差分

588 バイト追加 、 2023年4月5日 (水) 21:10
編集の要約なし
33行目: 33行目:  
:裕太と初めてアクセスフラッシュした際の形態。能力が著しく制限され、カラーリングも水色、紫、灰色を基調としていた。
 
:裕太と初めてアクセスフラッシュした際の形態。能力が著しく制限され、カラーリングも水色、紫、灰色を基調としていた。
 
;Primal Fighter(プライマル・ファイター)
 
;Primal Fighter(プライマル・ファイター)
:[[サムライ・キャリバー]]がジャンクを最適化した事でInitial Fighterから変化した形態。能力が向上し、カラーリングも赤、青、白を基調とした物に変化した。本来は追加装甲を纏い、フィクサービームが使えない代わりに防御力に特化した強化形態だが、作中ではグリッドマンが上記の通り分裂した都合上で弱体化中だったといえる。
+
:[[サムライ・キャリバー]]がジャンクを最適化した事でInitial Fighterから変化した形態。能力が向上し、カラーリングも赤、青、白を基調とした物に変化した。本来は追加装甲を纏い、防御力に特化した強化形態だが、作中ではグリッドマンが上記の通り分裂した都合上で弱体化中だったといえ、フィクサービームも使用していない。
 
:前日譚小説『ダイアクロンVSグリッドマン』によれば、同作でグリッドマンと合体するヒカリ・カイザキが持つ、彼女の亡弟が空想したヒーロー「シルバークラティオン」を元にグリッドマンが作り出した。グリッドマンが活動する舞台がコンピューターであることを考慮すると、一般的なPCでいう「セーフモード」に相当する状態と考えられる。
 
:前日譚小説『ダイアクロンVSグリッドマン』によれば、同作でグリッドマンと合体するヒカリ・カイザキが持つ、彼女の亡弟が空想したヒーロー「シルバークラティオン」を元にグリッドマンが作り出した。グリッドマンが活動する舞台がコンピューターであることを考慮すると、一般的なPCでいう「セーフモード」に相当する状態と考えられる。
 
;電光超人グリッドマン
 
;電光超人グリッドマン
43行目: 43行目:     
=== 強化装備形態 ===
 
=== 強化装備形態 ===
 +
『SSSS.GRIDMAN』作中に登場した、Primal Fighterからの強化形態のみ記載する。
 
;マックスグリッドマン
 
;マックスグリッドマン
 
:[[マックス|バトルトラクトマックス]]と合体した姿。剛力合体超人。腕部が強化される他、タンカーキャノンによって遠距離戦にも対応出来る。
 
:[[マックス|バトルトラクトマックス]]と合体した姿。剛力合体超人。腕部が強化される他、タンカーキャノンによって遠距離戦にも対応出来る。
98行目: 99行目:  
;フィクサービーム
 
;フィクサービーム
 
:胸部から腹部にかけて位置するクリスタル「トライジャスター」から放つ治癒光線。本来はコンピューターワールドを修復し、現実世界に及んだ影響を消すための技だが、副次効果として人の精神への治癒作用がある。
 
:胸部から腹部にかけて位置するクリスタル「トライジャスター」から放つ治癒光線。本来はコンピューターワールドを修復し、現実世界に及んだ影響を消すための技だが、副次効果として人の精神への治癒作用がある。
:プライマル・ファイターではトライジャスターが装甲で覆われているため使用できない。
+
:アニメ作中では、グリッドマンが本来の「電光超人」に戻って臨んだ、[[アレクシス・ケリヴ]]との最終決戦の最中にその存在を思い出し使用された。『30』では[[フルパワーグリッドマン]]の個別コマンドとして採用。『DD』ではイベント中に使用したような描写が存在する。
 
;グリッドハイパービーム
 
;グリッドハイパービーム
:特撮『電光超人グリッドマン』に登場。アニメ未登場。ジャンクにある全エネルギーをアクセプターに集中して放つグリッドマン最大の破壊光線。その威力はコンピューターワールドを消滅させるほどで、グリッドマン自身が消滅する可能性があった。
+
:特撮『電光超人グリッドマン』に登場。アニメ、およびSRW未登場。ジャンクにある全エネルギーをアクセプターに集中して放つグリッドマン最大の破壊光線。その威力はコンピューターワールドを消滅させるほどで、グリッドマン自身が消滅する可能性があった。
    
==== [[召喚攻撃]] ====
 
==== [[召喚攻撃]] ====
110行目: 111行目:  
:マックスグリッドマンに合体し、両拳とタンカーキャノンから放つマックスグリッドビームで攻撃。トドメ演出では更に超電撃キックで追撃する。
 
:マックスグリッドマンに合体し、両拳とタンカーキャノンから放つマックスグリッドビームで攻撃。トドメ演出では更に超電撃キックで追撃する。
 
:『30』ではサイドミッション「7人の刑事」またはキーミッション「勇者の魂」で追加。
 
:『30』ではサイドミッション「7人の刑事」またはキーミッション「勇者の魂」で追加。
:極太ビームによる攻撃だが格闘属性で移動後可能1~2と近接戦闘向けの性能。
+
:極太ビームによる攻撃だが格闘属性で移動後可能1~2と近接戦闘向けの性能。
 
