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=== 第一期 ===
 
=== 第一期 ===
 
;「…僕は」<br />「スザク、僕は…ブリタニアを…ぶっ壊す!」
 
;「…僕は」<br />「スザク、僕は…ブリタニアを…ぶっ壊す!」
:第1話にて、幼少期のルルーシュがブリタニアに攻撃される日本を見て、スザクに宣言した言葉。この時既に、ルルーシュにはゼロの片鱗が生まれていたと言える。
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:第1話にて、幼少期のルルーシュがブリタニアに攻撃される日本を見て、[[枢木スザク|スザク]]に宣言した言葉。この時既に、ルルーシュにはゼロの片鱗が生まれていたと言える。
 
;「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる…」
 
;「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる…」
 
:[[ギアス]]を使う際の台詞。
 
:[[ギアス]]を使う際の台詞。
 
;「撃っていいのは、撃たれる覚悟のある奴だけだ」
 
;「撃っていいのは、撃たれる覚悟のある奴だけだ」
 
:後述するようにハードボイルド小説の名台詞からの引用であり、ルルーシュを象徴する台詞。ルルーシュの敵は、あくまで戦う決意を決めた者のみである。同時に、自らが傷つくことになっても構わないという覚悟の表れでもあるのだろう。
 
:後述するようにハードボイルド小説の名台詞からの引用であり、ルルーシュを象徴する台詞。ルルーシュの敵は、あくまで戦う決意を決めた者のみである。同時に、自らが傷つくことになっても構わないという覚悟の表れでもあるのだろう。
 +
:なお、この台詞は物語の[[ゼロレクイエム|最終局面]]にて大きな意味を持つことになる…。
 
;「何だ、もっとも愚かな手を打ったな」
 
;「何だ、もっとも愚かな手を打ったな」
:2話、部隊を集結させ始めたクロヴィスの手を評して曰く。スパロボでは回避時の台詞として採用。
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:第2話、部隊を集結させ始めた[[クロヴィス・ラ・ブリタニア|クロヴィス]]の手を評して曰く。スパロボでは回避時の台詞として採用。
 
;「ハハハハハハッ! やれるじゃないか!!」<br />「やれる、やれるぞ! ブリタニアを倒すことが!!」
 
;「ハハハハハハッ! やれるじゃないか!!」<br />「やれる、やれるぞ! ブリタニアを倒すことが!!」
 
:第2話において自身の頭脳と策を駆使して、ブリタニア軍を敗色に追い詰めて。が……。
 
:第2話において自身の頭脳と策を駆使して、ブリタニア軍を敗色に追い詰めて。が……。
 
;「何だ、あの化け物は!」
 
;「何だ、あの化け物は!」
:スザクの駆るランスロットとはじめて対峙して。とても[[主人公]]の台詞とは思えない。
+
:スザクの駆る[[ランスロット]]とはじめて対峙して。とても[[主人公]]の台詞とは思えない。
 
;「嘘だよ。あのスザクがそんなことをするはずがない。何かの間違いだよ」
 
;「嘘だよ。あのスザクがそんなことをするはずがない。何かの間違いだよ」
:クロヴィス暗殺の犯人がスザクだというニュースを聞いたナナリーが「嘘ですよね」と尋ねてきた際の返答。自分が犯人であるような気配は微塵も見せず、穏やかに話しかけ、スザクが陰謀に利用されたことを感じ取っていた。
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:クロヴィス暗殺の犯人がスザクだというニュースを聞いた[[ナナリー・ランペルージ|ナナリー]]が「嘘ですよね」と尋ねてきた際の返答。自分が犯人であるような気配は微塵も見せず、穏やかに話しかけ、スザクが陰謀に利用されたことを感じ取っていた。
 
;「これで全ての条件はクリアされた」<br />「勝利条件は揃った」
 
;「これで全ての条件はクリアされた」<br />「勝利条件は揃った」
 
:ルルーシュが勝ちを確信した時の台詞。なのだが、大抵はこの後スザクの力技によって逆転されてしまうので、どちらかといえば失敗フラグに近い。
 
:ルルーシュが勝ちを確信した時の台詞。なのだが、大抵はこの後スザクの力技によって逆転されてしまうので、どちらかといえば失敗フラグに近い。
 
;「制圧された…!? こんな簡単に…! ゲームにすらなっていないぞ…ッ!!」
 
;「制圧された…!? こんな簡単に…! ゲームにすらなっていないぞ…ッ!!」
:コーネリアとの最初の戦いで自分が指揮したレジスタンス達がそれぞれ勝手な行動を取ってあっさりと壊滅したときの嘆きの言葉。
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:[[コーネリア・リ・ブリタニア|コーネリア]]との最初の戦いで自分が指揮したレジスタンス達がそれぞれ勝手な行動を取ってあっさりと壊滅したときの嘆きの言葉。
 
;「無くしてから、初めて分かる事ってあるんですね」<br />「自分がどれだけ、彼女の笑顔に救われてきたかって……もう、あんな風に口喧嘩する事も、笑い合う事も出来ないんだなって……」  
 
;「無くしてから、初めて分かる事ってあるんですね」<br />「自分がどれだけ、彼女の笑顔に救われてきたかって……もう、あんな風に口喧嘩する事も、笑い合う事も出来ないんだなって……」  
:ナリタ連山にて、ギアスによりルルーシュの事を全て忘れたシャーリーと会い、彼女に対して感じていた事を打ち明けた。
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:ナリタ連山にて、ギアスによりルルーシュの事を全て忘れた[[シャーリー・フェネット|シャーリー]]と会い、彼女に対して感じていた事を打ち明けた。
 
;「マオ、お前は黙っていろ!!」
 
;「マオ、お前は黙っていろ!!」
 
:スザクの過去を[[ギアス]]で暴き、それにつけ込む[[マオ]]をこの命令で黙らせた。しかし、小説版ではスザクのことをさらに理解するためにはもっと話を聞くべきだったのではないかとも後で思っている。
 
:スザクの過去を[[ギアス]]で暴き、それにつけ込む[[マオ]]をこの命令で黙らせた。しかし、小説版ではスザクのことをさらに理解するためにはもっと話を聞くべきだったのではないかとも後で思っている。
 
;(違うんだ、もう昔とは…! ユーフェミア!)
 
