リーナ・ルーン

2012年8月23日 (木) 21:00時点における下駄ボロット (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「== リーナ・ルーン(Rena Rune) == *登場作品 **創聖のアクエリオン **創星のアクエリオン(SRW未参戦) *声優:佐藤ひ...」)
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リーナ・ルーン(Rena Rune)

DEAVA所属のエレメント候補生。霊感が強く、人の心をオーラの形状や色彩として感知できるDEAVAの予言者である。

目は見えないが超視力を有し、光の反射によって目に映るものを見るのではなく、超感覚的に空間や物質を認識する(アポロに対するイメージ等からして、どうもその「本質」に近いものが認識されるらしい)。動植物や自然の“声・歌”を聞き心を交わせることが出来る。反面身体は弱く、普段はi-REALのような車椅子で移動している。

血を吸う事でのプラーナの吸収放出、それに伴う瞬間移動(テレポーテーション)能力を持つことが後に明らかとなり、その瞬間移動は人間界とアトランディアをも移動出来るほどである。自身が恐れているためか、その能力を隠している。満月の夜は自分が何をしているのか分からなくなる時があると言い、おそらく吸血に勤しんでいたと思えなくもない発言がある(これが原因で仲間内の間でリーナは吸血鬼ではないかという疑惑が上がり、リーナを模した神話獣が出る羽目になった)。

アクエリオンにはTV版で2回搭乗した。1度目はソーラーアクエリオンが銀色に輝き、シルバーアクエリオンと呼ばれている。そればかりかプラーナの放出による物かは謎だが、神話獣に侵食されたアクエリオンの回復(食物連鎖の循環による復活)が可能である。

なお、自室の水槽にナマズを飼っており、ベッドにもナマズのぬいぐるみを置いている。

登場作品と役柄

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z
初登場作にて現状唯一のパイロット参戦。終盤に強攻型アクエリオンのパイロットとして使用可能になる。優秀なサポート系の精神コマンドを多く習得し、非常に役に立つ。原作ではシルバーアクエリオンの必殺技だった「吸血のシルバークロス」はアクエリオンデルタの必殺技になっている。
ちなみに、原作でアクエリオンの2度目の搭乗の際にはパイロットスーツを着ていたが、本作では着ていない。
第2次スーパーロボット大戦Z破界篇/再世篇
今回はパイロットとしては使用できず声無しのNPCとして登場する。

パイロットステータスの傾向

精神コマンド

Z
偵察集中感応祝福希望

特殊技能(特殊スキル)

超能力見切りSP回復

小隊長能力

Z
敵フェイズ回避率+20%
彼女の持つ超感覚を再現したもので、エネミーフェイズにしか効果が無いという点では予知能力とほぼ同じ。

人間関係

アポロ
彼にアポロニアスのイメージを度々重ねて見ている。劇中では彼の血を吸っていた。またリーナは彼が「翅の生えた子犬」に見えるのだが、これはアポロの過去生に関する伏線となっている。
不動GEN
DEAVA司令。一見すると読み取りづらい彼の真意を理解しているらしい。リーナのコスプレをしたことも(しかも自ら明かすまで誰も気づかなかった)。

他作品との人間関係

ティファ・アディールエウレカ
Zでは不思議っ娘同士仲が良い。リーナが彼女たちに助言を与える機会も少なくない。

名台詞

「あああ、しびれるぅぅ!!」
アクエリオンの合体を経験した際の台詞。本当に11歳なのかと思えるほど色っぽい。

スパロボシリーズの名台詞

「可哀想な人…あなたは自分の存在を知らない…」
エーデルに対する特殊戦闘台詞。どうやら彼女の正体にある程度気づいていたようだ。
「お人形遊びの次は世界を使ったオママゴト?不愉快ね…」
ジ・エーデルに対する特殊戦闘台詞。
余談だが、リーナはSRWシリーズの姉妹作である『ACE:R』においても黒幕の操り「人形」に過ぎなかったウィンター・ワンの正体を見抜いていた節があり、その黒幕であったドクター・シキを「人形使い」と形容していた。
「歌は単なる音じゃない…時を越え、場所を越え、あらゆる魂を震わせるもの…」
「だから、あなたの想いを乗せればいいの」
第2次Z破界篇終盤、パーティーの余興で周囲から合唱隊に加わる事を勧められ、戸惑うエウレカへアドバイスを送る。
(あれが本当にバジュラの女王だったらの話だけどね)
第2次Z破界篇EDで女王を倒したのでバジュラはもう組織的に動けないと安心するエレメントのメンバーの会話を聞いて。どうやらバジュラの生態についても勘付いているようだ。

余談

リーナを演じる佐藤ひろ美氏の本職は歌手である。なお、佐藤氏は本作では声優としてのみ作品に携わり、楽曲提供などはしていない。

話題まとめ

資料リンク