トップをねらえ2!

2015年4月25日 (土) 00:27時点におけるDoradokawakami (トーク | 投稿記録)による版

概要

GAINAX設立20周年記念作品にして『トップをねらえ!』の続編。「宇宙怪獣と戦う少年少女で構成されたパイロットたち」という構図こそ前作と同じではあるが、舞台や、キャラクター・メカニックデザインが変更されているなど大幅に雰囲気が異なっており、一見すると繋がりが見えにくい(実際、スタッフも多くが入れ替わっている)。物語後半において、前作との繋がりが明示されていく。

登場人物

スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。

主要人物

ノノ
主人公。トップレスと「ノノリリ」に憧れる少女。実はナノマシンで作られたアンドロイドである。
ラルク・メルク・マール
もうひとりの主人公。地球出身の「最強のトップレス」。

フラタニティ

チコ・サイエンス
撃墜スコア2位の新鋭でラルクをライバル視している。
ニコラス・バセロン
通称「ニコラ」。トップレス達のリーダー的存在。飄々とした優男。
カシオ・タカシロウ
トップレスたちのコーチだが、当のトップレスたちからはチコを除いて軽くあしらわれている。
ピアジエ・サーペンタインルクルト・サーペンタイン
いつも二人で行動する双子の姉妹。
ルウ・スン
トップレスの一人。中国系の少女。
グルカ・ククシス
トップレスの一人。インド系の少年。
パシカ・ペシカ・ペルシクム
トップレスの一人。イタリア系の少女。
シトロン・リモーネ
トップレスの一人。フランス系の少女。
ニャーン・ヌォク・チャム
トップレスの一人。ベトナム系の少女。
ゴウヤ・レイシ
トップレスの一人。日本人の少年。
カトフェル・パタタ
トップレスの一人。スペイン系の少年。
ロイ・アニャン
トップレスの一人。韓国系の少年。

宇宙軍

ハトリ
宇宙軍の主計大佐。

登場メカ

スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。

バスターマシン

ディスヌフ
現存するバスターマシンの中では最古の機体であり、ラルクの愛機。
バスターマシン19号
バスターマシン軍団から縮退炉を移植する事で解放されたディスヌフの真の姿。
ヴァンセット
バスターマシン27号。ニコラの愛機。
ソワサンシス
バスターマシン66号。当初のチコの乗機。
キャトフヴァンディス
バスターマシン90号。数十年ぶりに建造された最新鋭機。
バスターマシン7号
ノノの真の姿であるバスターマシン。
EVO-4
宇宙軍が使用する小型マシーン兵器の宇宙仕様。
ダイバスター
バスターマシン軍団がバスターマシン7号を中心に融合して変化した超大型バスターマシン。

宇宙怪獣

ツインテール級
ビーストロン級
ザザゴラス級

変動重力源

タイタン変動重力源
エグゼリオ変動重力源

楽曲

オープニングテーマ
「Groovin' Magic」
作詞・作曲:伊藤利恵子、編曲:ROUND TABLE&桜井康史、ストリングス編曲:宮川弾、歌・演奏:ROUND TABLE featuring Nino
エンディングテーマ
「星屑涙」
作詞:ACKO、作曲・編曲:永井ルイ、歌:ACKO
劇中BGM
「トップレス」
『第3次Z天獄篇』で採用。
「バスターマシン7号」
『第3次Z天獄篇』で採用。
「バスターマシン・マーチ」
前作『トップをねらえ!』のBGM「ガンバスター」のアレンジ版。
『第3次Z天獄篇』では前作のBGMをそのまま流用する形で使用。

登場作と扱われ方

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
初登場作品。前作『トップをねらえ!』と共演。

組織

フラタニティ
宇宙軍

用語

トップレス
超能力を持ったバスターマシンのパイロットの名称。
宇宙怪獣
前作とは風貌が異なっているが、この理由は物語後半で明らかとなる。
変動重力源

主要スタッフ

原作・制作
GAINAX
監督
鶴巻和哉
脚本
榎戸洋司
キャラクターデザイン
貞本義行
メカニックデザイン
いづなよしつね(バスターマシンデザイン)
石垣純哉
コヤマシゲト
撫荒武吉
音楽
田中公平

各話リスト

話数 サブタイトル 登場メカ 備考 再現スパロボ
第1話 お姉さまと呼ばせてください! ディスヌフ
ツインテール級
第3次Z天獄篇
第2話 お姉さまなんかになりたくない ビーストロン級
第3話 トップレスなんか大嫌い ヴァンセット
ソワサンシス
キャトフヴァンディス
ザザゴラス級
第4話 復活!! 伝説のバスターマシン! バスターマシン7号
タイタン変動重力源
第5話 星を動かすもの
第6話 あなたの人生の物語 エグゼリオ変動重力源
ダイバスター
バスターマシン19号

商品情報

  • DVD

  • Blu-ray

余談

  • 間違えられやすいが、『トップをねらえ!2』ではない。『!』の前に『2』が来るのが正解である。
    • これは本作が前作『トップをねらえ!』の純粋な続編ではない事も影響している。