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追記
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*『週刊ファミ通』のクロスレビューにおいて、スパロボシリーズでは初めてとなる'''プラチナ殿堂'''入りを果たしている。
 
*『週刊ファミ通』のクロスレビューにおいて、スパロボシリーズでは初めてとなる'''プラチナ殿堂'''入りを果たしている。
 
* 完全新作において旧[[御三家]](東映版[[マジンガーシリーズ]]・[[宇宙世紀]][[ガンダムシリーズ]]・東映版[[ゲッターロボシリーズ]])が出揃った最後のスパロボである。また、「[[長浜ロマンロボシリーズ]]」『[[勇者ライディーン]]』『[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY|機動戦士ガンダム0083]]』『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』『[[超獣機神ダンクーガ]]』といった『[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd|SC2nd]]』以前の常連であった作品が本作を境に参戦頻度を著しく減少させ、一方で本作を機に『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』は以降の常連となるなど、一種の世代交代を印象付ける作品ともなっている。
 
* 完全新作において旧[[御三家]](東映版[[マジンガーシリーズ]]・[[宇宙世紀]][[ガンダムシリーズ]]・東映版[[ゲッターロボシリーズ]])が出揃った最後のスパロボである。また、「[[長浜ロマンロボシリーズ]]」『[[勇者ライディーン]]』『[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY|機動戦士ガンダム0083]]』『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』『[[超獣機神ダンクーガ]]』といった『[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd|SC2nd]]』以前の常連であった作品が本作を境に参戦頻度を著しく減少させ、一方で本作を機に『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』は以降の常連となるなど、一種の世代交代を印象付ける作品ともなっている。
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* しかし、『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の参戦にあたってシナリオライターの[[名倉正博]]氏が当該作品の[[キラ・ヤマト]]とその仲間に対して当時ネットで暗躍していた一部の強烈な逆張りアンチの影響を受けてか、原作における言動や行動等を環境の違いを考慮せずに悪意的と言えるほどほぼそのまま再現し、主人公サイドに敵視させそれを様々なキャラクターから批判させるという酷い展開になっている。原作での武力介入行動を温厚で作中でも似た境遇であった[[ロラン・セアック]]やスーパーロボット組等からも不自然なほど徹底的に糾弾させ、正式加入する際にも'''「お前らの手助けなんかいるかよ! 邪魔だから、とっとと帰れ!(原文ママ)」'''とファン作品において糾弾する側・される側両方を侮辱する様な台詞をあてていた。(特にロランはキラ達以上に複数陣営の間で不器用に奔走した人物であり、本来は共感を示す立ち位置や性格のキャラクターであった。)更には『Z』にて最も賛否が分かれた仲間割れに関しても劇中にて'''「アークエンジェル隊といるからおかしくなった」'''と出汁にさせる有様であり、そのあまりの理不尽な姿からそれらの各作品のファンからも反発を受ける事になった上に、『DESTINY』の一部アンチ側からも'''「やりすぎだ」'''と苦言を呈されるほどであった。
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* 上記の名倉氏の暴走に近い行為と、その影響かストーリー全体の出来が荒く一部キャラクターの性格が異なっているなどの指摘や批判を強く受け、大きく物議を醸す・・と言うよりファン全般から猛批判を受けスーパーロボット大戦シリーズにとって大きなターニングポイントとなった。その続編の第二次以降の続編では反省を踏まえてか大きく改善されており評価は上々であった。
    
== 参戦作品 ==
 
== 参戦作品 ==