;(違うんだ、もう昔とは…! ユーフェミア!)
:ユフィが行政特区日本の設立宣言をした直後の独白。直前でユフィはこれで昔みたいにルルーシュ、ナナリーと過ごしていけると思っていたがそれに対して既に皇族ではなくなり、テロリストになっている自分はもう昔と同じではないと彼女に敵意を向けている。
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:ユフィが行政特区日本の設立宣言をした直後の独白。直前で[[ユーフェミア・リ・ブリタニア|ユフィ]]はこれで昔みたいにルルーシュ、ナナリーと過ごしていけると思っていたがそれに対して既に皇族ではなくなり、テロリストになっている自分はもう昔と同じではないと彼女に敵意を向けている。
 
;(ユーフェミア、無邪気に善意を振りかざす第3皇女! 俺とナナリーにとってお前の存在はもはや罪だ!)
 
;(ユーフェミア、無邪気に善意を振りかざす第3皇女! 俺とナナリーにとってお前の存在はもはや罪だ!)
:第22話の次回予告。彼女の行政特区日本によって自分のブリタニアへの反逆が潰えてしまいかねないことへの憎しみを述べている。ルルーシュがユフィをお前と呼ぶのは劇中でここだけである。
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:第22話の[[次回予告]]。彼女の行政特区日本によって自分のブリタニアへの反逆が潰えてしまいかねないことへの憎しみを述べている。ルルーシュがユフィをお前と呼ぶのは劇中でここだけである。
 
;「本当だよ。例えば、『日本人を殺せ』って命令すれば君の意志とは関係なく…」
 
;「本当だよ。例えば、『日本人を殺せ』って命令すれば君の意志とは関係なく…」
:ユフィに自らのギアスについて説明しているときに言った言葉で、ルルーシュにとっては最大最悪のミス。彼女が最も実行しないことを例に出したのだが、この時、ギアスが制御できなくなっており、彼女の眼を見てしまったため、彼女はギアスに掛かり、この命令を実行してしまう。ユフィとの和解で気が緩んでいたとはいえ、このうっかりさえ無かったら、コードギアス本編の展開もだいぶ違った動きを見せたに違いない(ロボットアニメとしては盛り上がりにくい展開かも知れないが)。
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:ユフィに自らのギアスについて説明しているときに言った言葉で、ルルーシュにとっては最大最悪のミス。彼女が最も実行しないことを例に出したのだが、この時、ギアスが制御できなくなっており、彼女の眼を見てしまったため、彼女はギアスに掛かり、この命令を実行してしまう。
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:ユフィとの和解で気が緩んでいたとはいえ、このうっかりさえ無かったら、コードギアス本編の展開もだいぶ違った動きを見せたに違いない(ロボットアニメとしては盛り上がりにくい展開かも知れないが)。
 
;「わかっていて俺は契約した。これがやばい力だということぐらい! なのに!」
 
;「わかっていて俺は契約した。これがやばい力だということぐらい! なのに!」
:虐殺の最中にガウェインのコクピットに戻って。ユフィの存在に圧倒されてギアスの秘密を打ち明けようと戯れに言った言葉で取り返しの付かない事態を引き起こしてしまった自分を責める。
+
:虐殺の最中に[[ガウェイン]]のコクピットに戻って。ユフィの存在に圧倒されてギアスの秘密を打ち明けようと戯れに言った言葉で取り返しの付かない事態を引き起こしてしまった自分を責める。
 
;「ああ。こうなったらユーフェミアを最大限利用するしかない。それがせめてもの!」
 
;「ああ。こうなったらユーフェミアを最大限利用するしかない。それがせめてもの!」
 
:もはや後戻りができなくなり、ユフィや犠牲になった日本人を見て。
 
:もはや後戻りができなくなり、ユフィや犠牲になった日本人を見て。
 
;「スザク……俺の手はとっくに汚れているんだよ。それでも向かってくるなら、構わない」<br />「歓迎してやるさ。俺達は友達だからな……フフフフフフフ……ハハハハハハ……ハハハハハハハハハハ!!」
 
;「スザク……俺の手はとっくに汚れているんだよ。それでも向かってくるなら、構わない」<br />「歓迎してやるさ。俺達は友達だからな……フフフフフフフ……ハハハハハハ……ハハハハハハハハハハ!!」
:コーネリア軍との決戦前にユーフェミアの電話でかけてきたスザクとの会話を終えた後の独白。ユーフェミアを殺してしまった自分、憎しみに支配されてゼロとしての自分に向かってくるであろうスザクに対しての感情がない交ぜになっている。<br />名台詞アワードでは「友達という言葉をこんな邪悪なニュアンスで使う主人公はいない」とあんまりだが的確な指摘が。
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:コーネリア軍との決戦前にユーフェミアの電話でかけてきたスザクとの会話を終えた後の独白。ユーフェミアを殺してしまった自分、憎しみに支配されてゼロとしての自分に向かってくるであろうスザクに対しての感情がない交ぜになっている。<br />名台詞アワードでは「友達という言葉をこんな邪悪なニュアンスで使う主人公はいない」と、あんまりだが的確な指摘が。
 
;「あの日から、俺はずっと望んでいたのかもしれない…あらゆる破壊と喪失を。そう、創造の前には破壊が必要だ。そのために心が邪魔になるのなら、消し去ってしまえばいい。そうだ……俺はもう進むしかない……!」<br />「だから……!!」
 
