レスカ

2015年6月14日 (日) 19:09時点におけるXE (トーク | 投稿記録)による版

レスカ(Lesqua)

  • 登場作品
  • 声優:松井菜桜子
  • 本名:アララ・カフェオレ
  • 性別:女
  • 年齢:16歳
  • 生年月日:4月4日
  • 星座:カブキ座(ドキドキスペース内の牡羊座に相当する)
  • 身長:159.0cm
  • 体重:42.0kg
  • 3サイズ:B83、W56、H84
  • 血液型:O
  • 好きなもの:太らないもの、宝石
  • きらいなもの:太るもの
  • 趣味:お化粧
  • スポーツ:シェイプアップ
  • 髪の色:ブロンド+青メッシュ→ブロンド+オレンジメッシュ
  • 所属:ドン・ハルマゲ配下→アララ王国
  • 役職・称号など:超美人秘書→アララ王国第一王女
  • 主な搭乗機:シラジーラカンス号ハルク砲艦アックスボンバー号、アルミホエール号(SRW未参戦)
  • キャラクターデザイン:斉藤卓也 (原案:伊東岳彦)

ドン・ハルマゲ配下の女性。ダ・サイダーとコンビを組んで度々ラムネスらの行く手を阻む。

かなりがめつい性格で貴金属や化粧品の類には目が無く、玉の輿を狙っている。かなりの美女であり、16歳とは思えないスタイルのよさを誇るが、その性格なども相まって周囲からはケバいと言われがちである。

実はアララ王国の第一王女アララ・カフェオレであり、ミルクココアの実姉にあたる。彼女もダ・サイダー同様幼少の頃にドン・ハルマゲによって攫われ記憶を奪われてしまっていた。尤も、この設定は打ち切りにさいして急遽後付で決まった設定らしく、ミルクやココアとの外見の差異(耳の形など)は全て呪いの仕業として片付けられた(後に、髪の青いメッシュはオレンジに、耳介もミルクやココア同様本来の尖った形に変化している)。ミルク、ココアと姉妹であることが判明して以降、お色気お姉さんな言動よりも姉御肌、長女らしい描写が多くなるが、がめつさだけは変わらなかった。また、後半以降、ダ・サイダーとのやりとりにツンデレキャラのはしりのような言動もみられる。

名前の由来はレモンスカッシュの略称であり、本名の方はそのままカフェオレからとったもの。なお星座は「カブキ座」らしい。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦NEO
初登場作品。序盤からドン・ハルマゲ配下としてダ・サイダーと一緒に登場し、度々敵対することとなる。
中盤で原作同様の経緯を辿り仲間になり、自軍加入後はハルク砲艦アックスボンバー号のサブパイロットとなる。性格を反映してか熱血必中を習得しているが、サポート重視のハルク砲艦アックスボンバー号では活かせないのが難点か。キャラクター辞典はレスカ時とカフェオレ時の二種類が用意されているが、困ったことにレスカが仲間になった時点でレスカの項目がカフェオレに上書きされ消滅してしまう。
スーパーロボット大戦OperationExtend
原作終了後設定のため、最初からアララ王国第一王女カフェオレ(愛称はレスカ)として登場。ラムネス達とは敵対しないため、戦闘ではハルク砲艦のサブパイロットのみとなる。今回は必中に代わり追風を覚える。NEOでは敵対しなかったダ・サイダーとの特殊戦闘台詞が存在する。

パイロットステータス設定の傾向

精神コマンド

NEO
熱血必中
OE
熱血追風

人間関係

ダ・サイダー
ドン・ハルマゲ配下時代からの同僚。
彼のダジャレに毎度毎度呆れながらも、互いを意識している(小説版などではそれが顕著である)。
ヘビメタコ
ダ・サイダーのサポートロボット。
非常に仲が悪く、よく喧嘩している。
アララ・ココア
上の妹。続編のOVA版ではレスカが戦いの最中に彼女をかばうなど、姉妹らしい言動が多くなっている。
アララ・ミルク
下の妹。当初は気が強く意地っ張りな者同士、お互い姉妹と認められずに喧嘩する場面もあった。続編のOVA版や小説版などでは、レスカのこともお姉さまと呼ぶようになり、姉妹らしいやり取りも多くなっている。
アララ・コリャリャ・ヨッコーラ三世
アララ王国国王で、父親。
アララ・エスプレッソ・カプチーナ
アララ王国王妃であり、母親。原作のTVシリーズ本編には未登場であり、関連書籍掲載の短編でのみ見ることができる。スパロボ未登場。
ドン・ハルマゲ
記憶を改竄され、彼の配下になっていた。
ベッピーン
第7話に登場したゲストキャラ。ニャイル河を支配していたドン・ハルマゲの配下で、村の人の頭に花を咲かせてそこから「フヌケーン」という香水を作り出していた。レスカとはハラハラ女学園からの不良仲間でもある。第16話、OVA『NG騎士ラムネ&40DX』(スパロボ未参戦)第2話にも再登場している。スパロボ未登場。

他作品との人間関係

セラナン・パフリシアマーリア・パフリシア
NEOでは序盤にガルデンと共闘した際に彼らを拉致したが、ホイホイ城の決戦にて自軍部隊に降った際、彼らを助け出してホイホイ城を脱出している。
イドロ
NEOではドン・ハルマゲ配下時代に何度か共闘するも、折り合いは悪く、互いに罵声を浴びせあったりしている。
マグナムエース
NEOでは仲間になる際に、彼に諭される一幕も。
ホワイトドラゴン
NEOでは彼によって自身の出生の秘密を明かされることになる。
リュウ・ドルク
NEOの中盤に彼がドラゴ帝国に叛旗を翻した際、ダ・サイダーと共に彼を女帝ザーラの言葉から庇った。

名台詞

「…ハカみたい」
第1話、「墓まで破壊しろ!」というダ・サイダーのダジャレにツッコんで。一見冷ややかな目で見ているようだが、ノってやるあたりに好意が見え隠れしている……のかも。
「あたしらはお花を愛する、夢見る乙女なんだぜ!」
第7話より。この台詞の後、レスカとベッピーンのハラハラ女学園時代のものと思われる場面が挿入されるが、レスカは学ラン姿で腕を組み、ベッピーンはスケバン姿でヤンキー座り、とどう見ても「お花を愛する、夢見る乙女」とは程遠い姿だった。
「迷路に迷ってメ~ロメ~ロってのはどう!?」
たまにはレスカの方からダジャレを言い出すこともある。なお、他人の反応には厳しいダ・サイダーもこのダジャレには固まった。
「キッ…キライよ!」
「嫌よ嫌よも好きのうち…」と自らを指してダジャレを言ったダ・サイダーに対し、赤面しつつ返した。今でいうツンデレのはしりか。

スパロボシリーズの名台詞

「なによ…。まんざらでもないみたいじゃない」
NEOの第17話で、ラムネスの作戦で、自分を大好きだと言っているお嬢様の事で、デレデレするダ・サイダーに呆れて言った台詞。

搭乗機体・関連機体

シラジーラカンス号
敵対時には主にこの艦のパイロットとして登場する。
ハルク砲艦アックスボンバー号
味方加入後はこの艦のサブパイロットとなる。

余談