディース・F・ブランシュタイン
アヤ・コバヤシ
マイ・コバヤシ
ヴィレッタ・バディム
イングラム・プリスケン

スタッフ

カーク・ハミル
ロバート・H・オオミヤ
ケンゾウ・コバヤシ
ショット・ウェポン
αシリーズのみ。バイストン・ウェルに召喚され、本計画のノウハウを元にオーラバトラーを開発した。

その他

神隼人
『新』におけるSRXチームの教官。その後の作品ではイングラムが同ポジションを担当。
イルムガルト・カザハラ
αシリーズでは本計画のテストパイロットとして登場。
αオリジナル主人公の恋人
『α』開始以前にイングラムにスカウトされ、主人公の念動力を覚醒させるために、記憶を操作されて主人公の下に送り込まれる。『第2次α』以降のクスハ・ミズハ編では、ブルックリン・ラックフィールドがこれに該当するキャラクターとなっている。
岡防衛長官
αシリーズにおける極東支部の責任者。
レイカー・ランドルフ
OGシリーズにおける極東支部の責任者。
葉月考太郎
αシリーズで獣戦機を開発。

関連する用語

マオ・インダストリー
ATX計画
念動力
特脳研
トロニウム
XNディメンション