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[[ボアズ]]や[[ヤキン・ドゥーエ]]に比べると小型であるが、大量破壊兵器[[ジェネシス|ネオ・ジェネシス]]や、[[陽電子リフレクター]]を装備している事から、攻防共において強力な軍事要塞となっている。[[デスティニープラン]]で集まった人類の遺伝子情報の解析を行い管理する施設も存在している。
 
[[ボアズ]]や[[ヤキン・ドゥーエ]]に比べると小型であるが、大量破壊兵器[[ジェネシス|ネオ・ジェネシス]]や、[[陽電子リフレクター]]を装備している事から、攻防共において強力な軍事要塞となっている。[[デスティニープラン]]で集まった人類の遺伝子情報の解析を行い管理する施設も存在している。
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[[デスティニープラン]]に対して反発した[[オーブ連合首長国]]、スカンジナビア王国、[[クライン派]]の侵攻を受ける。ネオジェネシスによる砲撃でオーブ艦隊の数隻を消滅させ、二射目に至っては、友軍であるはずの[[ナスカ級]]戦艦2隻(マルベース、ブルトン)を含む複数のザフトの戦艦を巻き添えにして砲撃する暴挙に出る。
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デスティニープランに対して反発した[[オーブ連合首長国]]、スカンジナビア王国、[[クライン派]]の侵攻を受ける。ネオジェネシスによる砲撃で[[オーブ軍|オーブ]]艦隊の数隻を消滅させ、二射目に至っては、友軍であるはずの[[ナスカ級]]戦艦2隻(マルベース、ブルトン)を含む複数のザフトの[[戦艦]]を巻き添えにして砲撃する暴挙に出る。
    
[[プラント]]は[[ザフト]]の全戦力で迎え撃ったものの、[[ミーティア]]を装備した[[ストライクフリーダムガンダム]]によって陽電子リフレクターの発生装置を破壊されて防御機能を失い、更には外側からの[[エターナル]]による砲撃と内部でのストライクフリーダムの一斉掃射による猛攻で轟沈。[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]もまた、[[タリア・グラディス|タリア]]や[[レイ・ザ・バレル|レイ]]と共に死亡した。
 
[[プラント]]は[[ザフト]]の全戦力で迎え撃ったものの、[[ミーティア]]を装備した[[ストライクフリーダムガンダム]]によって陽電子リフレクターの発生装置を破壊されて防御機能を失い、更には外側からの[[エターナル]]による砲撃と内部でのストライクフリーダムの一斉掃射による猛攻で轟沈。[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]もまた、[[タリア・グラディス|タリア]]や[[レイ・ザ・バレル|レイ]]と共に死亡した。
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== 要塞内部の演出について ==
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== メサイア内部の演出について ==
宇宙機動要塞メサイアは物語の最終決戦の舞台なのだが、その内部の演出をめぐっては以下の問題点がある。
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[[ザフト]]の宇宙機動要塞メサイアは物語の最終決戦の舞台なのだが、その内部の演出をめぐっては以下の問題点がある。
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*内部を全く知らないはずの[[キラ・ヤマト|キラ]]がデュランダルのところまでたどり着けた。
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*メサイア内部を全く知らないはずの[[キラ・ヤマト|キラ]]が、デュランダルのところまでたどり着けた。
 
*宇宙要塞だというのにキラはヘルメットも付けず、ストライクフリーダムから降りて生身で突入している。
 
*宇宙要塞だというのにキラはヘルメットも付けず、ストライクフリーダムから降りて生身で突入している。
*なぜかデュランダル以外の人間がいない(小説によると、ストライクフリーダムの攻撃の影響で死亡しているらしい)。
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*なぜかデュランダル以外の人間がいない(ただし、小説によると、ストライクフリーダムの攻撃の影響で死亡しているらしい)。
*'''自らの護衛となる人物が既にいないにも関わらず、国家元首であるデュランダルが逃亡もせずに一人で居残っていた'''。
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*'''自身の護衛となる人物が既にいなくなったのにも関わらず、国家元首であるデュランダルが逃亡も図らずに一人で居残っていた'''。
 
