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→『機神咆吼デモンベイン』の魔導書: 内容追加
== 『機神咆吼デモンベイン』の魔導書 ==
== 『機神咆吼デモンベイン』の魔導書 ==
『[[機神咆吼デモンベイン]]』では、主に[[クトゥルフ神話]]に関連する魔導書が扱われている。この世界観では力ある魔導書は魂と人の姿を持つことがあり、原作ゲーム版・外伝小説を含めれば9人ほど存在する<ref>原作時点でネクロノミコンの精霊である[[アル・アジフ]]、ナコト写本の精霊である[[エセルドレーダ]]、[[ルルイエ異本]]の3人。続編『機神飛翔』で1人登場し、後に設定資料集で5人分の存在が明かされている。</ref>。
『[[機神咆吼デモンベイン]]』では、主に[[クトゥルフ神話]]に関連する魔導書が扱われている。この世界観では力ある魔導書は魂と人の姿を持つことがあり、原作ゲーム版・外伝小説を含めれば9人ほど存在する<ref>原作時点でネクロノミコンの精霊である[[アル・アジフ]]、ナコト写本の精霊である[[エセルドレーダ]]、[[ルルイエ異本]]の3人。続編『機神飛翔』でセラエノ断章の精霊であるハヅキ(葉月)が登場し、後に設定資料集で5人分の存在が明かされている。</ref>。
=== 主な魔導書 ===
=== 主な魔導書 ===
:'''[[マスターテリオン]]'''の魔導書。世界最古の魔導書であり、相応の強大な魔力を宿す。
:'''[[マスターテリオン]]'''の魔導書。世界最古の魔導書であり、相応の強大な魔力を宿す。
:精霊化を遂げており、個人名は「[[エセルドレーダ]]」。「写本」とついてはいるが、れっきとした原典である。
:精霊化を遂げており、個人名は「[[エセルドレーダ]]」。「写本」とついてはいるが、れっきとした原典である。
;妖蛆の秘密(ようそのひみつ<ref>アニメ版および『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では「ようしゅのひみつ」名義。</ref>/デ・ウェルミス・ミステリィス)
;金枝篇(きんしへん)
:'''[[アウグストゥス]]'''の魔導書。
:クトゥルフ神話では「魔導書」扱いされる場合が多く、『デモンベイン』でも「魔導書」扱いではある。
:元はれっきとした実在する研究書であり、日本語にも訳され出版されている。『[[交響詩篇エウレカセブン]]』の[[デューイ・ノヴァク]]の愛読書と設定されているのは、実在する方である。
;妖蛆の秘密(ようそのひみつ<ref>アニメ版および『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では「ようしゅのひみつ」名義。</ref>/デ・ウェルミス・ミステリィス<ref>ラテン語</ref>)
:'''[[ティベリウス]]'''の魔導書。鉄で表装され、表面にびっしりと生きた蛆虫が蠢いている分厚い大冊の本。契約者に不老不死を与える力を持つ。
:'''[[ティベリウス]]'''の魔導書。鉄で表装され、表面にびっしりと生きた蛆虫が蠢いている分厚い大冊の本。契約者に不老不死を与える力を持つ。
:彼の本体と言っても過言ではない書で、『斬魔大聖』のアルルート以外ではこれを破壊されたがためにティベリウスは滅んでいる。
:彼の本体と言っても過言ではない書で、18禁版の『斬魔大聖』、全年齢版『機神咆吼』のアルルート以外の瑠璃ルートおよびライカルート、漫画版ではこれを消滅されたため滅んでいる。
;セラエノ断章
;セラエノ断章
:'''[[クラウディウス]]'''の魔導書。盲目の魔術師ラバン・シュリュズベリイが、プレアデス星団にある大恒星「セラエノ」の大図書館にあった石版の記述を英訳したもの。旧支配者の一柱・ハスターの力を操る。
:'''[[クラウディウス]]'''の魔導書。盲目の魔術師ラバン・シュリュズベリイが、プレアデス星団にある大恒星「セラエノ」の大図書館にあった石版の記述を英訳したもの。旧支配者の一柱・ハスターの力を操る。
:インスマウスに祀られていた、契約者を持たない異端の魔導書。
:インスマウスに祀られていた、契約者を持たない異端の魔導書。
:人化状態の外見はオッドアイに銀髪の幼い少女。個人名はない。
:人化状態の外見はオッドアイに銀髪の幼い少女。個人名はない。
=== スパロボシリーズにおいて ===
=== スパロボシリーズにおいて ===