;「あの日から、俺はずっと望んでいたのかもしれない…あらゆる破壊と喪失を。そう、創造の前には破壊が必要だ。そのために心が邪魔になるのなら、消し去ってしまえばいい。そうだ……俺はもう進むしかない……!」<br />「だから……!!」
 
:ユフィを不本意ながらも惨殺し、かつての暮らしには絶対に戻れなくなったことで決意の独白。ナナリーを除けば、最も大事な肉親を殺したことで自分自身を完全にゼロという存在にしようと語っている。第一期のレギュラー放送のラストの言葉でもある。
 
:ユフィを不本意ながらも惨殺し、かつての暮らしには絶対に戻れなくなったことで決意の独白。ナナリーを除けば、最も大事な肉親を殺したことで自分自身を完全にゼロという存在にしようと語っている。第一期のレギュラー放送のラストの言葉でもある。
;「そうだ。俺がゼロだ。黒の騎士団を率い、神聖ブリタニア帝国に戦いを挑み、世界を手に入れる男だ」<br />「結果的に日本は解放される。文句はないだろう?」
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;「そうだ。俺が[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]だ。黒の騎士団を率い、神聖ブリタニア帝国に戦いを挑み、世界を手に入れる男だ」<br />「結果的に日本は解放される。文句はないだろう?」
:スザクに仮面を暴かれ、正体を知られたときの言葉。後者はカレンに「日本人を利用していたのか」と問われた時の返答になっている。日本解放を、それを悲願としていた騎士団への報酬程度に見ており、『利用していた』のは少なからず本音の一つであろう。『R2』でもこのスタンスが変わらなかったことが、後々まで影響を及ぼすことになる。もはや引き返せないところまで来てしまったために偽悪的なセリフも交えて語っているが、二人と生身で付き合いのあったルルーシュのあまりにむごい語り口に、スザクはうつむき、カレンはショックでへたり込んでしまう。
+
:スザクに仮面を暴かれ、正体を知られたときの言葉。後者はカレンに「日本人を利用していたのか」と問われた時の返答になっている。[[日本]]解放を、それを悲願としていた騎士団への報酬程度に見ており、『利用していた』のは少なからず本音の一つであろう。『R2』でもこのスタンスが変わらなかったことが、後々まで影響を及ぼすことになる。
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:もはや引き返せないところまで来てしまったために偽悪的なセリフも交えて語っているが、二人と生身で付き合いのあったルルーシュのあまりにむごい語り口に、スザクはうつむき、[[紅月カレン|カレン]]はショックでへたり込んでしまう。
 
;ルルーシュ「全ては過去。終わったことだ」<br />スザク「過去!?」<br />ルルーシュ「お前も父親を殺しているだろう。懺悔など後でいくらでもできる」
 
;ルルーシュ「全ては過去。終わったことだ」<br />スザク「過去!?」<br />ルルーシュ「お前も父親を殺しているだろう。懺悔など後でいくらでもできる」
:第一期ラストでスザクにゼロの仮面をはがされたあと、ナナリーがさらわれたことを教え、一時休戦と共闘を持ち掛けるがユフィを殺したことで拒絶されたときの返答。スザクの過去を抉るような言動で動揺を誘っているようだが、スザクは尚更憎悪を募らせていく。ルルーシュも既に死人になったユーフェミアに想いを馳せるよりも今は生きているナナリーを助け出すために焦っているようにも思える。
+
:第一期ラストでスザクにゼロの仮面をはがされたあと、ナナリーがさらわれたことを教え、一時休戦と共闘を持ち掛けるがユフィを殺したことで拒絶されたときの返答。
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:スザクの過去を抉るような言動で動揺を誘っているようだが、スザクは尚更憎悪を募らせていく。ルルーシュも既に死人になったユーフェミアに想いを馳せるよりも今は生きているナナリーを助け出すために焦っているようにも思える。
 
;「スザァァァク!!」
 
;「スザァァァク!!」
 
:第一期最終話ラストの叫び。自身の存在をスザクに全否定され、激昂する。スザクも同様に「'''ルルーシュゥゥッ!!'''」と吼える。この場面と響く銃声を最後に物語は『R2』へと続く。<br />ちなみに、破界篇ではスザクに撃墜された際の台詞としても採用されている。
 
:第一期最終話ラストの叫び。自身の存在をスザクに全否定され、激昂する。スザクも同様に「'''ルルーシュゥゥッ!!'''」と吼える。この場面と響く銃声を最後に物語は『R2』へと続く。<br />ちなみに、破界篇ではスザクに撃墜された際の台詞としても採用されている。
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:ピクチャードラマにて、1年前のドレスパーティーを回想して。大切だったものに背を向けてでも、彼は反逆を続けるしかない……。
 
:ピクチャードラマにて、1年前のドレスパーティーを回想して。大切だったものに背を向けてでも、彼は反逆を続けるしかない……。
 
;(黒の騎士団は…イレヴンは負けた…。力がなかったからだ…。ゼロ…馬鹿な奴だ。無謀な戦いを挑んで敗れた男…。何をやっても、どうせ世界は…)
 
;(黒の騎士団は…イレヴンは負けた…。力がなかったからだ…。ゼロ…馬鹿な奴だ。無謀な戦いを挑んで敗れた男…。何をやっても、どうせ世界は…)
:第一話での独白。ゼロが処刑されたことを示す看板を眺めながら思い浮かべる。前作までとは様子が異なり、諦めと達観が入り混じったような独白である。皇帝のギアスによって本来の記憶を変えられているため無理もないことだが。
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:第1話での独白。ゼロが処刑されたことを示す看板を眺めながら思い浮かべる。前作までとは様子が異なり、諦めと達観が入り混じったような独白である。[[シャルル・ジ・ブリタニア|皇帝]]のギアスによって本来の記憶を変えられているため無理もないことだが。
 
;(……俺に妹はいるが、弟はいなかった! 誰なんだ、アイツは……!?)
 
