XD-02SR ドラグナー2型カスタム(DRAGONAR-2 CUSTOM)
- 登場作品:機甲戦記ドラグナー
- 分類:メタルアーマー
- 全高:16.8m
- 重量:132.5t
- 出力:32万4千ポンド
- 装甲材質:トリプルハードニス型ヘビーコーティング
- 動力:FPW-2D型 超小型核融合炉
- 原型機:ドラグナー2型
- 開発者:ラング・プラート
- 主なパイロット:タップ・オセアノ
ドラグナー2型を重慶基地で強化改造した姿。D-2カスタムとも呼称。
D-1カスタム同様リフターと一体化したが、リフター2にあった空中給油機能はオミットされている。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- 初参戦作品。原作の設定に沿って補給装置はオミットされる。
単独作品
- スーパーロボット大戦MX
- 合体攻撃が強力なので、充分強豪ユニットであるが、それでも他のドラグナーやファルゲンには見劣りする感はある。どちらかといえば、ユニット性能そのものよりも、パイロットのタップの精神コマンドの構成に問題がある。
- スーパーロボット大戦GC
- D-2の補給装置が無くならず引き継がれる。
- スーパーロボット大戦XO
- 合体攻撃のDフォーメーションアタックが2種類に変更された。
装備・機能
武装・必殺武器
- 2連式 25mm 機関砲
- 手の甲にあるバルカン。
- 元々カスタム前からある武装だが、SRWではカスタム後しか使用していない。
- 640mm レールキャノン
- バックパックから伸びる2門のキャノン砲。
- カスタム前の倍以上の口径。射程が長い為、援護攻撃で役に立つ。
- 迫兵戦用アサルトナイフ
- 格闘戦用武器。本来は各D兵器共通の装備であるが、SRWではD-2カスタムだけがAでのみ使用(表記はアザルトナイフ)。
神田武幸監督の「ナイフは少年犯罪を連想させる」という意向から、原作劇中では未使用(小説版ではD-1が使用。前述の表記も小説版からのもの)。後の機動戦士ガンダムSEEDにて「アーマーシュナイダー」の元ネタとなっている。 - 88mm ハンドレールガン LPS33型
- 主兵装の実弾マシンガン。
- MXではダブルアタック可能なので重宝する。
- プラズマグレネード
- ハンドレールガン下部から発射されるサブウェポン。
- 10連デュアルミサイルポッド
- 両翼に装備。
- 光子バズーカ砲
- メタルアーマーにはレアなエネルギー兵器。
- ビーム兵器扱いなので相手を見て640mmキャノンと使い分けが必要。
合体攻撃
- Dフォーメーションアタック
- ドラグナー1型カスタム、ドラグナー2型カスタム、ドラグナー3型のコンビネーション攻撃。カスタム前のハンドレールガンから光子バズーカ砲に変更(GC・XOではカスタム前と同じ)。
- DフォーメーションアタックS
- ドラグナー1型カスタム、ドラグナー2型カスタム、ドラグナー3型のコンビネーション攻撃。光子バズーカによる一斉射撃を行う。MXやXOでは、この名称が採用されている。この場合攻撃力が恐怖のトリプルアタック以上だが、ビーム兵器扱いになる。またXOではP属性でなくなり長射程に。
- 恐怖のトリプルアタック
- ドラグナー1型カスタム、ドラグナー2型カスタム、ドラグナー3型のコンビネーション攻撃。2型と3型で組み付いて動きを封じた所に、1型のレーザーソードによる一閃で斬り捨てる。
原作では3機で組み付き垂直降下して地面に叩きつける「恐怖のトリプル子泣き爺」で、ドラグーン2機とケーンが奪ったドーラで敢行した。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
カスタムボーナス
- 射撃武器の攻撃力+200
- A PORTABLE