差分
→武装
==== 武装 ====
==== 武装 ====
;メイス
;メイス
:CGS基地に保管されていた高硬度レアアロイ製の巨大な鈍器。柄頭にはスラスターやニードル機構も内蔵している。ガンダム・バルバトスを象徴する武装。
:CGS基地に保管されていた高硬度レアアロイ製の巨大な鈍器。柄頭にはスラスターやニードル機構も内蔵している。
:武器自体の質量と、ツインリアクターシステムが齎す強大な出力を反映したバルバトスのパワー、そして何よりも敵に容赦などしない三日月の気質によって、まさに一撃必殺の威力を発揮する。
:武器自体の質量と、ツインリアクターシステムが齎す強大な出力、そして何よりも敵に容赦などしない三日月の気質によって一撃必殺の威力を発揮するガンダム・バルバトスを象徴する武装。
:何本か予備も準備されていたが、地球に向かうまでの数多の戦闘で破損、放棄等を繰り返したため全て失われた。そのため第5形態宇宙仕様までの装備。
:最初に持ち出した1本以外にも予備がいくつか用意されていたが、地球に向かうまでの戦闘で使い切られた。そのためこの武器を使ったのは第5形態宇宙仕様まで。
:『DD』では第1形態の通常攻撃に採用。打撃属性。
:『DD』では第1形態の通常攻撃に採用。打撃属性。
;300mm滑腔砲
;300mm滑腔砲
:針状の弾体の徹甲弾を射出する大型砲。60mmマシンガンも併設している。第2形態以降から装備。
:徹甲弾を射出する大型砲。主砲身の同軸には60mmマシンガンも併設している。第2形態以降から装備。
:威力を重視した火砲であり、命中精度はそれほど高くないが、阿頼耶識システムと三日月自身の[[技量]]によって劇中での命中率はそれなりに高い。モビルスーツを撃破するには至らないが、着弾の衝撃で「転ばせる」程度なら容易い。
:本来は輸送艇の艦載品を流用した物であり威力はともかく命中精度はそれほど高くないとされているが、阿頼耶識システムと三日月自身の[[技量]]によって劇中での命中率はそれなりに高い。モビルスーツを装甲越しに撃破するには至らないが、装甲のない腰部への接射でフレームを撃ち抜いたり、着弾の衝撃で「転ばせる」程度なら容易い。
:普段は砲身部を折り畳んで背中のアタッチメントに装備されており、使用時はバックパックのアームを展開し砲身を機関部に接続して射撃ポジションに移動する。
:普段は砲身部を折り畳んだ状態で背中のアタッチメントに装着しており、使用時はバックパックのアームを展開して射撃ポジションを取る。
:当初の設定資料類やプラモデルでは「滑'''空'''砲」と記載されていたが、これは[[誤字]]である。後に公式設定資料にて正式に「滑腔砲」表記に改められた経緯を持つ。
:当初の設定資料類やプラモデルでは「滑'''空'''砲」と[[誤字|誤記]]されていたが、後の公式設定資料にて「滑腔砲」表記に改められた経緯を持つ。
;GR-Es02 ワイヤークロー
;GR-Es02 ワイヤークロー
:[[ガエリオ・ボードウィン|ガエリオ]]のシュヴァルベ・グレイズから奪った武装。第3形態のみの武装であり、失ったガントレットの代わりに装備。
:[[ガエリオ・ボードウィン|ガエリオ]]のシュヴァルベ・グレイズから奪った武装。先端部にハサミ状のユニットを搭載したワイヤー射出機構。
:第3形態のみの武装であり、失ったガントレットの代わりに装備した。
;太刀
;太刀
:テイワズから提供された日本刀型刀剣。第4形態以降から装備。当初は柄の付いていない剥き身の状態で運用されており、後にマニピュレーターに合わせた適切な形状のグリップが追加され完成する。
:第4形態への修復と共にテイワズから提供された日本刀型実体剣。当初は柄の付いていない剥き身の状態で運用されており、後にマニピュレーターに合わせた適切な形状のグリップが追加され完成する。
:メイスに比べて繊細な扱いが求められる故に三日月からは敬遠されている節があり、他の武器が使えなくなった後の「最終手段」的な用法が多かったが、戦いの中でコツを掴んでからは物語の節目となる場面において、主に敵へのトドメの一撃として用いられた。ガンダム・フレーム特有のツインリアクターの大出力を乗せたその切れ味は、敵機の装甲はおろか'''数百年に渡って放置されても劣化しないほど堅牢な高硬度レアアロイ製フレームを装甲ごと'''両断せしめるほど。
:メイスやアックスよりも軽量・細身の武器で、装甲の隙間やパネルライン・関節部位などを狙うことを想定している。
:メイスと比べ繊細な扱いが求められる故に三日月からは敬遠されている節があり、他の武器が使えなくなった後の「最終手段」的な用法が多かったが、戦いの中でコツを掴んでからは物語の節目となる場面において、主に敵へのトドメの一撃として用いられるようになった。ガンダム・フレームのツインリアクターによる大出力と阿頼耶識システムによる操作精度を併せ持った一刀は、最終的に'''数百年に渡って放置されても劣化しないほど堅牢な高硬度レアアロイ製のフレームを、ナノラミネートアーマーを施された装甲ごと'''両断・貫通せしめるほどにまで至る。
;迫撃砲
;迫撃砲
:第5形態で両腕のアタッチメントに装備。
:第5形態で両腕のアタッチメントに装備。迫撃砲と名付けられているが、実際にはロケット弾を抜き身で装着した構造になっている。両腕合わせて計4本搭載。
:;170mm機関砲
:;170mm機関砲
::地上に降りて以降、こちらに換装。
::第5形態(地上戦仕様)以降はこちらに変更。従来の火砲よりも小型・小口径の機銃。グレイズ・アインとの戦闘では接射による逆転を狙ったが不発に終わっている。
;レンチメイス
;大型特殊メイス(通称:レンチメイス)
:先端部が展開し、チェーンソーが露出する特殊機構付きのメイス。上記のメイスを全て失ったため新たに用意され、第5形態で[[地球|地上]]に降りてから装備。
:先端部がレンチのように展開して敵を挟み込み、内部に搭載されたチェーンソーで対象を破壊する機構が備わった新型メイス。
:補給物資の中にあったものを三日月が「良いのあるじゃん」と一目で気に入り、装備された。破壊力は絶大だが、以前のメイスよりもさらに大型・大質量となったため、ガンダム・フレームの大出力を以てしても取り回しが難しい。
:[[地球|地上]]での初戦闘において在庫を使い切った従来のメイスに代わり、モンタークが用意した補給物資の中にあったものを三日月が「良いのあるじゃん」と一目で気に入り持ち出した。
:単純な打撃戦においても破壊力は絶大だが、以前のメイスよりもさらに大型・大質量となったため、ガンダム・フレームの大出力を以てしても取り回しが難しい。
:最後はグレイズ・アインに対して投擲されるも、片腕で捕まれパイルバンカーで破壊されている。
==== 特筆機能 ====
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