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:第29話より。キオが生まれた日に軍人としての任務に赴くアセムの独白。そして、アセムは消息を絶った…。
 
:第29話より。キオが生まれた日に軍人としての任務に赴くアセムの独白。そして、アセムは消息を絶った…。
 
:ちなみにキオは父フリットにヴェイガンに対する刷り込み当然の教育とMS戦闘技術を叩き込まれる事になってしまう<ref>尤も[[小説|小説版]]では、フリット側の独白で孫キオにMS戦闘技術等を叩き込む事への激しい葛藤と罪悪感が書かれており、死んだと思っていた息子アセムに許しを請う言葉まで零している。</ref>。
 
:ちなみにキオは父フリットにヴェイガンに対する刷り込み当然の教育とMS戦闘技術を叩き込まれる事になってしまう<ref>尤も[[小説|小説版]]では、フリット側の独白で孫キオにMS戦闘技術等を叩き込む事への激しい葛藤と罪悪感が書かれており、死んだと思っていた息子アセムに許しを請う言葉まで零している。</ref>。
;「やっと会えたなキオ。力を見せてみろ、この父に!」
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:第34話。ディーヴァと遭遇、自ら出撃して。13年前には息子キオが戦争と縁の無い世界を望んだアセムだが、「戦場に立つ以上は甘やかさない」という事だろうか。なお、先述の通り作中描写ではキャプテン・アッシュとしての初登場回で正体をバラす台詞になっていたため、視聴者目線ではシュールにも見えてしまう。
   
;「スーパーパイロットをなめるなよ」
 
;「スーパーパイロットをなめるなよ」
 
:第34話。キオに倒されたデモンの敵討ちに燃えるファントム3の[[ゴドム・タイナム|ゴドム]]とグラット率いる[[ダナジン]]隊の連携に苦しめられるキオの危機に割って入り、その卓越した[[技量]]でグラットを仕留めた際の台詞。
 
:第34話。キオに倒されたデモンの敵討ちに燃えるファントム3の[[ゴドム・タイナム|ゴドム]]とグラット率いる[[ダナジン]]隊の連携に苦しめられるキオの危機に割って入り、その卓越した[[技量]]でグラットを仕留めた際の台詞。
:余談だが、この時の状況は23年前にウルフが自分を庇って戦死した時の状況に似ている。しかし、アッシュの方はウルフを超える実力で返り討ちにした。
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:余談だが、この時の状況は23年前にウルフが自分を庇って戦死した時の状況に似ている。しかし、アッシュの方はウルフを超える実力で返り討ちにしており、数多の経験を積んでより高まったスーパーパイロットとしての技量を見せつける演出となっている。
    
=== 三世代編 ===
 
=== 三世代編 ===
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:第六話「決断」より。ヴェイガンの襲撃からビシディアンを守った、ビシディアンとしての初めての戦闘を終えた後の出来事。亡くなったビシディアンの仲間に代わって突然入った男がいきなりアングラッゾの右腕になるという話に反発した[[ラドック・ホーン|ラドック]]の平手打ちを受けるが、床に崩れ落ちたアセムの頭からは血が流れる…。
 
:第六話「決断」より。ヴェイガンの襲撃からビシディアンを守った、ビシディアンとしての初めての戦闘を終えた後の出来事。亡くなったビシディアンの仲間に代わって突然入った男がいきなりアングラッゾの右腕になるという話に反発した[[ラドック・ホーン|ラドック]]の平手打ちを受けるが、床に崩れ落ちたアセムの頭からは血が流れる…。
 
:九死に一生を得たばかりで傷だらけの身体、立っているのもやっとの状態で戦っていたことにビシディアンの面々が気づく中、床に倒れたままアセムは笑顔を見せ、団員達に改めて挨拶。その姿にラドック達はアセムを仲間と認め、立ち上がれないアセムを支えている。
 
