佐藤大介

2015年6月21日 (日) 19:32時点におけるXE (トーク | 投稿記録)による版

佐藤大介(Daisuke Satou)

  • 登場作品:絶対無敵ライジンオー
  • 声優:塩屋浩三
  • 種族:地球人(日本人)
  • 性別:男
  • 誕生日:9月3日
  • 年齢:10歳
  • 身長:149.8cm
  • 血液型:O型
  • 出身:陽昇町
  • 所属:陽昇学園5年3組(地球防衛組
  • 職業:小学生
  • 出席番号:5番
  • キャラクターデザイン:武内啓

獣王回路系モニター、バクリュウオー・ファイター時センサー系モニターチェック担当。クラス一背が高い。気は優しくて力持ちだが、の意見に同調し、ケンカ相手や大人に反発する態度も見せる。年下の弟妹が大勢いて、両親が不在の際は彼らの面倒を見ている。女装するとかなりキツイが、母に似ている。将来の夢はエンジニア。ライジンオーの整備も担当している。

本編では縁の下の力持ちというべきで主役回以降時折出番が回るのみだったが、前述の女装などから頼まれると断れない性格らしく、ドラマCD等の番外編ではれいこに模範でプロレス技をかけられたり、のロボットの着ぐるみを着させられたり、ゆうときえと噂になるも、実は相手にされていなかったりなど、損な役回りを引き受ける。

担当声優の塩屋浩三氏は邪悪獣も度々兼任しているため、大介が喋ったにもかかわらず、邪悪獣がクレジットされたり、逆に殆ど喋っていないのにクレジットされるなどこちらでもいまいちな扱いである。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦GC
巨大からくり雷神王バクリュウオーゴッドライジンオーの戦闘時に会話する。
スーパーロボット大戦XO
リメイク前と同じだが、巨大からくり雷神王が削られたため、ボイスが減った。
スーパーロボット大戦NEO
音声は流用されているが、キャラクター事典では「---」になっている。
スーパーロボット大戦Operation Extend

人間関係

日向仁
クラスメート。共に行動することも多い。
近藤ひでのり
クラスメート。本編ではバクリュウオーを修理した時以外あまり絡みはないが、オープニングなどでは小柄な彼を肩車していることが多い。
春野きらら
クラスメート。放送委員である彼女のカメラマンを務めることが多い。
泉ゆう
クラスメート。同じく長身であり、大人を子供に換える邪悪獣コドモスキー(SRW未登場)をおびき出すため、共に大人の格好をした。
篠田俊太郎
担任の教師。変装した際は、別人と間違われた。
佐藤タイ子
妹。お転婆娘。SRW未登場。
佐藤忠介、佐藤昇介、佐藤ミク朗
弟達、ミク朗はまだ赤ん坊。SRW未登場。
妹(名称不明)
新しく生まれた妹。名前が決まっておらず、テーマソングでも「まだ妹がいたんだっけ」と発言していた。

名台詞

「頼む、仁! タイ子達を助けてやってくれ! かわいくなくても、乱暴でも、タイ子達は俺の兄妹なんだ! お願いだよ、仁、頼むぅ!」
第13話より。邪悪獣イビキングに、弟のミク朗とさらに助けに行った妹タイ子が人質になり、ライジンオーは苦戦。大介は涙目になりつつも必死に救助を要求する。兄妹を大切にしていることが伺える場面。
「こういう格好ってつかれるね」
第47話より。大人の格好をして、街を歩いた際の台詞。ちなみに、手足を大きく広げて歩いていた。そりゃ疲れるだろう。
(俺って、いつも皆に助けられてばっかりだけど、今はやれるさ)
第50話にて。敵の攻撃の中バクリュウオー修理した際のモノローグ。整備を担当している彼の意気込みが伺える。
「俺も手伝うよ、メカのことなら任せてくれ」
OVA1巻にて。故障したバクリュウオーの右足の修理のため、率先して向かう。
「勉、CDドラマになるといつも都合のいい発明ばっかり出てくるんじゃないの?」
ドラマCD『絶対無敵の玉手箱(トウトウココマデヤッチマッタ)』での発言。の発明への指摘(メタ発言)。
「ボク、トモダチ」
「ユージョー」
地球防衛組の中学生時代を描いたドラマCD『絶対無敵ライジンオー ドラ1』より。友達を作れない美紀を励ますために、勉に頼まれてロボットのふりをした際の台詞。
「ア、アツイ…あ……もう我慢できません…」
美紀と手をつないで、照れてしまいロボット口調から、素の口調に戻り、倒れてしまう。意外と家族以外の女性には免疫がないようだ。

スパロボシリーズの名台詞

「うおおーっ!」
巨大からくり雷神王ダメージ時の台詞。自転車を漕いでエレキテルを作り出しているのだが、原作を知らないと何をしているかさっぱりわからない。
「行きたいけど、駄目だな。兄弟がいるし…」
GC』・『XO』序盤にて、ホワイトベース隊の参加を惜しむ。家で兄弟の面倒を見なければならない、彼のポジションが伺える台詞。後半参加しないといけない事態になるが…。