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== ミハエル・トリニティ(Mihyal Trinity)  ==

*[[登場作品]]:[[機動戦士ガンダム00]]
*[[声優]]:浪川大輔
*種族:地球人(試験管ベビー)
*性別:男
*年齢:19歳
<!-- *身長:cm -->
<!-- *体重:kg -->
*髪色:青
*所属:[[ソレスタルビーイング]]([[チームトリニティ]])
*役職:パイロット

[[ソレスタルビーイング]]の[[ガンダムマイスター]]、セカンドチーム「[[チームトリニティ]]」のトリニティ兄妹の次男。乗機は[[ガンダムスローネツヴァイ]]。性格は兄妹思いの次男ではあるが、他人に対しては短気かつ凶暴な態度を取る。相手に対する礼儀は知らず、よく手持ちの電磁ナイフを見せ付けて威嚇する(が、このナイフ、本編中では一度も役に立っていない。単なるハッタリだという説すらある)。戦闘時には、妹の[[ネーナ・トリニティ|ネーナ]]とともに、相手を見下し、手酷く痛めつけるような戦い方をして、手がつけられなくなったところをようやく長男[[ヨハン・トリニティ|ヨハン]]が鎮める、といった具合に我が物顔で任務を遂行していた。

しかし、国連軍が[[アレハンドロ・コーナー]]の手引きにより引き渡された[[GN-X]]部隊の登場で、それまでの立場は逆転し、追い詰められる事となる。そして、トリニティ兄妹に接触した[[アリー・アル・サーシェス]]と対面。サーシェスが雇い主の[[ラグナ・ハーヴェイ]]殺害告白と同時に射殺。急所を撃たれたのか、ただ倒れるのみで断末魔すら言わせてもらえなかった。こうして'''ガンダムに乗っていない時に殺された'''というガンダムパイロットにあるまじき末路を迎え、自分の乗機はバイオメトリクスを変更され、サーシェスに奪われてしまった。

なお、大森倖三による漫画版ではGN-Xを駆るサーシェスに撃墜される形で乗機を奪われている。死亡してしまうことに変わりはないとはいえ、何も出来ずに殺されてしまったアニメよりは大分マシな最後であると言える。

== 登場作品と役柄 ==
<!-- :作品名:解説 -->

=== Zシリーズ ===
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇]]
:最初は兄妹たちと味方NPCとして現れ、その後敵対する。原作同様兄妹以外には誰彼構わず噛み付く狂犬のごとき言動をするため、自軍内でのチームトリニティの悪印象を一層強めた。敵として登場した場合、チームトリニティの中では乗機の性能が最も戦闘向きなせいかやや手ごわい印象があるが、他の兄妹同様大いにてこずるほどではなく、後に同じ機体に搭乗するサーシェスの手強さに比べたら月とスッポンである。
<!-- === 携帯機シリーズ === -->
<!-- === Scramble Commanderシリーズ === -->
<!-- === 単独作品 === -->
<!-- == パイロットステータス設定の傾向 == -->
<!-- === [[能力|能力値]] === -->
<!-- === [[精神コマンド]] === -->
<!-- === [[特殊技能]](特殊スキル) === -->
<!-- === [[小隊長能力]](隊長効果) === -->
<!-- 第2次α、第3次α、Zで採用 -->
<!-- === [[エース|固有エースボーナス]] === -->
<!-- GBA版OG2、OGs、OG外伝、A PORTABLE、NEO、第2次Zで採用 -->

== [[BGM|パイロットBGM]] ==
;「DAYBRAEK BELL」
:

== 人間関係 ==
<!-- 版権キャラの場合は自分の出演作品のキャラクター、バンプレオリジナルキャラの場合はオリジナルキャラ全般が対象。 -->
;[[ヨハン・トリニティ]]
:長男。好戦的で喧嘩っ早いミハエルとは正反対の理知的な性格で、彼の抑え役である。
;[[ネーナ・トリニティ]]
:末妹で、可愛がっている。
;[[アリー・アル・サーシェス]]
:彼に撃ち殺され、愛機も奪われてしまう。
;[[刹那・F・セイエイ]]
:モラリアでコクピットから出て自分の姿を晒した彼を「俺よりイカレてる」と評した。
;[[ハワード・メイスン]]
:半ば遊び気分で、彼の命を奪った。