;(……俺に妹はいるが、弟はいなかった! 誰なんだ、アイツは……!?)
 
:記憶を取り戻した後、確認している最中のモノローグ。偽りの弟をあてがわれ、妹ナナリーは連れ去られたことを理解した。ちなみに、DSゲーム版では異母弟のパラックスとキャスタール(スパロボ未登場)が登場する。
 
:記憶を取り戻した後、確認している最中のモノローグ。偽りの弟をあてがわれ、妹ナナリーは連れ去られたことを理解した。ちなみに、DSゲーム版では異母弟のパラックスとキャスタール(スパロボ未登場)が登場する。
 
;(ふん、堕ちたな…。こんな資料を司令室に残している位だ、ギアスしか取り柄がないのだろうが…こいつのパスワードが役に立つとはな)<br/>(フフフハハハハ…ナナリーの居場所を奪い取った偽者め…散々使い倒して、ボロ雑巾の様に棄ててやる…!)
 
;(ふん、堕ちたな…。こんな資料を司令室に残している位だ、ギアスしか取り柄がないのだろうが…こいつのパスワードが役に立つとはな)<br/>(フフフハハハハ…ナナリーの居場所を奪い取った偽者め…散々使い倒して、ボロ雑巾の様に棄ててやる…!)
:ルルーシュがロロを懐柔した際に心の中で呟いた台詞。ルルーシュの極悪モードがこれでもかと言わんばかりに全開である。<br />ちなみにルルーシュ役・福山潤は「このセリフが言いたかった!」らしく、言っていて気持ちよかったとのこと。さらにこの台詞のおかげで、ロロは視聴者から「ボロ雑巾」とかけて「'''ロロ雑巾'''」という仇名が付く羽目になった。
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:ルルーシュが[[ロロ・ランペルージ|ロロ]]を懐柔した際に心の中で呟いた台詞。ルルーシュの極悪モードがこれでもかと言わんばかりに全開である。<br />ちなみにルルーシュ役・福山潤は「このセリフが言いたかった!」らしく、言っていて気持ちよかったとのこと。さらにこの台詞のおかげで、ロロは視聴者から「ボロ雑巾」とかけて'''「ロロ雑巾」'''という仇名が付く羽目になった。
 
;「だから……もう巻き込みたくないんだ」
 
;「だから……もう巻き込みたくないんだ」
 
:第12話にて、シャーリーに対しての心情を端的に発した。当回における数少ないシリアスな台詞。だが、次回で……。
 
:第12話にて、シャーリーに対しての心情を端的に発した。当回における数少ないシリアスな台詞。だが、次回で……。
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:第13話、記憶が戻った事で錯乱したシャーリーがビルから落ちそうになり、咄嗟に彼女の手を掴み胸中を明かす。
 
:第13話、記憶が戻った事で錯乱したシャーリーがビルから落ちそうになり、咄嗟に彼女の手を掴み胸中を明かす。
 
;「俺が…ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアだからだ! 俺の父ブリタニア皇帝は母さんを見殺しにした! そのためにナナリーは目と足を奪われ、俺達の未来まで…!」
 
;「俺が…ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアだからだ! 俺の父ブリタニア皇帝は母さんを見殺しにした! そのためにナナリーは目と足を奪われ、俺達の未来まで…!」
:第13話でのジェレミアからの「なぜゼロとなってブリタニアと敵対するのか」との問いに対しての返答。直後ルルーシュはジェレミアから当時彼がアリエス宮に居たこと、母・マリアンヌを守れなかったこと、彼の本当の目的を知ることに…。
+
:第13話での[[ジェレミア・ゴットバルト|ジェレミア]]からの「なぜゼロとなってブリタニアと敵対するのか」との問いに対しての返答。直後ルルーシュはジェレミアから当時彼がアリエス宮に居たこと、母・[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア|マリアンヌ]]を守れなかったこと、彼の本当の目的を知ることに…。
 
;「ダメだッ! 死ぬなっ、シャーリー!!」<br />「死ぬなっ、シャーリー! 死ぬなっ、死ぬなっ!!」<br />「シャーリー……シャーリー……?」<br />「うわああああああああああっ!!」
 
;「ダメだッ! 死ぬなっ、シャーリー!!」<br />「死ぬなっ、シャーリー! 死ぬなっ、死ぬなっ!!」<br />「シャーリー……シャーリー……?」<br />「うわああああああああああっ!!」
 
:第13話においてジェレミアとの一件が終わった後、瀕死のシャーリーに遭遇する。ルルーシュはシャーリーに対して「死ぬな」とギアスをかけるが、既に死の間際にあった彼女にそのギアスの効果は全くなかった……<br />ちなみに再世篇では原作タイトルままの「過去からの刺客」で再現されているが、フラグの関係で1周目しか見られない、ある意味レアなシーンとなっている。
 
:第13話においてジェレミアとの一件が終わった後、瀕死のシャーリーに遭遇する。ルルーシュはシャーリーに対して「死ぬな」とギアスをかけるが、既に死の間際にあった彼女にそのギアスの効果は全くなかった……<br />ちなみに再世篇では原作タイトルままの「過去からの刺客」で再現されているが、フラグの関係で1周目しか見られない、ある意味レアなシーンとなっている。
 
;「かつてC.C.は俺に言った。ギアスは王の力だと。俺を孤独にしていくと。ならばこれは……。シャーリー、俺はどうやって償えばいい? 教えてくれ……教えて……」
 
;「かつてC.C.は俺に言った。ギアスは王の力だと。俺を孤独にしていくと。ならばこれは……。シャーリー、俺はどうやって償えばいい? 教えてくれ……教えて……」
:13話次回予告のモノローグ。涙ぐむかのような声調となっているのが特徴。そしてここからルルーシュは[[ゼロレクイエム|破滅への道]]を歩む事となる…。
+
:第13話次回予告のモノローグ。涙ぐむかのような声調となっているのが特徴。そしてここからルルーシュは[[ゼロレクイエム|破滅への道]]を歩む事となる…。
 
