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6 バイト追加 、 2014年5月2日 (金) 21:13
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プロの傭兵として高い能力を持つが、それは戦闘用[[コーディネイター]]としてだけではなく、戦いの中で生きてきた(なお、脱走後の経緯はストーリー上明らかにされていない)ことによる実戦で身に付けていったものである。ストーリー中の愛機であるアストレイブルーフレームは、全くの偶然から手に入れ、たまたま相性がよかったために使用している。それ以前は現地で機体を調達しては自身のクセや任務の内容に合わせてカスタムし、終了時に乗り捨てるといったことを繰り返していた。
 
プロの傭兵として高い能力を持つが、それは戦闘用[[コーディネイター]]としてだけではなく、戦いの中で生きてきた(なお、脱走後の経緯はストーリー上明らかにされていない)ことによる実戦で身に付けていったものである。ストーリー中の愛機であるアストレイブルーフレームは、全くの偶然から手に入れ、たまたま相性がよかったために使用している。それ以前は現地で機体を調達しては自身のクセや任務の内容に合わせてカスタムし、終了時に乗り捨てるといったことを繰り返していた。
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基本的にリアリストでクールな性格。「勝てる戦いしかしない」と発言するように苦戦していても冷静に勝機を見極め、運命などの概念的なものは一切信じないタチである。ただロウとの遭遇以来、無意識に感慨にふけるような呟きを零すことも増えた。なお戸田版アストレイでは以上の性格は踏まえてはいるものの、作風に完全に染まった妙なキャラ付けになっている。
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基本的にリアリストでクールな性格。「勝てる戦いしかしない」と発言するように苦戦していても冷静に勝機を見極め、運命などの概念的なものは一切信じないタチである。ただロウとの遭遇以来、無意識に感慨にふけるような呟きを零すことも増えた。なお戸田版アストレイでは以上の性格は踏まえてはいるものの、'''作風に完全に染まった'''妙なキャラ付けになっている。
    
傭兵として「敵は倒せる時に倒す」という信条を持っており、基本的に相手の命を取らない戦い方をするロウとは好対照的である。ロウが見逃したギナに対してわざわざトドメを刺した事もある(もっとも、この直前、ギナはロウを不意打ちしようとしているため、ギナに同情の余地はないが)。「確実に倒す」ためか、トドメを刺す際はアーマーシュナイダーでコックピットを抉る事が多い。この点はブルーフレームの武器のトドメ演出でもしっかり再現された。また、「脅しをしない」というやり方を基本としている。これは「実行しないからこそ効果のある」脅迫はせず、殺すと言ったら絶対に殺す、というように事実しか言わず、その通りに行動するということである。
 
傭兵として「敵は倒せる時に倒す」という信条を持っており、基本的に相手の命を取らない戦い方をするロウとは好対照的である。ロウが見逃したギナに対してわざわざトドメを刺した事もある(もっとも、この直前、ギナはロウを不意打ちしようとしているため、ギナに同情の余地はないが)。「確実に倒す」ためか、トドメを刺す際はアーマーシュナイダーでコックピットを抉る事が多い。この点はブルーフレームの武器のトドメ演出でもしっかり再現された。また、「脅しをしない」というやり方を基本としている。これは「実行しないからこそ効果のある」脅迫はせず、殺すと言ったら絶対に殺す、というように事実しか言わず、その通りに行動するということである。
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