ガルボ・ジック

2015年6月11日 (木) 17:20時点におけるBloom (トーク | 投稿記録)による版

ガルボ・ジック(Garbo-Zic)

第26話「死闘・ゲルの恐怖」で初登場した、バッフ・クラン重機動メカ

上・中・下の三体に分離する事ができ、合体形態では生物の脳細胞を破壊する「ゲル結界」を発生する事が出来る。コスモ達は「頭痛メカ」と呼んでいた。原作ではオーメ財団から対イデオン用の兵器として使用。ワイヤーでの拘束から、ゲル結界による連携攻撃でイデオンを追い詰める。再度の使用にはパイパー・ルウの防衛行動がイデの発現をもたらし、「イデオンソード」により破壊された。これにより脳波攻撃によるイデオンへの直接攻撃は控えられた。

地球連合軍のクラップ級宇宙巡洋艦(ガンダムシリーズのクラップ級とは無関係)をドッグファイトで事も無げに撃沈するなど、通常戦闘でも実力を発揮した。

登場作品と操縦者

旧シリーズ

スーパーロボット大戦F完結編
後半から登場する。食らうと気力が下がるマップ兵器・ゲル結界をもつので厄介。射程6と平均程度だが速射加粒子砲が案外痛い。

αシリーズ

第3次スーパーロボット大戦α
後半から登場。ゲル結界の効果が行動不能になったため、厄介さはF完結編以上。

装備・機能

武装・必殺武器

10連装ミサイルランチャー
加粒子砲
上下のブロックに2門内蔵。
ゲル結界発生器
「ゲル結界」と呼ばれる特殊脳波を発生し、脳細胞を破壊する対生物兵器。
マップ兵器扱いで、F完結編では気力減退効果、第3次αでは行動不能効果を有する。主力陣に打ち込まれると壊滅の危機もある。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

2L(LL)