;「これが王の力だと言うのなら、力あるものは1人で十分だ。ロロは勿論、ギアスという力―つまり、存在そのものをこの世界から消してやる! それが、シャーリーに対してせめてもの…」
 
;「これが王の力だと言うのなら、力あるものは1人で十分だ。ロロは勿論、ギアスという力―つまり、存在そのものをこの世界から消してやる! それが、シャーリーに対してせめてもの…」
:14話。シャーリーの死により、ギアス嚮団を殲滅し、ギアスの存在を消す事を決める。だが、それは[[黒の騎士団]]の叛意を増幅させてしまう結果となった。
+
:第14話。シャーリーの死により、ギアス嚮団を殲滅し、ギアスの存在を消す事を決める。だが、それは[[黒の騎士団]]の叛意を増幅させてしまう結果となった。
 
;(ロロ…ここでジークフリート諸共始末してあげよう…ヴィンセントに仕掛けた爆弾で!)
 
;(ロロ…ここでジークフリート諸共始末してあげよう…ヴィンセントに仕掛けた爆弾で!)
:V.V.との戦いの最中、今ばかりにとロロを謀殺しようとした。なお、スイッチを入れようとした直後にコーネリアが乱入したため謀殺する事は出来なかった。
+
:[[V.V.]]との戦いの最中、今ばかりにとロロを謀殺しようとした。なお、スイッチを入れようとした直後にコーネリアが乱入したため謀殺する事は出来なかった。
 
;「違う! そいつは俺の……俺の!」<br />「答えろ、C.C.! なぜ俺と代替わりして死のうとしなかった!? 俺に永遠の命という地獄を押し付けることだってできたはずだ! 俺を憐れんだのか!」<br />「そんな顔で死ぬな! 最期くらい笑って死ね! 必ず俺が笑わせてやる!」<br />「これ以上、奪われてたまるか!」<br />「俺は知っているぞ、C.C.! お前のギアスを! 本当の願いを!」
 
;「違う! そいつは俺の……俺の!」<br />「答えろ、C.C.! なぜ俺と代替わりして死のうとしなかった!? 俺に永遠の命という地獄を押し付けることだってできたはずだ! 俺を憐れんだのか!」<br />「そんな顔で死ぬな! 最期くらい笑って死ね! 必ず俺が笑わせてやる!」<br />「これ以上、奪われてたまるか!」<br />「俺は知っているぞ、C.C.! お前のギアスを! 本当の願いを!」
:Cの世界でC.C.の過去を垣間見、思考エレベーターから蜃気楼ごと脱出した際の絶叫。この時の心境の変化が、後にゼロレクイエムを発動する遠因ともなった。
+
:Cの世界で[[C.C.]]の過去を垣間見、思考エレベーターから蜃気楼ごと脱出した際の絶叫。この時の心境の変化が、後にゼロレクイエムを発動する遠因ともなった。
 
;「俺を裏切ったな…スザク…!」<br />「俺を裏切ったなああああああ!!」
 
;「俺を裏切ったな…スザク…!」<br />「俺を裏切ったなああああああ!!」
 
:第17話、スザクと和解しかけた直後に控えていたギルフォード達ブリタニア兵が銃弾を掠める。スザクの策と誤解してしまったルルーシュは憎悪に飲み込まれる…。
 
:第17話、スザクと和解しかけた直後に控えていたギルフォード達ブリタニア兵が銃弾を掠める。スザクの策と誤解してしまったルルーシュは憎悪に飲み込まれる…。
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:Cの世界に飲み込まれる両親に対して問いかけ、二人がついに自分とナナリーを理解していなかったことを知る。そして、誰よりナナリーを理解しているがゆえに、ルルーシュは両親を否定する。
 
:Cの世界に飲み込まれる両親に対して問いかけ、二人がついに自分とナナリーを理解していなかったことを知る。そして、誰よりナナリーを理解しているがゆえに、ルルーシュは両親を否定する。
 
;「だとしても、お前の世界は俺が否定する…消え失せろっ!!」
 
;「だとしても、お前の世界は俺が否定する…消え失せろっ!!」
:最期にシャルルが自分を拒めばその後はシュナイゼルの創り出す世界がやってくるといった際の返答。確かにその可能性は充分あったが、それを阻止することも決意していたルルーシュには何の抑止力にはならず、この言葉と共に両親にギアスの力で引導を渡した。
+
:最期にシャルルが自分を拒めばその後は[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]の創り出す世界がやってくるといった際の返答。確かにその可能性は充分あったが、それを阻止することも決意していたルルーシュには何の抑止力にはならず、この言葉と共に両親にギアスの力で引導を渡した。
 
;「私が第99代皇帝ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアです」<br />「第98代皇帝シャルル・ジ・ブリタニアは私が殺した。よって次の皇帝には私がなる」
 
;「私が第99代皇帝ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアです」<br />「第98代皇帝シャルル・ジ・ブリタニアは私が殺した。よって次の皇帝には私がなる」
 
:シャルルとマリアンヌを消滅させて一ヵ月後、シャルルを装って皇族や有力貴族を招集させたときに自らが登場したときの第一声。ユーフェミアたちと異なり、彼らはルルーシュの顔を見ても本人が名乗るまでは気づかなかったようである。長年ブリタニア本国では行方不明扱いで実績と人望が無いルルーシュが突然姿を現すやいなや英雄皇帝といわれるシャルルを殺害したことを表明した上、次の皇帝になるという宣言は当然一同には認められるわけはなかったが…。
 
:シャルルとマリアンヌを消滅させて一ヵ月後、シャルルを装って皇族や有力貴族を招集させたときに自らが登場したときの第一声。ユーフェミアたちと異なり、彼らはルルーシュの顔を見ても本人が名乗るまでは気づかなかったようである。長年ブリタニア本国では行方不明扱いで実績と人望が無いルルーシュが突然姿を現すやいなや英雄皇帝といわれるシャルルを殺害したことを表明した上、次の皇帝になるという宣言は当然一同には認められるわけはなかったが…。
 
