小島勉
小島勉(こじまつとむ)
- 登場作品:絶対無敵ライジンオー
- 声優:島田敏
- 種族:地球人(日本人)
- 性別:男
- 誕生日:6月6日
- 年齢:10歳
- 身長:145cm
- 血液型:AB型
- 出身:陽昇町
- 所属:陽昇学園5年3組(地球防衛組)
- 職業:小学生
- 出席番号:3番
- キャラクターデザイン:武内啓
地球防衛組の参謀格でコンピューターオペレーター。普段は社交的な性格であるが、典型的なガリ勉タイプでやや融通が利かない。また、ドッジボール大会用に考えた必殺技がルール違反だったり、アークダーマを探すために霊媒師になるなど意外な面も持っている。非常に探究心が強く、ライジンコマンダーの研究に余念がない為、常に持ち歩いている。シャープX68000のようなコンピューターでコマンダーを分析し、装備の使用法や戦法をいくつも編み出し(失敗も多いが)、クラスに貢献している。祖母が心霊道場を営んでいるからか、オカルト方面にも造詣が深く、ダウジングやアークダーマを探す儀式を行なった事がある。ただし幽霊は苦手なようである。好きな教科は算数。将来の夢はコンピュータープログラマーやIT技師。
仁に一夜漬けで勉強を教えた後、知識を人に与えることに喜びを見いだすなど、少々狂気的な一面もあり、ドラマCDでは「都合のいい発明」ばかり行っている。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦BX
- 今回はバクリュウドラゴンのサブパイロットになった。
単独作品
- スーパーロボット大戦GC
- 初登場作品。バクリュウオー登場回が1話かけて再現されるため、出番はある。本作では島田敏氏の担当したキャラが多数登場するため、当然彼もバクリュウオー、ゴッドライジンオー、巨大からくり雷神王戦闘時に台詞がある。
- スーパーロボット大戦XO
- リメイク前と同じだが、巨大からくり雷神王が削られたため、ボイスが減った。
- スーパーロボット大戦NEO
- 親戚の小島尊子とともに、メカの分析で力を発揮する。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
人間関係
他作品との人間関係
- 小島尊子
- 親戚。2人ともチーム内での頭脳担当であるなど共通点も多い。NEOでは「尊子さん」「勉くん」と呼び合っていた。
名台詞
- 「あの三人で大丈夫でしょうか…」
- 仁達を乗せた三体のコアメカが出撃した後の台詞。
- 「私は好きですよ」
- テストを嫌がる仁に、マリアが「テストが好きな人なんていないのよ!」と叱っている時の台詞。空気の読めなさをマリアに怒られた。
- 「知識を人に与える喜びに目覚めたのですよ、んふ」
- 算数のテストで80点をとり、翌週の国語・理科・社会の特訓を行うことを持ちかけ、仁に聞かれた際の台詞。笑顔で歩み寄るさまはちょっと怖い。
- ちなみにテスト勉強中に逃げ出した仁に対しても、背後から捕え、服に噛み付いたりと行き過ぎてた行動を取っている。
- 「池田さんが転校した場合、地球防衛組の通信効率は20%ダウン。全体的な効率は60%ダウンです。」
- 陽昇町の石油ショックでれいこが転校することになった際の通信環境の換算。空気が読めていなかった為飛鳥に咎められた。実際その後の戦闘でれいこ不在の際は通信に大変手こずっており、彼の計算は正しかったと言える。
- 「寒い、ああっ…、すみません」
- 眼鏡を外して寒がりながらプールサイドを歩いていたが、はしごにぶつかり、人と間違えたのか謝る。近視キャラのお約束。
- 「ま、こんなものでしょう」
- 一学期の成績票貰いにて。彼にとっては当然の結果だったのか。
- 「だめだ、わからない…悔しいけど僕にはわからない…僕が…もっと早く敵の作戦に気がついていれば…」
- 第22話より。ベルゼブの作戦により、剣王が孤立。邪悪獣に襲われる様を見て、コマンダーに隠されたバクリュウオーの秘密を解こうとするが、解明できず涙する。
- 「頼みます、動いて…」
- マリアや仲間達の激励で解析を続ける勉。眼鏡の反射が晴れ、目から涙がコンソールに毀れた際、司令室が発光。バクリュウオーが出現する。
- 「バクリュウオーを呼び出したのは僕なんだ。今度だって、必ず蘇らせてみせる。待っててください…、仁君」
- 第50話にて。バクリュウオーを修理した際の台詞。発見者としてのプライドと仁達の窮地を救うため、修理に従事する。
- 「ぼ、僕とした事がこんなひどい点を…!」
- OVA第1巻冒頭のテスト返しの時。この世の終わりのような顔をしているが、95点という高得点である。勉にとっては、百点未満はひどい点なのかもしれない。
- 「こないだ、私が貸した500円返してくれたら教えましょう」
「みんなの前で返してくれないと、仁君の場合、信用できませんからね」 - ドラマCDにて、演劇で物知りの木役を演じるが、役柄の中に私情を挟み、仁に詰め寄る。
- 仁からは「芝居と現実を一緒くたにするなよ」と正論を言われるが、「信用できる人間かどうかを試すテスト」として譲らなかった。