;バスターグリッドマン
 
;バスターグリッドマン
 
:バスターグリッドマンに合体し、キャタピラユニットを前面に展開しバスターグリッドミサイルとガトリングビームガンで攻撃。トドメ演出では更にツインバスターグリッドビームで追撃する。
 
:バスターグリッドマンに合体し、キャタピラユニットを前面に展開しバスターグリッドミサイルとガトリングビームガンで攻撃。トドメ演出では更にツインバスターグリッドビームで追撃する。
185行目: 186行目:  
:グリッドマン同盟のメンバー。ジャンクを介してサポートしてもらう。
 
:グリッドマン同盟のメンバー。ジャンクを介してサポートしてもらう。
   −
=== 新世紀中学生 ===
+
=== [[新世紀中学生]] ===
 
;[[サムライ・キャリバー]]、[[マックス]]、[[ボラー (SSSS.GRIDMAN)|ボラー]]、[[ヴィット]]
 
;[[サムライ・キャリバー]]、[[マックス]]、[[ボラー (SSSS.GRIDMAN)|ボラー]]、[[ヴィット]]
:アシストウェポンに変身する四人組。共に戦う仲間。
+
:アシストウェポンに変身する四人組。共に戦う仲間。正体はアレクシスに敗れた際に分裂したグリッドマンの人格データがグリッドマンの武器に宿ったもので、要は分身なのだが、真のアクセスフラッシュ後も独自の人格を有し続けている。
:正体はアレクシスに敗れた際に分裂したグリッドマンの人格データがグリッドマンの武器に宿ったもので、要は分身。面々の風貌から想像し難い「中学生」の総称は、マックス曰く「かつて世界を救った中学生たち」、すなわち『電光超人グリッドマン』の世界で共に戦ってくれた面々に肖ったものらしい。
+
:面々の風貌から想像し難い「中学生」の総称は、マックス曰く「かつて世界を救った中学生たち」、すなわち『電光超人グリッドマン』の世界で共に戦ってくれた面々に肖ったものらしい。
    
=== 敵対者 ===
 
=== 敵対者 ===
260行目: 261行目:  
:最終回。限りある命では無限の命を持つ私には勝てないと言うアレクシスに対して。
 
:最終回。限りある命では無限の命を持つ私には勝てないと言うアレクシスに対して。
 
;「そうか…私の力は、倒すためだけの力ではなく、私の本当の力は…!」
 
;「そうか…私の力は、倒すためだけの力ではなく、私の本当の力は…!」
:同話より。アレクシスに追い詰められた末にグリッドフィクサービームを放つ。ここから主題歌「UNION」をバックにグリッドマンの逆転劇が始まる。
+
:同話より。アレクシスに追い詰められた末に、自らが失っていた本当の力…戦い破壊する力ではない、全てを癒し救う電光超人の特筆すべき力・グリッドフィクサービームを放つ。ここから主題歌「UNION」をバックにグリッドマンの逆転劇が始まる。
 
;「フィクサービームとはこの世界を修復する力!」<br />「この世界を創った、新条アカネの心を救う力だ!」
 
;「フィクサービームとはこの世界を修復する力!」<br />「この世界を創った、新条アカネの心を救う力だ!」
 
:同話より。フィクサービームでアカネの心を癒して直し、街の修復を果たす。
 
:同話より。フィクサービームでアカネの心を癒して直し、街の修復を果たす。
305行目: 306行目:  
;覚醒
 
;覚醒
 
:最終話より。本来の姿を取り戻した電光超人グリッドマン。[[新条アカネ]]を取り込んだ[[アレクシス・ケリヴ]]と対決する。一度は連続攻撃で圧倒するが、アレクシスは何度倒してもすぐに復活、逆に追い込まれてしまう。絶体絶命の窮地の中、本来の力を思い出したグリッドマンは起死回生のグリッドフィクサービームを発射。かつて何度となくコンピューターワールドを修復してきた光がツツジ台を、アカネの心そのものを癒していく。[[宝多六花|六花]]たちの後押しもあり、アカネが現実と向き合う覚悟を決めたことで融合が維持できなくなるアレクシス。なおも悪あがきを続けようとする退屈な不死の怪物に、命あるもの…グリッドマンの鉄拳が炸裂する。
 
:最終話より。本来の姿を取り戻した電光超人グリッドマン。[[新条アカネ]]を取り込んだ[[アレクシス・ケリヴ]]と対決する。一度は連続攻撃で圧倒するが、アレクシスは何度倒してもすぐに復活、逆に追い込まれてしまう。絶体絶命の窮地の中、本来の力を思い出したグリッドマンは起死回生のグリッドフィクサービームを発射。かつて何度となくコンピューターワールドを修復してきた光がツツジ台を、アカネの心そのものを癒していく。[[宝多六花|六花]]たちの後押しもあり、アカネが現実と向き合う覚悟を決めたことで融合が維持できなくなるアレクシス。なおも悪あがきを続けようとする退屈な不死の怪物に、命あるもの…グリッドマンの鉄拳が炸裂する。
:スパロボ30では、部分的にしか映像化されないのもあって、知らない人が見るとやや話しの繋がりが分かりづらい面も。
+
:『30』では、部分的にしか映像化されないのもあって、知らない人が見るとやや話しの繋がりが分かりづらい面も。
    
==余談==
 
==余談==
7,290

回編集