;「そうですか…では、分かりやすくお話ししましょう。我を認めよ!」
 
;「そうですか…では、分かりやすくお話ししましょう。我を認めよ!」
:居合わせた皇族、貴族たち全員にこのギアスをかけ、自身を皇帝として認めさせた。ちなみに再世篇ゼロレクイエムルートではこの場面にトレーズも居合わせたが、彼はルルーシュの台詞に合わせて目を閉じ、ギアスを回避していた。
+
:居合わせた皇族、貴族たち全員にこのギアスをかけ、自身を皇帝として認めさせた。
 +
:ちなみに再世篇ゼロレクイエムルートでは、この場面に[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]も居合わせたが、'''トレーズはルルーシュの台詞に合わせて目を閉じ、ギアスを回避していた'''。
 
;「フ、皮肉なものだ。ブリタニアを否定し続けてきた俺がブリタニア皇帝になるしかないなんて…。だが、やるしかない。俺は、皆のためにも!」
 
;「フ、皮肉なものだ。ブリタニアを否定し続けてきた俺がブリタニア皇帝になるしかないなんて…。だが、やるしかない。俺は、皆のためにも!」
:第22話の[[次回予告]]。黒の騎士団を追放された彼が変革を為すには確かにこれが最も確実であると思われる。しかし、確かに皮肉な展開である。
+
:第22話の[[次回予告]]。確かに皮肉な展開である。しかし、黒の騎士団を追放された彼が変革を為すには、これが最も確実であると思われる。
 
;スザク「即位早々、ルルーシュ皇帝は歴史に名を残した。ブリタニアの文化を、全て破壊したんだから……」<br />ルルーシュ「序の口だよ、まだ。これから俺は、さらに多くの血を流す」<br />      「虐殺皇女の名が霞み、人々の記憶から消え去るほどに」<br />スザク「!? ルルーシュ、君は……」<br />ルルーシュ「ユフィだけじゃない……ナナリーも、俺達は失った……失い過ぎた」<br />     「それでも明日を迎えるためには、まず世界征服から……フ、口にすると笑ってしまうな」
 
;スザク「即位早々、ルルーシュ皇帝は歴史に名を残した。ブリタニアの文化を、全て破壊したんだから……」<br />ルルーシュ「序の口だよ、まだ。これから俺は、さらに多くの血を流す」<br />      「虐殺皇女の名が霞み、人々の記憶から消え去るほどに」<br />スザク「!? ルルーシュ、君は……」<br />ルルーシュ「ユフィだけじゃない……ナナリーも、俺達は失った……失い過ぎた」<br />     「それでも明日を迎えるためには、まず世界征服から……フ、口にすると笑ってしまうな」
 
:エグゼリカ宮殿にて、即位後の一幕。取り返しのつかない失敗にして癒えない傷である、ユフィの悲劇……それをしのぐほどの憎しみの象徴となるべく、ルルーシュはゼロレクイエム・第二段階を発動する。
 
:エグゼリカ宮殿にて、即位後の一幕。取り返しのつかない失敗にして癒えない傷である、ユフィの悲劇……それをしのぐほどの憎しみの象徴となるべく、ルルーシュはゼロレクイエム・第二段階を発動する。
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=== 破界篇 ===
 
=== 破界篇 ===
 
;「では、今度は俺の戦い方を見せよう」
 
;「では、今度は俺の戦い方を見せよう」
:カルロス・アクシオン・Jr.との賭けチェスに勝利して[[黒の騎士団]]の資金源のために彼のキャッシュカードを入手するが、暗証番号を教えず、「これが金持ちの戦い方」と話す彼への返答。この後、彼にギアスを掛けて暗証番号を聞き出した。
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:[[カルロス・アクシオン・Jr.]]との賭けチェスに勝利して[[黒の騎士団]]の資金源のために彼のキャッシュカードを入手するが、暗証番号を教えず、「これが金持ちの戦い方」と話す彼への返答。この後、彼にギアスを掛けて暗証番号を聞き出した。
    
=== 再世篇 ===
 
=== 再世篇 ===
 
;(なぜだ、スザク……お前の力ならば、この状況を覆せるのになぜ、動かん!?)<br />(まさか、奴は……俺を試しているのか!?)<br />(俺がギアスを使うのを待っているのか!? そのためにシャーリーが傷つくのを見過ごすというのか!?)<br />(スザク……貴様はっ!!)
 
;(なぜだ、スザク……お前の力ならば、この状況を覆せるのになぜ、動かん!?)<br />(まさか、奴は……俺を試しているのか!?)<br />(俺がギアスを使うのを待っているのか!? そのためにシャーリーが傷つくのを見過ごすというのか!?)<br />(スザク……貴様はっ!!)
:再世篇16話「アッシュフォード・ラプソディ」にて、窓の外からあくまでも傍観に徹するスザクを見て。友人よりも個人的な目的を優先して動かないスザクに、無言のまま激昂する。そして……。
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:再世篇第16話「アッシュフォード・ラプソディ」にて、窓の外からあくまでも傍観に徹するスザクを見て。友人よりも個人的な目的を優先して動かないスザクに、無言のまま激昂する。そして……。
 
;「お前達ごときの欲望のために、俺の大切な人たちを傷つけることは許さん!」<br />(ロロも動けない……スザクが見ている以上、ギアスも使えない)<br />(だが、俺とてZEXISだ!!)<br />「うおおおおおおおっ!!」
 
