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*2019年〜21年にかけて開催の「富野由悠季の世界」展において、物販の目玉としてマスターグレードモデルの[[ガンプラ]]「MG 1/100 ガンダムF91 Ver.2.0 ORIGINAL PLAN Ver.」が用意された。最終稿直前まで検討されていたオリジナル(初期)デザインプランという触れ込みで、胸部やV.S.B.R先端も白く<ref>決定稿では青い。</ref>、足のつま先が青い<ref>決定稿と同じ赤も検討には乗っていたようでキットには青と赤両方が付属し選択できる。</ref>という違いがある。デザインの変遷という史料価値だけでなく、全体的により白が際立ち下端が青い見た目は決定稿を見慣れていると一風変わった新鮮さがあるだろう。
 
*2019年〜21年にかけて開催の「富野由悠季の世界」展において、物販の目玉としてマスターグレードモデルの[[ガンプラ]]「MG 1/100 ガンダムF91 Ver.2.0 ORIGINAL PLAN Ver.」が用意された。最終稿直前まで検討されていたオリジナル(初期)デザインプランという触れ込みで、胸部やV.S.B.R先端も白く<ref>決定稿では青い。</ref>、足のつま先が青い<ref>決定稿と同じ赤も検討には乗っていたようでキットには青と赤両方が付属し選択できる。</ref>という違いがある。デザインの変遷という史料価値だけでなく、全体的により白が際立ち下端が青い見た目は決定稿を見慣れていると一風変わった新鮮さがあるだろう。
 
**化粧箱に寄稿した富野監督は「カッコイイよね!!」「この時代の究極かと思えたF91!!」と評価を述べると共に「[[機動戦士ガンダムF91|この物語]]で化けさせきれなかった無念さがある」という悔恨の思いも打ち明けている。
 
**化粧箱に寄稿した富野監督は「カッコイイよね!!」「この時代の究極かと思えたF91!!」と評価を述べると共に「[[機動戦士ガンダムF91|この物語]]で化けさせきれなかった無念さがある」という悔恨の思いも打ち明けている。
**前日譚を描いた漫画『機動戦士ガンダムF91プリクエル』は「富野由悠季の世界」展を記念して連載が開始された。同作ではこの白いF91が1号機、そして足のつま先が赤の機体が2号機として登場する。ベルフやシーブックが載ったのは3号機のようだ。
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**前日譚を描いた漫画『機動戦士ガンダムF91プリクエル』は「富野由悠季の世界」展を記念して連載が開始された。同作ではこの白いF91が1号機、そして足のつま先が赤の機体が2号機として登場する。更にパイロットが確保できなかったので再起動が後回しにされた3号機も登場し、これがベルフやシーブックが載ったF91である。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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