== 他作品との人間関係 ==
;[[エイーダ・ロッサ]]
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]ではネーナほどではないにせよ彼女を鬱陶しく思っており、エイーダが表の仕事でミッションを抜けた結果、攻撃に巻き込まれ負傷した事を知った際には嘲笑している。

== 名台詞 ==
;「行けよファングゥッ!!」<br />「ファングなんだよっ!」
:ファング使用時の台詞。ミハエル役の浪川氏のお気に入りの台詞らしい。
;「そこよ。そこが甘いっての。一方的に世界にケンカ吹っかけといて、相手に気使ってんじゃねえって話よ」
:刹那達のやり方を批判した際に「彼らは世論の反応を気にしている」と推測したヨハンに対して。一理あるように思えるが、これは世界の力を甘く考えた台詞であり、後に命を奪われるまで追いつめられる事になるとはこの時の彼は想像もしていなかった。
;「ありゃアレか?昔に流行った無抵抗主義ってヤツか?何のためにガンダム乗ってんだよ」
:アザディスタン紛争を振り返って。非武装のエクシアで無抵抗主義を貫き、アザディスタン紛争を終結させた刹那をコケにする。
;「貴様! 妹に何を!」<br />「うるせぇぞ、このニヒル野郎! 切り刻まれたいか!? ああん!」
:刹那にナイフを突き付けた場面より。前者はネーナを拒絶した刹那に対し、後者は「妹さんのせいだろ」と咎めたロックオンに対して。
;「旧世代のMSにまんまとしてやられた無様なマイスターのツラを拝みに来たんだよ」<br />「なーんつってな!なーんつってな!」
:トレミーを訪れた理由をティエリアに問い詰められた時の返答。さらにHAROの物真似をして小馬鹿にしたため、ティエリアは怒って退席してしまった。
;「バーカ! そんな事すっか! アンタらがヤワい介入しかしねえから俺らにお鉢が回ってきたんじゃねェか!」
:自軍に協力すると思っていたロックオンに対して。
;「言った通りの意味だ…アテになんねェのよ。あ? 不完全な改造人間君?」
: 上の台詞の後に「どういう意味かな?」と問い詰めてきたアレルヤに対して。第2次Zでもこの台詞を言うが、スパロボでは[[ヴァン|改造]][[獅子王凱|人間]][[司馬宙|な]][[キラ・ヤマト|主役]][[Dボゥイ|キャラ]]は大勢いるため、彼らの怒りを買って叩き潰されることは確実であろう。
;「援軍って1機だけじゃねーか」
:サーシェスから「スポンサーからあんた達をどうにかしてくれと頼まれた」と言われて。…直後にミハエルはサーシェスに撃たれてしまい、これが彼の最期の台詞となってしまった。

== スパロボシリーズの名台詞 ==
<!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。 -->
<!-- :セリフ:説明 -->
<!-- 説得やイベント戦闘など、長すぎる台詞は省略してください。 -->
<!-- 上記の名台詞項と同様、引用する台詞の種類によって項目名を適宜変更、ないし項目を新設して下さい。 -->

== 搭乗機体 ==
<!-- :機体名:説明 -->
;[[ガンダムスローネツヴァイ]]
:

== 余談 ==
彼を演じた浪川大輔氏は『[[機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争]]』のアル([[アルフレッド・イズルハ]])、『[[劇場版 機動戦士Ζガンダム]]』の[[カツ・コバヤシ]]、『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の[[ヨウラン・ケント]](SE版)、『機動戦士ガンダムUC(SRW未参戦)』のリディ・マーセナスも演じている。
<!-- == 商品情報 == -->
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== 話題まとめ ==

== 資料リンク ==
<!-- *[[一覧:ミハエル・トリニティ]] -->
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{{ガンダムシリーズ}}
[[Category:登場人物ま行]]
[[Category:ガンダムシリーズ]]