クガヤマ・タクマ(Takuma Kugayama)

A21の一員である少年。

本名は「タテカワ・タクマ」で、この名前は「ニュージーランドから帰国してきた短期留学生」として日本に入国する際に名乗った偽名である。

実の姉を殺害した過去を持つが、精神不安定によりセイナを姉と思いこんでいる。

プラン1501 ベヘモス搭乗の為にラムダ・ドライバの実験を受けていたが、薬を常用するほど精神的に不安定であり、日本到着時に空港で暴れたために一時拘束されていた。 偶然出会ったテッサと親しくなるが、最終的にはベヘモスに乗ることとなり、宗介の乗るアーバレストに撃破されて死亡した。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
第20話「疾るワン・ナイト・スタンド」にて原作通りの展開で登場。
今回はA21がかつて黒の騎士団に参加していたため、カレンとの絡みがある。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦J
第24話「ベヘモス」で登場し、原作通りにベヘモスに搭乗。しかし、テッサの関連などが何の説明もなく突然出てくるためセイナ同様に何がなんだかよく分からないプレイヤーも多いと思われる。
スーパーロボット大戦W
ほぼ原作通りの役どころでテッサとの絡みなども原作通りの展開で描かれているのでJと違って混乱することはないだろう。ベヘモスのサイズがLに変更。また、毎ターン集中覚醒鉄壁がかかり、さらにイベントにより熱血必中がつくため初見殺しと言える。

人間関係

セイナ
実の姉と思いこんでいた。
テレサ・テスタロッサ
彼女と親しくなるが…
千鳥かなめ
彼女の携帯をすりとって、仲間に自分の居場所を伝えることに成功する。

他作品との人間関係

ヒイロ・ユイ
Wでは空港での事件で彼に拘束される。
紅月カレン
第3次Zでは彼女を隊長と呼ぶ。