:九死に一生を得たばかりで傷だらけの身体、立っているのもやっとの状態で戦っていたことにビシディアンの面々が気づく中、床に倒れたままアセムは笑顔を見せ、団員達に改めて挨拶。その姿にラドック達はアセムを仲間と認め、立ち上がれないアセムを支えている。
;「オレは戦争を起す種を、破壊するんだ…[[ロマリー・アスノ|大切な]][[キオ・アスノ|もの]]を守るために…」<br/>「戦争は終わらない…ならばオレは…“戦い“という、敵を討ち続ける!!!」
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;「オレは戦争を起す種を、破壊するんだ…[[ロマリー・アスノ|大切な]][[キオ・アスノ|もの]]を守るために…」<br/>「''戦争は終わらない''…ならばオレは…“戦い“という、敵を討ち続ける!!!」
:副官の[[ラドック・ホーン]]からの「元連邦のお前が連邦軍を襲うのか?」という言葉に対して。
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:最終話「キャプテン・アッシュ」より。病死したアングラッゾからキャプテンを引き継ぎ、キャプテン・アッシュとしての最初の命を仲間たちに出した際、副官となったラドックからの「元連邦のお前が連邦軍を襲うのか?」という言葉に対して。その命は連邦軍の大規模攻撃を止める為、輸送部隊を阻止する作戦であり、彼もまた元連邦でありながら連邦に弓引く存在になることだった。
:宇宙海賊に身を置いても、自分なりの戦いと覚悟<ref name="family" />を見出す。ここからアングラッゾやウィービックの遺志も受け継いだ、キャプテン・アッシュとしての新たな戦いが始まる。
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:宇宙海賊に身を置いても、自分なりの戦いと覚悟<ref name="family" />を見出す。ここからアングラッゾやウィービックの遺志も受け継いだ、新たな戦いが始まる。
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:ここで今一度描写されているが、アセムの抱えるこのスタンスは先述の通り'''「戦争を終わらせることができない」という前提の話'''である。このためか、アニメ本編三世代編では戦争を終わらせ双方を救おうとする[[キオ・アスノ|キオ]]の理想を支持している。
 
;「悪いな…ビシディアンの縄張りは…この[[宇宙]]…全てなんでな!!」
 
;「悪いな…ビシディアンの縄張りは…この[[宇宙]]…全てなんでな!!」
:連邦軍の輸送部隊のMSを全滅させて。『追憶のシド』の物語を締め括る台詞でもある。
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:同話より。ビシディアンの縄張りを主張して連邦軍の輸送部隊に立ちはだかり、護衛のMSを全滅させて。宇宙全域、人々を守るために世界の裏で戦い続けるアッシュの宣誓。そして、『追憶のシド』の物語を締め括る台詞でもある。
    
=== クライマックスヒーロー ===
 
=== クライマックスヒーロー ===
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== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
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;「やっと会えたなキオ。力を見せてみろ、この父に!」
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:第34話。ディーヴァと遭遇、自ら出撃して。13年前には息子キオが戦争と縁の無い世界を望んだアセムだが、「戦場に立つ以上は甘やかさない」という事だろうか。しかし、先述の通り作中描写ではキャプテン・アッシュとしての初登場回で正体をバラす台詞になっていたため、'''結果として視聴者目線では正体を隠していた意味がなくなってしまい'''、シュールに見えてしまう。
 
;「何だ…!?」
 
;「何だ…!?」
 
:第43話より。[[ジラード・スプリガン]]の暴走により[[フリット・アスノ|フリット]]たち他の[[Xラウンダー]]が苦しむ様子を見て戸惑う。
 
:第43話より。[[ジラード・スプリガン]]の暴走により[[フリット・アスノ|フリット]]たち他の[[Xラウンダー]]が苦しむ様子を見て戸惑う。
 
:アセムはXラウンダーではないので影響を受けなかったのだが、本来はシリアスな場面のはずなのに、彼だけが呆然としている様子が視聴者からネタにされてしまった。裏を返せば、Xラウンダーが影響を受ける事象においてもアセムは一切影響を受けないため、Xラウンダーに頼らないスーパーパイロットの長所が垣間見える場面でもあるのだが。
 
:アセムはXラウンダーではないので影響を受けなかったのだが、本来はシリアスな場面のはずなのに、彼だけが呆然としている様子が視聴者からネタにされてしまった。裏を返せば、Xラウンダーが影響を受ける事象においてもアセムは一切影響を受けないため、Xラウンダーに頼らないスーパーパイロットの長所が垣間見える場面でもあるのだが。
 