;「お前達ごときの欲望のために、俺の大切な人たちを傷つけることは許さん!」<br />(ロロも動けない……スザクが見ている以上、ギアスも使えない)<br />(だが、俺とてZEXISだ!!)<br />「うおおおおおおおっ!!」
:得意の策謀が何一つ使えない状況で、それでも友人達のためにルルーシュは死を覚悟して体を張る。ゼロではなく、ZEXISとして。この直後にクロウ達白兵戦メンバーが突入して来て事なきを得るものの、一人残ったヒイロには真相が割れていた。<br />また、このルルーシュの命を賭けてシャーリーを救おうとした行動はZEXISの面々に感銘を与え、結果として黒の騎士団ルートでルルーシュ自身を救う事になった。
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:得意の策謀が何一つ使えない状況で、それでも友人達のためにルルーシュは死を覚悟して体を張る。ゼロではなく、[[ZEXIS]]として。この直後に[[クロウ・ブルースト|クロウ]]達[[白兵戦]]メンバーが突入して来て事なきを得るものの、一人残った[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]には真相が割れていた。<br />また、このルルーシュの命を賭けてシャーリーを救おうとした行動はZEXISの面々に感銘を与え、結果として[[黒の騎士団]]ルートでルルーシュ自身を救う事になった。
 
;ゼロ「……ちょっと待て」<br />(仮面を外して素顔を晒す)<br />ルルーシュ「これでいい」<br />キリコ「……何の真似だ?」<br />ルルーシュ「作業の効率をアップさせるためだ」<br />キリコ「いいのか?」<br />ルルーシュ「ああ」<br />キリコ「そうか……」
 
;ゼロ「……ちょっと待て」<br />(仮面を外して素顔を晒す)<br />ルルーシュ「これでいい」<br />キリコ「……何の真似だ?」<br />ルルーシュ「作業の効率をアップさせるためだ」<br />キリコ「いいのか?」<br />ルルーシュ「ああ」<br />キリコ「そうか……」
:「禁断の継承者」におけるキリコとのやり取り。言葉少なながら、キリコに信を置いていることが伺える。なお仮面を外すのは黒の騎士団ルート分岐のフラグが立っているときのみで、フラグが立っていない場合は仮面を外さない。
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:「禁断の継承者」における[[キリコ・キュービィー|キリコ]]とのやり取り。言葉少なながら、キリコに信を置いていることが伺える。なお仮面を外すのは黒の騎士団ルート分岐のフラグが立っているときのみで、フラグが立っていない場合は仮面を外さない。
    
==== 再世篇黒の騎士団ルート ====
 
==== 再世篇黒の騎士団ルート ====
 
;(ナナリー…、俺は最愛のお前を失った…)<br/>(そして、C.C.を失い、スザクを失い、俺を守る仮面をも失った)<br/>(もう俺には失うものなど何もない…)
 
;(ナナリー…、俺は最愛のお前を失った…)<br/>(そして、C.C.を失い、スザクを失い、俺を守る仮面をも失った)<br/>(もう俺には失うものなど何もない…)
:『第2次Z 再世篇』49話のエンドデモにて、扇が「ゼロを信じる」選択をし、それに従ったZEXISはルルーシュに全ての真実を話すように命じ、彼もそれに同意した後の独白。
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:『第2次Z 再世篇』第49話のエンドデモにて、[[扇要|扇]]が「ゼロを信じる」選択をし、それに従ったZEXISはルルーシュに全ての真実を話すように命じ、彼もそれに同意した後の独白。
 
:おそらく、全ての真実を話した後のタイミングに(贖罪の意味を込めて)自決を行おうとしたが…。
 
:おそらく、全ての真実を話した後のタイミングに(贖罪の意味を込めて)自決を行おうとしたが…。
 
;「謝るのは…俺の方だ、カレン…」<br />「俺は…自分の目的を果たすために取り返しのつかない事を…してきた…」<br />「俺は……多くの人に詫びなければならない」<br />「アッシュフォード学園のみんなに、黒の騎士団に、ZEXISに…」<br />「ユフィに、ロロに、C.C.に、ナナリーに…。ギアスの暴走で死んだ日本の人達に…俺のために運命を歪められた多くの人達に…」
 
;「謝るのは…俺の方だ、カレン…」<br />「俺は…自分の目的を果たすために取り返しのつかない事を…してきた…」<br />「俺は……多くの人に詫びなければならない」<br />「アッシュフォード学園のみんなに、黒の騎士団に、ZEXISに…」<br />「ユフィに、ロロに、C.C.に、ナナリーに…。ギアスの暴走で死んだ日本の人達に…俺のために運命を歪められた多くの人達に…」
:『第2次Z 再世篇』終盤の黒の騎士団ルート50話にて、[[ZEXIS]]の面々の前で全てを告白し、自身の罪を清算する為に自決しようとしたところをカレンに止められ、ルルーシュの助けになれなかったと詫びるカレンの言葉を受けて、皆の前で自身の罪を詫びる。だが、ZEXISの仲間達は、全てを知ったうえで、ルルーシュを、否、ゼロを受け入れる。共に戦い、苦しみを分かち合った「大切な仲間」として。
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:『第2次Z 再世篇』終盤の黒の騎士団ルート第50話にて、[[ZEXIS]]の面々の前で全てを告白し、自身の罪を清算する為に自決しようとしたところをカレンに止められ、ルルーシュの助けになれなかったと詫びるカレンの言葉を受けて、皆の前で自身の罪を詫びる。だが、ZEXISの仲間達は、全てを知ったうえで、ルルーシュを、否、ゼロを受け入れる。共に戦い、苦しみを分かち合った「大切な仲間」として。
 
;「…違うぞ、ジェレミア」<br />「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアも、ルルーシュ・ランペルージも、もうこの世には存在しない」<br />「ここにいるのはゼロ…。支配者から世界を救う男…ゼロという記号だ」
 
;「…違うぞ、ジェレミア」<br />「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアも、ルルーシュ・ランペルージも、もうこの世には存在しない」<br />「ここにいるのはゼロ…。支配者から世界を救う男…ゼロという記号だ」
 