*メサイア内部では、まるで重力があるかのようにキャラが走り回っている。
 
*メサイア内部では、まるで重力があるかのようにキャラが走り回っている。
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……などなど、色々とつっこみどころ満載の場所になってしまっている。ちなみに、後に放送された『機動戦士ガンダムSEED DESTINY FINAL PLUS~選ばれた未来~』では、同じくメサイアに潜入した[[アスラン・ザラ|アスラン]]と[[ザフト兵]]との[[白兵戦]]や、その周囲に散在したザフト兵達の死体が描かれており、少なからず逃げ遅れて死亡した者もいるようである。また、いくら防御装置を破壊されたとはいえ[[戦艦]]1隻とMS部隊の攻撃程度で陥落するなど、要塞としての存在意義自体が怪しいシロモノである。まあ、それだけの戦力で容易に陥落してしまうくらいに、ザフトが弱体化していたと解釈することも可能ではあるのだが。
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……などなど、色々とつっこみどころ満載の場所になってしまっている。ちなみに、後に放送された特別編『機動戦士ガンダムSEED DESTINY FINAL PLUS~選ばれた未来~』では、同じくメサイアに潜入した[[アスラン・ザラ|アスラン]]と[[ザフト兵]]との[[白兵戦]]や、その周囲に散在したザフト兵達の死体が描かれており、少なからず逃げ遅れて死亡した者もいるようである。また、いくら防御装置を破壊されたとはいえ[[戦艦]]1隻とMS部隊の攻撃程度で陥落するなど、要塞としての存在意義自体が怪しいシロモノである。まあ、それだけの戦力で容易に陥落してしまうくらいに、ザフトが弱体化していたと解釈することも可能ではあるのだが。
    
なお、これらの問題点は'''公式番組の『SEED120%』でさえボロクソに突っ込みまくっている'''程である。だが、今のところスパロボではこの展開をそのままなぞってしまっている展開が多い。こういうところでこそ、[[スパロボ補正]]を使うべきだと思うのだが…
 
なお、これらの問題点は'''公式番組の『SEED120%』でさえボロクソに突っ込みまくっている'''程である。だが、今のところスパロボではこの展開をそのままなぞってしまっている展開が多い。こういうところでこそ、[[スパロボ補正]]を使うべきだと思うのだが…
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:[[ミーア・キャンベル|ミーア]]が幽閉されており、メサイアから脱出する際にキラ達に助けられている。
 
:[[ミーア・キャンベル|ミーア]]が幽閉されており、メサイアから脱出する際にキラ達に助けられている。
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
:キラとデュランダルが対峙した際は[[シン・アスカ|シン]]を始め、多くの[[LOTUS]]のメンバーがその場に駆けつけており、その後、ミーアが脱出路を教えた事になっている。陥落直後の月面での[[クトゥルフ]]との決戦において、デュランダルによりクトゥルフ要塞に特攻させられる。デュランダル(とフラグが立っていなければレイ)だけでメサイアの軌道を変更出来たとは思えないので、デュランダルにつき従った[[ザフト兵]]がいたものと思われる。
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:キラとデュランダルが対峙した際は[[シン・アスカ|シン]]を始め、多くの[[LOTUS]]のメンバーがその場に駆けつけており、その後、ミーアが脱出路を教えた事になっている。陥落直後の[[月|月面]]での[[クトゥルフ]]との決戦において、デュランダルによりクトゥルフ要塞に[[特攻]]させられる。デュランダル(とフラグが立っていなければレイ)だけでメサイアの軌道を変更出来たとは思えないので、デュランダルにつき従った[[ザフト兵]]がいたものと思われる。
    
== 関連人物 ==
 
== 関連人物 ==
 
;[[ギルバート・デュランダル]]
 
;[[ギルバート・デュランダル]]
:[[プラント]]最高評議会議長にして、[[デスティニープラン]]の提唱者。彼を護衛すべき者が既にいないのにも関わらず、一人メサイアに居残っていた。
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:[[プラント]]最高評議会議長にして、[[デスティニープラン]]の提唱者。陥落していく宇宙機動要塞メサイアと共に最期を迎えた。
 
<!-- == 関連用語 == -->
 
<!-- == 関連用語 == -->
  
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