;「がああ!!」
 
;「がああ!!」
:『追憶のシド』で被弾時によく発する。アセムで特に頻発する台詞だが、正確には、同作の作者である中西寛氏の癖(SRWで喩えると『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』の「ごふっ」のようなもの)であり、様々なキャラクター、ひいてはおまけページでは作者すら口走る。『追憶のシド』に収録されている読み切り作品『始まりの物語』でも同様に出てくる。
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:『追憶のシド』で被弾時によく発する。アセムで特に頻発する台詞だが、正確には、同作の作者である中西寛氏の癖(SRWで喩えると『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』の「ごふっ」のようなもの)であり、様々なキャラクター、ひいてはおまけページでは作者すら口走る。『追憶のシド』に収録されている読み切り作品『始まりの物語』でも同様に出ており、少年時代のフリットもがあがあ悲鳴を上げる。
 
;「な……!! ドッズランサーが…ない…」(中略)<br />「どうして武器がないんだー!!」
 
;「な……!! ドッズランサーが…ない…」(中略)<br />「どうして武器がないんだー!!」
:『追憶のシド』より。ミンスリーにてある任務の遂行後にヴェイガンと遭遇、戦闘になって。実はこの時、アセムが次期キャプテンになる事に反発したギスパード・ラーグーンが、アセムがダークハウンドから降りている間に裏工作を行なっていた。
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:『追憶のシド』第8話「ビシディアンの始まり」より。ミンスリーにてある任務の遂行後にヴェイガンと遭遇、戦闘になった際の台詞。実はこの時、アセムが次期キャプテンになる事に反発したギスパード・ラーグーンが、アセムがダークハウンドから降りている間に裏工作を行なっていた。
 
:その結果アンカーショット以外の武器が喪失した状態で戦闘を行う羽目に。なお、ギスパードはその後ラドックによって粛正され、アセムもコロニー警備部隊やとある私兵部隊との共闘によって事なきを得る。
 
:その結果アンカーショット以外の武器が喪失した状態で戦闘を行う羽目に。なお、ギスパードはその後ラドックによって粛正され、アセムもコロニー警備部隊やとある私兵部隊との共闘によって事なきを得る。
:しかし、[[ビームサーベル]]はともかく'''大型でダークハウンドの[[変形]]にも必要な主要装備のドッズランサーが無くなっている事に攻撃寸前まで気付かない'''のは本編での活躍を考えると彼らしくもない場面である…。
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:しかし、一応迷彩シートなどで隠していた際の裏工作ではあったのだが、[[ビームサーベル]]はともかく'''大型でダークハウンドの[[変形]]にも必要な主要装備のドッズランサーが無くなっている事に攻撃寸前まで気付かない'''のは本編での活躍を考えると彼らしくもない場面である…。
 
;「キオよ。敵は悪のXラウンダーだ。心してかかれ」<br />キオ「悪のXラウンダー? あの人は一体何者なの!?」<br />「ジラード・スプリガン大佐…。もともとはルナベースに配属されていた。連邦のエースパイロットだ!」<br />「しかし、まちがった作戦で仲間を失い、ヴェイガンに寝返った!」
 
;「キオよ。敵は悪のXラウンダーだ。心してかかれ」<br />キオ「悪のXラウンダー? あの人は一体何者なの!?」<br />「ジラード・スプリガン大佐…。もともとはルナベースに配属されていた。連邦のエースパイロットだ!」<br />「しかし、まちがった作戦で仲間を失い、ヴェイガンに寝返った!」
 
:『クライマックスヒーロー』第3話。ジラードと対峙したキオに対して。同作ではジラードの内情を知っているようで、アセムがキオにそれを説明する…のだが、掲載雑誌や尺など、諸々の都合があってか、だいぶざっくばらんな説明であり、特に'''悪のXラウンダー'''という呼び名があまりにも直球すぎる。
 
:『クライマックスヒーロー』第3話。ジラードと対峙したキオに対して。同作ではジラードの内情を知っているようで、アセムがキオにそれを説明する…のだが、掲載雑誌や尺など、諸々の都合があってか、だいぶざっくばらんな説明であり、特に'''悪のXラウンダー'''という呼び名があまりにも直球すぎる。
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