:仲間達を前に宣言した決意。ルルーシュとして生きてきた時間を捨て、己の全てを「ゼロ」という記号に捧げることで、世界のために戦おうと決意した瞬間である。
 
:仲間達を前に宣言した決意。ルルーシュとして生きてきた時間を捨て、己の全てを「ゼロ」という記号に捧げることで、世界のために戦おうと決意した瞬間である。
 
;「玉城…。俺がお前達の信頼を裏切るような事をしたなら、その時はお前が俺を撃て」<br />「俺がゼロである事を知ったヒイロはもしもの時は俺を殺そうとした…。その役を今度はお前に託す」
 
;「玉城…。俺がお前達の信頼を裏切るような事をしたなら、その時はお前が俺を撃て」<br />「俺がゼロである事を知ったヒイロはもしもの時は俺を殺そうとした…。その役を今度はお前に託す」
:ルルーシュがゼロとして生きる事に不満を述べる玉城に対して。ルルーシュとしては玉城ならこう言えば納得するだろうという打算もあっただろうが、「もしもの時は撃って欲しい」というのも本音であろう。
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:ルルーシュがゼロとして生きる事に不満を述べる[[玉城真一郎|玉城]]に対して。ルルーシュとしては玉城ならこう言えば納得するだろうという打算もあっただろうが、「もしもの時は撃って欲しい」というのも本音であろう。
 
;「出発点がそれであったことは否定しない」<br />「だが、地球連邦が世界を支配しようとする今、自由と平和を望む人間が集まる場が必要になる」<br />「それを生み出すために、俺はゼロという記号になろう」
 
;「出発点がそれであったことは否定しない」<br />「だが、地球連邦が世界を支配しようとする今、自由と平和を望む人間が集まる場が必要になる」<br />「それを生み出すために、俺はゼロという記号になろう」
:黒の騎士団ルートでシャルルの独裁状態に陥った地球連邦に対抗するための策、「超合集国」構想をZEXISに表明して。シャルルと戦うためではなく、人々がその手に自由を取り戻すために、奇跡を起こす男・ゼロは再び策を巡らせる。今一度自分を信じることを決めた、仲間達と共に。ちなみにこの「超合集国」は原作で実際にルルーシュが構想していたものだが、本来は第二次トウキョウ決戦がこの後に来た。
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:黒の騎士団ルートでシャルルの独裁状態に陥った[[地球連邦政府 (00)|地球連邦]]に対抗するための策、「[[超合集国]]」構想をZEXISに表明して。シャルルと戦うためではなく、人々がその手に自由を取り戻すために、奇跡を起こす男・ゼロは再び策を巡らせる。今一度自分を信じることを決めた、仲間達と共に。ちなみにこの「超合集国」は原作で実際にルルーシュが構想していたものだが、本来は第二次トウキョウ決戦がこの後に来た。
 
;(ナナリー…。お前を失った俺は、全てを捨てる…)<br />(お前の兄、ルルーシュは死んだ。今ここにいるのはゼロ…)<br />(お前とユフィが望んだ世界のために、奇跡を起こす男だ)
 
;(ナナリー…。お前を失った俺は、全てを捨てる…)<br />(お前の兄、ルルーシュは死んだ。今ここにいるのはゼロ…)<br />(お前とユフィが望んだ世界のために、奇跡を起こす男だ)
 
:そして、この台詞と共にルルーシュは再びゼロの仮面を被る。二度と人前で「ルルーシュ・ランペルージ」として姿を現さない覚悟と共に。<br />この日、ルルーシュ・ランペルージという反逆者は死に、ゼロという救世主が誕生した……。
 
:そして、この台詞と共にルルーシュは再びゼロの仮面を被る。二度と人前で「ルルーシュ・ランペルージ」として姿を現さない覚悟と共に。<br />この日、ルルーシュ・ランペルージという反逆者は死に、ゼロという救世主が誕生した……。
 
;「違うな。間違っているぞ、シャルル・ジ・ブリタニア……決着をつけるべきは神ではない。この俺だ」<br />「ZEXISが俺を送り出してくれた。こんな俺を信じてな……」
 
;「違うな。間違っているぞ、シャルル・ジ・ブリタニア……決着をつけるべきは神ではない。この俺だ」<br />「ZEXISが俺を送り出してくれた。こんな俺を信じてな……」
:神根島の中枢でシャルルと対峙して。複雑だったZEXISとゼロの関係が、遅まきながら「仲間」という一本の糸に纏まった瞬間である。この後シャルルから「目を懸けたのは間違いだった」と返され、激昂する。
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:[[神根島]]の中枢でシャルルと対峙して。複雑だったZEXISとゼロの関係が、遅まきながら「仲間」という一本の糸に纏まった瞬間である。この後シャルルから「目を懸けたのは間違いだった」と返され、激昂する。
 
;(さらばだ、ブリタニア皇帝。そして母さん…)
 
;(さらばだ、ブリタニア皇帝。そして母さん…)
 
:シャルルとマリアンヌを消滅させた直後の独白。結局、最後まで自分たちを理解しようともしなかった両親との決着をつけ、ゼロとして生きていく覚悟もより定まったようである。
 
:シャルルとマリアンヌを消滅させた直後の独白。結局、最後まで自分たちを理解しようともしなかった両親との決着をつけ、ゼロとして生きていく覚悟もより定まったようである。
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=== [[OE]] ===
 
=== [[OE]] ===
 
;「すでに共和国の方針は決まっている。帝国に攻め込もうという強硬派を抑え込むだけならハーマンに任せておけばいい」
 
;「すでに共和国の方針は決まっている。帝国に攻め込もうという強硬派を抑え込むだけならハーマンに任せておけばいい」
:ルルーシュがハーマンを仲間として認めていることが伺える。
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:ルルーシュが[[ハマーン・カーン|ハマーン]]を仲間として認めていることが伺える。
    
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
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