ヂーヱン

2012年8月30日 (木) 23:11時点における122.131.159.241 (トーク)による版

ヂーヱン(Jiwen)

ヴォルクルス教団の作り出した「靈装機」。基本は人型だが簡略化された脚部と大きな肩部、巨大な爪を持つ異形の機体。設計から90年以上経過している機体であるが、ヴォルクルス教団独自の技術により、現行の魔装機にも劣らない性能を有す。セニアによればこの機体に使用されている技術でパテントを取れば10億は固いらしい。ただし倫理的に問題のある機構も有している。

その動力の一部に対消滅機関が使われており、ニュートリノ反応を探知されることで居場所を特定される危険性を秘めている。だが、後継機であるボーヰンの欠陥に比べれば、可愛いものかもしれない。

登場作品

魔装機神シリーズ

スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
シナリオ「ヴォルクルスの胎動」で初御披露目。以後、敵役として序盤から終盤まで第一線で活躍する。

装備・機能

武装・必殺武器

禍爪
左右の五指の尖端から覗かせる鋭利な爪に魔力を込めて敵機を切り裂く。
殃する異怪
「わざわいするいかい」と読む。両脚部の発射口から髑髏型の邪悪なエネルギー弾を発射する。
殲す灯火
肩部の装飾から発したエネルギーで両手の爪を覆って目標に突進。抱き締める形で掌の中に捕えた敵機の胴体を、左右からの圧迫で横一文字に引きちぎる。

特殊能力

HP回復(10%)

移動タイプ

サイズ

M

対決・名場面など

ノルス・レイ
好奇心旺盛なセニアは未知の技術を前に我慢できず、ついついマサキにこんな命令をしてしまうのだった。「マサキ!生け捕りにして!」と…。

関連機体

ボーヰン