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| ;「僕は誰の道具でもないんだ!」<br/>「お母さんをやりたければ、自分で子供を産んで、それでやってくださいよ!」 | | ;「僕は誰の道具でもないんだ!」<br/>「お母さんをやりたければ、自分で子供を産んで、それでやってくださいよ!」 |
| :ルペ・シノへの決別であり、手向け。そう言うウッソも両親に戦うための技術を叩き込まれた……嫌な言い方をすれば両親の道具にされていたのが皮肉か。 | | :ルペ・シノへの決別であり、手向け。そう言うウッソも両親に戦うための技術を叩き込まれた……嫌な言い方をすれば両親の道具にされていたのが皮肉か。 |
| + | ;「こいつも女だ!」 |
| + | :第47話より、自らの理想をカガチらに利用されたのを詫びつつも「自分にはどうすることもできなかった」と身勝手に語るマリアに対し吐き捨てた一言。 |
| ;「女だっ!」<br/>「あなたは女性でありすぎたんです!」 | | ;「女だっ!」<br/>「あなたは女性でありすぎたんです!」 |
− | :前半はマーベットに2つの命があることを感じて混乱したファラへの返事(?)で、後半はファラを撃墜した時のセリフ。『Zガンダム』でエマもレコアに「貴女は女でありすぎた!」と言っていたが、文脈が異なる。 | + | :第47話より、前半はマーベットに2つの命があることを感じて混乱したファラへの返事(?)で、後半はファラを撃墜する直前のセリフ。『Zガンダム』でエマもレコアに「貴女は女でありすぎた!」と言っていたが、文脈が異なる。 |
| <!-- 「そんなの!」とも聞こえるので --> | | <!-- 「そんなの!」とも聞こえるので --> |
− | ;「こいつも……女だ!」
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− | :自らの理想をカガチらに利用されたのを詫びつつも「自分にはどうすることもできなかった」と身勝手に語るマリアに対し吐き捨てた一言。
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| ;「えっ……? 何です、あなたの体を焼けというのですか」<br/>「そうか、火で焼いて……きれいにするんですね。そりゃあ、きれいにした方がいいですよ」<br/>「シャクティ、ごめん。お母さんの言う通りにさせてもらうよ……!」 | | ;「えっ……? 何です、あなたの体を焼けというのですか」<br/>「そうか、火で焼いて……きれいにするんですね。そりゃあ、きれいにした方がいいですよ」<br/>「シャクティ、ごめん。お母さんの言う通りにさせてもらうよ……!」 |
− | :タシロの凶弾によってマリアは帰らぬ人となってしまう。それを目の当たりにしたウッソは激昂。怒りのままタシロもろともシュバッテンのブリッジをビームサーベルで貫いた。 | + | :第48話より。タシロの凶弾によってマリアは帰らぬ人となってしまう。それを目の当たりにしたウッソは激昂。怒りのままタシロもろともシュバッテンのブリッジをビームサーベルで貫いた。 |
| :ブリッジに残ったマリアの遺体から意思を感じ取ったのか、V2のスナイピングデバイスを起動させ、シュバッテンのブリッジに向けてビームライフルを撃ち、「火葬」を実行した……。 | | :ブリッジに残ったマリアの遺体から意思を感じ取ったのか、V2のスナイピングデバイスを起動させ、シュバッテンのブリッジに向けてビームライフルを撃ち、「火葬」を実行した……。 |
| :ザンスカールは宗教国家のため、遺体の状態でも利用される事を良しとしなかったからこそ、マリアはウッソに火葬を願ったのかもしれない。 | | :ザンスカールは宗教国家のため、遺体の状態でも利用される事を良しとしなかったからこそ、マリアはウッソに火葬を願ったのかもしれない。 |
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| ;カガチ「その自惚れが、人類を間違えさせたんだぞ!」 | | ;カガチ「その自惚れが、人類を間違えさせたんだぞ!」 |
| ;「僕らができなければ、次の世代がやってくれます!」 | | ;「僕らができなければ、次の世代がやってくれます!」 |
− | :[[フォンセ・カガチ]]の主張を真っ向から否定して。マーベットの腹の子を感じ、幼子を守り育むこと、それが人類を正しい道に引き戻せるとわかったウッソは、13歳ながらカガチの人類への諦念を論破し得た。 | + | :第49話より、[[フォンセ・カガチ]]の主張を真っ向から否定して。マーベットの腹の子を感じ、幼子を守り育むこと、それが人類を正しい道に引き戻せるとわかったウッソは、13歳ながらカガチの人類への諦念を論破し得た。 |
| ;「[[ラー・カイラム|ジャンヌ・ダルク]]に乗っていたのは、ジン・ジャハナムなんだ……僕の知らない別の人だ。そう思う事にする」 | | ;「[[ラー・カイラム|ジャンヌ・ダルク]]に乗っていたのは、ジン・ジャハナムなんだ……僕の知らない別の人だ。そう思う事にする」 |
− | :ジャンヌ・ダルクの撃沈を見届けて。父[[ハンゲルグ・エヴィン|ハンゲルグ]]とはすれ違ったまま終わってしまった。とはいうものの、ハロから「ジャンヌ・ダルクが沈んだ(=ハンゲルグが死んだ)」と聞かされたときには、強く衝撃を受け、少しの間茫然としていたが。 | + | :第50話より、エンジェル・ハイロゥ突入時にシャクティからハンゲルグのところへ行くことを勧められて。父とはすれ違ったまま終わってしまった。とはいうものの、ハロから「ジャンヌ・ダルクが沈んだ(=ハンゲルグが死んだ)」と聞かされたときには、強く衝撃を受け、少しの間茫然としていたが。 |
| :なお、『コミックボンボン』版では皮肉にも'''ハンゲルグと和解できてしまっていた上に、ウッソを庇ったがための死だった'''ため、'''目の前で父を殺された事に号泣する'''という真逆の展開になってしまっている。 | | :なお、『コミックボンボン』版では皮肉にも'''ハンゲルグと和解できてしまっていた上に、ウッソを庇ったがための死だった'''ため、'''目の前で父を殺された事に号泣する'''という真逆の展開になってしまっている。 |
| ;「すさんだ心に、武器は危険なんです! クロノクルさん!!」 | | ;「すさんだ心に、武器は危険なんです! クロノクルさん!!」 |